先週WSPEEDI情報の一部がようやく公開された・・・

文部科学省が5月10日、隠し続けてきたWSPEEDI情報の一部をついに公開した。WSPEEDI(第二世代SPEEDI)とは数千km圏内をカバーする広域SPEEDIのことで、日本全域が範囲内のはずだが、今回公表されたのは静岡・長野の一部から岩手・秋田の一部まで、しかも3月25日まで、ヨウ素131のみ、というごく限られたデータである。予測値ではあっても、4月に気象庁が公表した飛散濃度予測マップよりもかなり細かい放射性物質汚染分布が分かるので、人々の安全にとって最重要情報の一つであるはずだ。事故発生から約2ヶ月経ってのこの公開はあまりにも遅すぎると言わざるをえない。情報隠蔽を決定した者たちの罪が法廷で問われるべきであるが、その怒りはここではいったん抑えて、今回公開されたWSPEEDIのヨウ素131の地表堆積量(沈着積算量)の濃度区分から読み解ける新たな情報を見ていきたい。

資料出所:文科省のリンク元ページ(3月25日のところ)、PDF文書「福島第1原子力発電所(特定条件WSPEEDI)[3月25日]」(3ページ目が地表堆積量)


■ ヨウ素131汚染区分(3月25日時点の地表堆積量)

$キーフの”Happy!!”


WSPEEDI_ヨウ素131地表堆積分布図
※画像をクリックすると拡大されます

超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2
福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。

高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。

中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。

低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。

※超高濃度・高濃度・中濃度・低濃度という言葉は当ブログ独自もので、あくまでWSPEEDIの濃度区分に便宜上当てはめただけです。画像にある通り「実際の放射線量」ではなくあくまで予報データではありますが、広域での各地の相対的なヨウ素131堆積濃度については今のところ一番信頼できる情報だと思います(都道府県別降下量実測データは3月18日以前の一番肝心な部分が抜けている点が致命的)。ちなみにヨウ素131は放射線を出し終わるとキセノン131という放射性物質に変化します。


■ セシウム137の地表堆積量を推定してみる

当ブログでは文科省が公表してきたヨウ素131・セシウム137の地表降下量(3月19日以降、福島・宮城はデータ欠損)を集計してきたが、3月25日までの降下量累積でヨウ素131のセシウム137に対する倍率を求めると、静岡3.3倍、茨城8.1倍、東京13.2倍、千葉40倍など地域によってかなりばらつきがある(福島県についてはデータの得られる3月28日以降の1週間の合計値で比較すると約20倍)。この比率をWSPEEDIデータに適用して、3月25日時点でのセシウム137堆積量を推定すると、以下のようになる。

<セシウム137>
千葉県千葉市:250-2,500Bq/m2(実測値では53,000Bq/m2)
東京(奥多摩以外の大部分):7,700-77,000Bq/m2
静岡県の一部(熱海・伊東など):30,000-300,000Bq/m2
茨城県(北茨城・日立除く):12,500-125,000Bq/m2
福島県福島市中心地:50,000-500,000Bq/m2

ただし千葉市については日本分析センターの土壌調査(調査地点は4月14日)で、小石混じりの土の表面から、ヨウ素131が48000Bq/m2、セシウム134が53000Bq/m2、セシウム137が53000Bq/m2検出されている(3月26日から4月14日の分が含まれてしまっているが各種データを見れば3月25日までの分が圧倒的な割合を占めることは確実)。東京の大部分が千葉市よりも1ランク高濃度であるという新たに分かった事実と、この千葉市の53000Bq/m2という実測値を合わせて考えると、東京の値が53000Bq/m2を下回ることはほとんど考えられない(文科省の降下量データでも千葉より東京の方がセシウム137降下は多い)。また福島市の中心地より東側のエリアについては、5月6日に公開された航空モニタリングの結果でもセシウム137の堆積量が300,000Bq/m2以上という値が出ている。これらのことから、上の予測値の中の最低値よりも最高値の方が現実に近い値であると考えられる。

