今日から仕事復帰しております。
5日も休むと、出社拒否になりそうでしたが
なんとかやってきました。

休日は1人勤務なので、ゆったり。

こういう環境も恵まれていますよね。


さて。タイトルの通り
術後に少し屈辱を味わいました。

全身麻酔を経験した皆さんはご存知の通り
心電図モニター、酸素、フットポンプ
尿道カテーテル.など
術後はいろんな物を装着されます。

子宮摘出の手術を受けたとき、
尿道カテーテルの不快感が酷かったので
今回は無しにしてもらいました。
麻酔時間短いし、
乳腺チョビっと切るだけだから、
すぐにトイレに行けるんだろうと
安心していました。


しかし、私の考えは甘く
尿カテはないといえ、その他もろもろを
つけた状態で、トイレに行けるはずもなく…

ベッド上で、尿器で取ってもらうことになりました。

下の写真のような物を、
お尻の下にはさまれて
ベッドの上で排尿をするわけです。

(画像はwebサイトから拝借しました)


寝たままだと腹圧かかりにくいので、
出ない人も多いようですが、
私はジャブジャブ出ました笑

看護師さんには、
ご迷惑おかけしてしまいましたが、
尿カテがずっと入ってる不快感に比べると
何十倍も快適だったのですおねがい

何回か尿器で取ってもらって、
夜はぐっすり眠り、翌朝を迎え
ナースコールを押して排尿をお願いしました。

すると、看護師さんとは違う色の白衣を着た
おそらく、看護助手の人がやってきました。
え?看護助手ってこんなことする?
不思議に思ったのですが

「トイレをお願いします。」と言うと

彼女の顔にははてなマークが浮かんでいます。

「そこの洗面のとこに置いてあるんですけど…」
そう言うと尿器を持ってきて、
お尻の下に挟んでくれました。

排尿を終え、再度コールを押すと
またあの看護助手的な人が来ました。
そして、尿器をお尻の下から外した後、
汚れた陰部を拭かずに、
そのままパンツをはかされたのです滝汗滝汗滝汗

寝たまま排尿をするので、
仙骨の上ら辺まで濡れちゃうのですが、
そのままパンツをはかされて
私のパンツはビショビショに、なりました滝汗

ショックでしたが、何も言えませんでした。
彼女が退出したあとで、
朝もらった顔拭き用の使い捨てタオルで
拭きましたが、パンツはビショビショ。

動けるようになったら着替えればいいや!
そう思って過ごしていました。

その後朝食を食べたら、また尿意をもよおしたので
ナースコールを押しました。

すると、さっきの女性がまた来たのです。

今度は名札を確認すると
看護補助者と書いてありました。

いやだなぁーと思いながらもお願いして、
お尻の下に尿器を挟んでもらいました。

なんと彼女は、カーテンを閉めず
部屋のドアを解放したままで
その場を立ち去ってしまったのです滝汗
心電図がついてるので、カーテンに手は届かず
仕方なくそのまま排尿をしました。
今までで1番たくさんでました。
この状況で主治医の診察とかあったら
地獄だと思いました。
運良く、だれも来ませんでしたが…

再びナースコールを押すと、
看護補助者の彼女が帰って来ました。

尿器をお尻の下から外した途端
「たくさん出ましたねー、アハハ」と笑った
次の瞬間、「やらかした!」という声が。
何事かと確認すると、
大量の尿を布団にぶちまけていたのです滝汗


言葉なんてありませんでした。

だいたい、たくさん出ましたねーって
ヘラヘラ笑うのもめっちゃ失礼だし、
「シーツ交換しましょうか?」と言われたけど、
心電図がついた身体で身動きも取れず…

チーンチーンチーン


術後の屈辱

伝わりましたでしょうか?


大人しく尿道カテーテルにした方が良かったか?

答えは出ませんけど、
貴重な体験をさせていただきましたニヤニヤ