簡単にできるイギリス式「嫌なことの忘れ方」

ご訪問どうもありがとうございます。

女性の国際結婚アドバイザー、アレックス聡美です！

グローバル美人になって欧米人男性から選ばれる、大事にされる、そして幸せな国際結婚も海外移住も実現させるためのアドバイスを書いています。

プロフィール　/　無料メール講座　/　お客様の声　/　Facebook　/　Twitter　/　お問い合わせ 　/　サービスメニュー

おはようございます！

ブログを読んでいただいている方、

読者登録していただいた方、

いつもペタ、いいねをくれる方、

心より感謝申し上げます

今日は、婚活のお話はお休みして、お茶の話です。

日本人とイギリス人は、お互い島国なせいか、似ているな、と思うところがたくさんあります。

庭いじりが好き、ビール好き、ちゃんと一列に行儀よく並ぶ、人見知りでシャイ、ハッキリと断れない。。。

そして、忘れてはいけないのが、お茶が好き、だということですね！

日本では、紅茶ですが、こちらではブラックティーです。

数年前、どこだったか思い出せないのですが、夫と出先で口論になったことがありました。

そして、機嫌悪い私をなだめようと、夫があるティーハウスへ連れて行ったのです。

そこでも、ムスッとした顔で、仲直りしようとしない私に一杯のお茶とケーキを買ってくれたので、

そろそろ機嫌直さなきゃな。。。なんて思いながらふと壁に目をやるとこんな絵が飾ってありました。

A Cup of Tea Solves everything.

一杯のお茶が全部問題を解決するよ。

この絵の中のメッセージのせいか、飲んでいたお茶のせいか、ピリピリしていた心が和らいでいきました。

今月東京で、紅茶教室の講師をやっている知人のワークショップでゲストスピーカーとしてイギリスのお茶の話をさせてもらうことになりました。

そこで、イギリスのお茶文化についてリサーチを始めたところ、

イギリス人にとってお茶はただ、お菓子と一緒にティータイムを楽しむだけではない、もっと深い意味がある、ということを知りました。

私の義父のパートナーに、色々イギリス人とお茶について聞いてみたところ、彼女こんな面白いことを言っていました。

ゲストが来たらすぐに、「お茶はいかが？」と一杯のお茶とお菓子を勧める言葉の裏側には、

「あなたが来てくれて嬉しいです」

「さあ、お茶でも飲みながら気分良い時間を一緒に過ごしましょう！」

という気持ちが込められているの。

または、プリプリ怒っている人、嫌なことがあって泣いている人がいたら、

「まあまあ、お茶でも一杯飲みなさい」となだめて気を落ち着かせるようにするのよ。

お茶を一杯飲むことで、嫌なことを忘れることができるの。