以上のように今回のWSPEEDIの一部公開によって、3月25日時点のおおまかな値ではあるが、各地のセシウム137の地表堆積量を以前よりはましな方法で推定できるようになった。それにしてもこの国の政府、アルファ線も地表からの放射線の多くもキャッチできないビル屋上で測った放射線量でよくもまあ人々を騙してくれたものだ。


■ チェルノブイリ汚染区分に当てはめてみると・・・

最後にチェルノブイリの汚染区分と比較しておこう。ここでは先述した理由から予測値の最高値を使って計算する。

<セシウム137>
東京(奥多摩以外の大部分):77,000Bq/m2(MBq/km2)=2.1Ci/km2
茨城(北茨城・日立除く):125,000Bq/m2(MBq/km2)=3.4Ci/km2
福島市中心地:500,000Bq/m2(MBq/km2)=13.5Ci/km2
※1Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理エリア):1-5Ci/km2

福島市中心地の13.5Ci/km2とは、補償つき自主移住が進められたチェルノブイリの第二区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。この記事ですでに千葉市が第三区分に含まれると書いたが、WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三区分のエリアでは、住み続けても安全だと言われていたにもかかわらず、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病や遺伝的病気が増加した。

これらは3月25日までの堆積量の推定値であるが、もちろんその後もセシウムは放出され続けている。地表がコンクリートでかなり下水に流れたエリアを除けば、堆積量もさらに多くなっているはずだ。福島市近辺でもすでに第一区分(15Ci/km2以上)つまりソ連が強制移住としたレベルにまで達しているかもしれない。航空モニタリングのデータでは30km圏外の飯舘村で81Ci/km2以上(セシウム137)というとんでもない値が出ている。

引き続き政府には、まだ隠し持っているすべてのデータ・予測値の公表と、一向に行われないプルトニウムやウランの計測を求めたい。また25人に1人の子供をガン死させるレベルの学校の基準値や、国際基準より数十倍ゆるい食品・水の基準値を早急に見直し、徹底的な放射性物質の除去・排除に努めてもらいたい。

■また関連する内容で、先日NHK教育で放送されたETV特集が特にネット上で大反響があったらしくNHK総合で本日深夜下記の通り放送されます。

2011年5月20日(金)(19日木曜深夜)午前1時30分 再放送
ネットワークでつくる放射能汚染地図
~福島原発事故から2か月~

自分も見忘れたので録画したいと思っている。



ペタしてね

前回の日記に記載した中に
自分のTweetしたものとした中に「もんじゅ」事を載せた。
今日、たまたま元原子力委員会(要は御用学者)で
今回の福島の事故後、反対派に立場を転じた様子の
武田邦彦教授の記事にもんじゅの事が書かれていたので
記録として転載しておきたい。
(内容すべてを鵜呑みにしてはいませんが)


科学者の日記110513  3号機の爆発と原発問題




福島原発1号機や3号機が不安定で、原子炉に水がなかったり、汚染された水が漏れたり、温度が上がったりしています. 東電の計画も遅れ勝ちになっています。

それもあって、福島原発の状態を心配している方が多いので、ここで現在の福島原発状態とその他の原発問題について少し触れてみたいと思います。

・・・・・・

現在日本の原発中で最も危ないのは、福島原発ではなく、北陸の方でトラブルに巻き込まれている高速増殖炉「もんじゅ」でしょう。

「もんじゅ」はかつて冷却剤として使っていたナトリウムが漏れるという事故を起こし、10年ぐらい止まっていました。

それが、やっと技術的にも社会的にも解決して、2010年に運転の準備を始めたところ、その準備中に重たいもの(燃料を引き上げるもの)を炉の中に落とし、それが引き上げられないために、どうにもならない状態になっていると言われています。

この事故は少し報道されていますが、全国的にはほとんど知られていません.

日本は民主主義ですから、政府が箝口令をひかれているということはないでしょうし、報道の自由があるのでNHKが報道を控えていることもないと思いますが、情報が入ってきません。

事態はひどく深刻で、責任者が自殺しています.

