2/19(木)のgirl friend事件以来


とっても暗い毎日を過ごしております。


あれから、彼に連絡をして「彼女」だったことが判明しました。


私の気持ちにもうすうす気づいていながら


突然、こんな風に彼女の存在を明かされて


どうしていいか分からずにパニック状態でした。


焦りすぎて、自分の思いまで告げてしまいました。


「あんなメールを突然もらって、すごく嫌だったよ。


私はあなたのことが好きだったから。」


それに対して何だか冷たい反応。


「ありがとうございます。いろいろ感謝してますよ。」



彼女の存在について聞いた時にもすごく曖昧だったし


はぐらかされていたような気がして、悲しくなりました。


いろんな疑問がわいてきて、翌日またメールしました。


「彼女はずっと前からいたの?なんで急に私に


彼女の存在を知らせたの?」と。



「彼女とは年明け前からです。


彼女のことを伝えたのに深い意味はないけど


また電話かかってくるかなと思って。


今は彼女といるから電話に出れないですよと


伝えたかっただけです。


彼女が他の女性と話すのを嫌がるから・・・」



こんな答えが返ってきました。



なぜだすごく腹が立って、怒りメールを送ってしまいました。


「あなたの中には私は存在しなかったことを思い知りました。


悲しいけどそれは事実だね。彼女が他の女性と話すのを


嫌がるなら、どうしてこの前あんなに一緒にいたの??


ほっといてほしかった。あなたの優しさはずるいよ。


早く忘れたいです。もうイヤだ。」



読み返す暇もなく、送信ボタンに手があたってしまい


収集がつかない状態になってしまいました。送ってしまった!!



9月に一緒に国際学会に行く約束していたのに


それも私はたぶん行かないって言いました。



こんなメールを送った数時間後に気持ちが落ち着いて


今度は謝罪メールを送ってしまいました。


「さっきはごめん。けど私の気持ちに気付かなかったはずは


ないのに、今回のことはヒドイと思ったんです。


あなたには感謝しているんだよ。つらい時にもあなたを思うと


私は頑張れたもん。これからもがんばろうね!」と。



もうぐちゃぐちゃです。夜中の3時になんて迷惑な。


今回のこの件があってから、ほとんど眠れていない。


冷静でない状況でメールなんて送ったらダメですね。。。



こんなひどいメールに、反応があるわけもなく。


やはり文字だと伝わりにくいので


直接話がしたいって思っています。


彼女のこともあるので彼の都合に合わせて


電話をしてもいいか聞いてみましたが・・・


返信なし。


私のことウザイって思っているのか


私と正面から向き合うことから逃げているのか・・・




もう終わりなのかなぁ。


1年近くかけて、すごく仲良くなった関係を


私が自分で壊してしまったのか。


彼がそのきっかけを作ってしまったのか・・・



分からなくなっています。



私のこと、何とも思っていなかったのかなぁ?


ただの同志みたいな感覚だったのかなぁ?


真相は彼の心の中にあるのでわかりません。


最後ぐらい、本当のことを教えてほしかったな。



girl friendなんていきなり投げかけてきて


私が、どんな反応をすると思っていたんだろう。


私なら、笑ってそのまま今まで通りの関係を


続けていけると思っていたのかな。



今、後悔しているのは


彼への思いを伝えなかったこと。


人生1度きりなのに恐れていた自分。


治療のこともあって


いつも以上に傷つくことを恐れました。



私が自分の中に感じていた


彼との「縁」は何だったんだろう。



昨日、いつもお世話になっている


地元の神社へお参りに行きました。


今年のはじめに私が描いた絵馬が


たくさんある絵馬の中にまぎれもせずに


こちらを向いていました。


「神様。彼と出会わせてくれてありがとうございます。


彼といるときがとても幸せです。


二人の縁が強く結ばれるように、力をお貸しください。


治療もがんばります。」



確かこれは、今年の1月に書いたものだと思います。


あの時、おみくじは「大吉」だった。



うん。まだ心は痛いけど


このまま彼との友達関係も終わるかもしれないけど


私は、もがきながらも前を向く努力をします。


気持ちに波があるのは仕方ありません。


まだ好きだと思ったり、もう忘れたいと思ったり・・・



今は、この身体が良くなっていることを一番の望みに


周りに感謝しながら、頑張っていきます。



今年1番最初に立てた目標。


①子宮体がんの寛解


②国際学会での2度目の発表



自分の立てた誓いを破るわけにはいきません。


目標があれば、私は強くなれる。


あまり悩みすぎて、良くなっている病状が


悪くならないようにしなくちゃいけませんね。



神様が私に生きるチャンスを与えてくださったんだもの。