11/20(金)に2回目の子宮内膜全面掻把術を終え


その日のうちに無事に退院することができました。


今回はホルモン治療の効果判定のため


採取した内膜組織は細胞診および組織診へと


出されました。


結果がくるまでドキドキ。


主治医からはまだ効果は出ていないだろうとは


言われていたけれど・・・



11/27(木)ドキドキしながら


検査結果を聞きに行きました。



「まだバリバリ癌細胞は残ってとるね。


きれいに消えてくれたらええんじゃけど。」



細胞診・組織診の検査結果をみながら


主治医はこういわれました。



よく忘れていますが、自分がかん患者だったことを


思い出しました。私の中にはまだがん細胞がいる。



検査結果には以下のように記載されていました。


「採取したほぼすべての組織は腫瘍細胞で


正常な細胞はわずかです。ホルモン治療による


がん細胞の形態学変化(核の小型化など)は認めますが


腫瘍は残存しています。また前回の検査では


グレード1(G1)とのことでしたが、今回のサンプルは


グレード2(G2)が主体だったと思われます。」



本当の文章はもっと小難しく書いてあったのですが


ちょっと簡単にまとめてみました。


細胞に変化は出てきているようですが・・・


一番気になったのは、G2が主体になっていること。



子宮体がんは癌細胞の分化度によって


1~3に分類されています。


G1(高分化)

G2(中分化)

G3(低分化)


G1>G2>G3の順に予後が良いとされています。


G1で安心していたのがG2になっている??



この日から不安が私の中にうまれ


病気ときちんと向き合って


自分にできることをやっていこうと決めたのでした。




次の受診は来年1/8(木)です。


1月は3回目のオペの予定となるハズ・・・