・・・・・・・・・

高速増殖炉は、 ナトリウムを減速材に使っている炉で、フランスもフェニックスという名前の高速増殖炉を開発していましたが、今では中止しています。

フランスができないから日本もできない、ということではありませんが、事故後10年も検討し、万を辞して運転の準備を始めたら途端に、トラブルに巻き込まれたというのですから大変なことです。

高速増殖炉についてはもう少し情報を取ってこのブログにも書いていきたいと思っていますが、落ちたものを拾うのに失敗して、にっちもさっちもいかないこと、地震が予想される地盤の上にあること、構造が複雑で事故に弱いこと、さらにはプルトニウムを使っていることなど、危険が満載されています。

・・・・・・・・・

次に危ない原発は、福島原発でも浜岡原発でもなく、わたくしは日本にある「その他の原発」と考えています。

福島原発はすでに破壊されていますし、浜岡原発も地震についての設計はかなり安全です(それでも、不完全なので私は浜岡原発は止めるべきと考えています)。

これに対して、日本の他の原発は、震度6の地震が来たら損傷を受けると予想されますので、福島原発よりもはるかに厳しい状態にあるということがいえるでしょう。

特に、日本海側にある原発が破損すると放射線物質は、偏西風に乗って日本全体に及びますから、これはもう大変なことになると考えられます。

なぜ、地震で、柏崎、福島、女川、東通と4つ(100%)破壊されたのに、まだ日本の原発が運転されているのか、私は理解に苦しみます.

・・・・・・・・・

浜岡原発は停止が決まりましたが、停止をしても崩壊熱は出続けますので2、3年は危険な状態が続きます。

福島原発の1号機は、5月8日、内部の高い放射線を持つ空気が大気中に放出されましたが、皮肉なことに、すでに現在までに60京ベクレル程度の放射性物質が大気中に放出されていますので、新たに放出される量は、今まで放出された量の1億分の1ぐらいになると考えています。

また5月12日には1号機の原子炉内部の水位がずいぶん低かったと発表されました。

もともと、1号機は最初の段階で燃料が壊れて下に沈んでいることが予想されていましたし、水位計は異常な値を示していましたので、この結果は驚くべきものではありません。

通常の状態で燃料が溶けるのと、いわゆる「メルトダウン」とは違いますので、これも「予想通りの合理的な結果」です。

3号機は温度上がって普通では危険な状態です。

しかし、これも3月の中旬に大爆発を起こしていますので、最大で同じ規模と考えられます. それは、3月の中旬に起きた爆発が水素爆発であるか核爆発であるかは明確でないこととも関係があります。

一説には、爆発後の爆風の速さが音速を超えていたことから、核爆発ではないかとみられています。

核爆発と水素爆発は、爆発の種類としては決定的に違いますが、原発があのように破壊された状態では、結果的に水素爆発も核爆発もそれほど大きく違うわけではありません。

つまり、原発というものを技術的に見たときには、この2種類の爆発の違いは大きいのですが、放射性物質で被爆する私たちから見ると(たとえば赤ちゃんをどこまで逃がすかというようなことでは)、あまり強い関係はないのです。

一応、危険がある可能性を頭の隅において、その対策を具体的に考えておいたほうが良いのですが、行動はまだとらなくても良いと思います.

4号機は、使用中燃料の貯水プールの下部が破壊されていますので、それを至急、補強する必要があります。5月中旬には補強が終わるので、これについては特に問題がないと考えています。

・・・・・・・・・

原発について、日本人記者などを集めた記者会見が延々と行われていますが、わたくしは、これは政府が福島県やその他の地方の被曝の問題が深刻なので、それを隠すために行っている情報操作とも考えられます。

今、大切なのは「長期間続くと考えられる国民の被曝」に対する至急の対策であって、できるだけ早く福島や近県をクリーンにするために何とか日本全体で福島や近県を手助けすることだと考えています。

しかしその力が出ないのは、まだみんなが福島原発のことが気になり、議論がそちらに行っているというのが私の見解です。

・・・・・・・・・

また、神奈川県の茶葉がセシウムで汚染されていたように、汚染は少しずつ外に広がっています。

これを何とかして止めなければなりません。ドンドン拡がったら、日本の農作物は食べられなくなるからです.

魚も油断できません.

その意味で、ウシや瓦れきを全国に持って行って処理することは全く非常識な行為であり、校庭の表土を天地替えすると地下水が汚れますし、汚染された汚泥をセメントで固めたりすると、それがどこに行くか判りません。

家畜を24都道府県に移動させる計画は、「産地」が判らなくなるという点で、日本の食材にさらに打撃を与えるでしょう.

原発の情報に気を取られると、日本がすっかり汚染列島になってしまうのが危険です.

(平成23年5月13日 午前8時 執筆)


武田邦彦






ペタしてね



ある福島第一原発関係者の方から
地震発生後の原発の動きを時系列でまとめられた文章の
転載の許可を頂けたので、まず目を通して頂きたい。

◆◆福島第一原発事故の経過(3/11~3/17) ◆◆

◆2011年3月11日 

14時46分 三陸沖で、マグニチュード9.0の地震が発生
       1号機、2号機、3号機が自動停止
       外部電源を失う。
       13基の非常用ディーゼル発電機は大津波で1基のみ稼動

15時41分 非常用ディーゼル発電機  故障停止
       東京電力    第1次緊急時態勢を発令
       各関係機関に原子力災害対策特別措置法第10条に基づく通報

15時45分 オイルタンクが大津波によって流出

16時36分 1号機と2号機は非常用炉心冷却装置による注水が不可能になる

16時45分 東京電力は同法第15条に基づく通報を行った

19時03分 枝野幸男官房長官が原子力緊急事態宣言の発令を記者会見

20時50分 福島県対策本部から1号機の半径2kmの住民1,864人に避難指示

21時23分 菅直人内閣総理大臣 1号機の半径3km以内の住民に避難命令、
      半径3kmから10km圏内の住民に対し屋内待機の指示

*~*~*

◆3月12日
 
14時ごろ 原子力安全・保安院は1号機周辺でセシウムが検出、核燃料の一部が溶け出た可能性があると発表
       内部の圧力が上がった1号の弁を人力で開放に成功
       同作業員は吐き気やだるさを訴え病院に搬送される

15時36分 1号機で爆発が発生 東京電力と協力会社の社員が数人負傷

19時55分 1号機の海水注入について内閣総理大臣が指示

21時ごろ 枝野官房長官の記者会見で水素爆発と発表

20時20分 1号機への海水注入が開始

22時15分 発生した地震により一時中断

*~*~*

◆3月13日

01時23分 中断されていた海水の注入作業を再開

02時44分 3号機で冷却装置が停止

04時15分 3号機で燃料棒が露出し始める
05時10分 東京電力 原子力災害対策特別措置法15条に基づく通報

08時41分 3号機の格納容器内の弁を開けることに成功

08時56分 放射線量が再び上昇し、制限値の0.5ミリシーベルト/時を超える
       東電 特別措置法に基づく「緊急事態」を国に通報
       福島県が被曝者はあわせて計22人を確認と発表

記者会見 枝野官房長官は、1号機の圧力容器は海水で満たされていると判断と発表

09時05分 3号機の安全弁を開く。原子炉圧力容器内部の圧力が低下

09時08分 3号機に真水の注入を開始

09時20分 3号機の格納容器の排気を開始

12時55分 3号機の燃料棒の上部1.9メートルが冷却水から露出

13時12分 3号機の原子炉に海水の注入を始める

13時52分 周辺でこれまでで最も多い1.5575ミリシーベルト/時を観測

14時42分 0.1841ミリシーベルト/時に低下した

記者会見 「爆発的なことが万一生じても、避難している周辺の皆さんに影響を及ぼす状況は生じない」と枝野官房長官が述べる

*~*~*

◆3月14日

11時01分 3号機の建屋が爆発
       作業員および自衛隊員あわせて11人が負傷

記者会見 枝野官房長官は、原子炉格納容器の堅牢性は確保されており、放射性物質が大量に飛散している可能性は低いと発言

13時25分 それまで安定していた2号機も冷却機能を消失
       その後海水注入を開始

19時45分、2号機の冷却水が大幅に減少し、燃料棒がすべて露出
       原因は気がつかなかったことによる燃料切れ

20時ごろ 再び海水注入を開始し、次第に水位は回復

21時37分 福島第一原発の正門付近で3.130ミリシーベルト/時を観測

22時07分 福島第一原発の10km南で、9.6マイクロシーベルト/時を観測

*~*~*

◆3月15日

06時10分 2号機の建屋が爆発

06時ごろ 4号機で爆発音

09時30分 4号機建屋の4階部分より出火

11時ごろ 自然鎮火、出火の原因は不明
       厚生労働省は、福島第一原発に限り、緊急作業に従事する労働者の放射線量の限度を引き上げた

11時59分 国土交通省は福島第一原発の半径30km以内の上空を高度に関わらず飛行禁止とした。
       放射線量は一度安定化したものの、夜になり再度強まった

*~*~*

◆3月16日

05時45分 福島第一原発4号機で再び出火

06時15分 火は見えなくなったが、鎮火したかどうかは不明

08時37分 3号機で白煙が上がり、水蒸気が出たと推測されている

10時以降 観測される放射線量が上昇

記者会見 原子力安全・保安院は「原因は圧力抑制室が破損した2号機の可能性が高い」と説明

21時発表 福島県災害対策本部  大きく放射能が検出された地域はなかった

*~*~*

◆3月17日

09時48分 3号機に対し、自衛隊のヘリコプター2機が計4回30トンの放水
 このあと、夜にかけて、消防車や放水車で「給水」を試みるも、余り上手くいかなかったようだ。

*~*~*

こうしてみると、「次から次に」それも「突然」起こっているのがわかる。
「1号機が爆発した?大丈夫?」と思ってテレビを見ていると、3号機が「大爆発」。
 そのうち、安定していると言っていた2号機が爆発。
 点検中で燃料も入れていない4号機がこれまた爆発。そして火災も発生。
 関心をもっていた方は、「東電・政府」への不信が広がっていったことだろうと思う。海外のメディアも同じように感じている。

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以上が、関係者の方の記載文書である。
時分まで詳細な情報なので関係者にしか知りえない情報も含まれているのが生々しいまでに判る。

以下は、一般人として知りえた情報を基に
自分で書き留めたい事をTwitterでつぶやいたものを時系列でそのまま転記する。

【Tweet一覧<原発関連のみ>】
この映像は日本のニュースでは見てない。この中で今も頑張っている人がいる! http://bit.ly/eXpSp8
Mar16日

確かに解りやすく可視化してる。1000はゲリラ豪雨みたい。http://microsievert.net/
Mar28日

プルトニウムは怖いイメージ( ̄◇ ̄;)
Mar29日

PHOTOS: Inside Japan's Fukushima Nuclear Plant http://t.co/hmCaxwA via @TIME
Mar31日


燃料棒が露出してた時に溶融が起きて燃料は炉内に落ち炉は鋼鉄製で融点は千数百度、燃料の臨界温度は二千四百度位だから穴開けて落ち圧力容器も突き抜けホウサン水である程度安定したと考えると圧力容器内が気圧と同じになった事、今溢れてる水が基準の一億倍とかの発表も合点がいくなぁ⁈〈推測〉
Apr7日

校庭活動に放射線基準…文科省、福島県に提示へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/gP9H9yA via @yomiuri_online東電の都合による基準引き上げで子供たちがぁ・・・Apr10日

まただ。原発大丈夫か?特に1号機は微妙な状態が推測されてるみたいだし… http://bit.ly/eIvPR7
Apr11日

原発1号機2号機の水注入の外部電源遮断されたと。今後ポンプ車に切り替える模様。 [地震][原発] http://bit.ly/exIwar

外部電源で復旧したって!!ふぅー

チェルノブイリになるというデマはデマではなくなっちゃいましたね('_') http://bit.ly/eRmi6y

ベクレルの単位が’京’にも驚くけどチェルノブイリの1/10と言うのも福島は1カ月経過時点であり収束目処が立っていない。だったら10カ月で同じになるってこと言ってるんでしょ?現場で収束作業されている方は危険な中での激務だけ... http://bit.ly/eJwOZy

政府発表の表現が分りづらいと言う人もいるがそうかなぁ?パニック起こさない為の言い回しでは?例えば「直ちに・・・ではない」→「いづれは・・・となる(かも)」と言う事では??[暴言?][この際自重しない] http://bit.ly/hkBIi8

東電、主要TV局の大株主だとか。自ずと圧力掛かった上での報道かも。解説者の人選とか。各社の報道局長によるんだろうけど。。。[失われし自重] http://bit.ly/dLLT8H

今いかに危機的綱渡り状態で、かつこんなバカげた装置で国民が損してきたかがよく分る。 http://t.co/CPBKaI2 via @fpajnews

非核三原則に則り原子力空母や潜水艦が入港の度にピリピリしてたのに国内にこんなにも多くの’原子力’があったわけで。一部の企業・政治家・投資家の利権のために安全と国民を騙して!!![原発問題][もんじゅの管理課長さん自殺され... http://bit.ly/dNKXx5

高速増殖炉はもんじゅだけだと思っていたら、もう一つあった。茨城県大洗町の常陽。しかも、こっちも事故ってているという驚愕の事実。http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/0901joyojiko.pdf

【あくまでも東電のIRなどの公表情報から】原発の発電量が全体の三割とは総発電量比で、総発電能力比ではない。原発の発電量は火力で十分余裕で賄える。節電は大切だが、夏場に生産活動まで阻害する必要は全くない!

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以上が4月いっぱいくらいまでの自分のつぶやき。

<ついでにジャーナリストの田中龍作氏の記事>
日本は大地震頻発国でありながら地震とはあまり(一部を除き)縁がない米国の原子炉を買い続けて来たのである。
イタリア政府は福島の事故を受けて原発計画を無期限で凍結することを決めた。イスラエルは十二分な核開発能力を持ちながら原子力発電所は作らない。イスラエルは回りを敵に囲まれ国土が狭い(日本の四国とほぼ同じ)。原発がテロ攻撃に遭ったら国土も民族も滅びる可能性がある。
イタリアは地震が多い。イスラエルは国土が狭い。両国とも日本とよく似た事情を抱えるが、原発事故に対する危機意識には雲泥の差がある。
イタリアとイスラエルの危機管理がしっかりしていると言うべきか、日本がおめでたいと言うべきか。<以上>

一方tweetしてなかったかもだが海への汚染水の放出についてだが
東京電力は21日、福島第一原子力発電所2号機の取水口付近から海に流出した高濃度汚染水の総量に関する推計を発表した。
 推計によると、今月1日から固化剤の注入などによって流出が止まった6日までに約520トンが海に流れ込んだ。汚染水に含まれていた放射性物質の総量は、ヨウ素やセシウムなどの合計で約4700テラ・ベクレル(テラは1兆)に上った。
 4、5日に集中廃棄物処理施設などから海に緊急放出された低濃度汚染水約1万トンの放射性物質の総量は0・15テラ・ベクレル。今回の量は約3万1000倍になる。

4月の頭に政府はレベル7の発表をしたが関係者は当初から分っていたとの事。
ただ、発表時にはチェルノブイリとは違い放射性物質の拡散量は1/10と言っていた。
昨日5/10の記者会見ではあれから1カ月が経ち1割だったのが現状2割なのか3割なのかと追及していたが正確には分らないし、空気中と海中を別に考えなくてはならないとの回答しかなかった。むしろ海中の拡散量を含めたら前述のような状況だった訳で、チェルノブイリを超えている可能性すらある。


とにかくこうしている間にも、劣悪な環境の中で決死の覚悟で収束に向けた作業をしている現場の作業員の方々には頭が下がるし、避難を余儀なくされこれまでの平和な生活を奪い去られた住民の方々には心からお見舞いを申し上げたい。

あくまでも所感だが、世界で唯一の被爆国である日本がいくら平和利用とはいえ原子力に手を出し原子力発電という新たな金のなる木の利権に群がった政治家・電力会社・ゼネコンなどは徹底的に責任を負うべきである。それを誘致した自治体は社会の首都圏への一極集中が進む中での苦渋の決断だったのではと思うのである意味仕方がなかったのだろう。

人間はあくまでも地球の子供である。それを忘れてしまっている人が多いのではないか。
地球の周りには電離層があり宇宙に飛び交う放射線から我々生命を守ってくれている。
人類はウランなどの放射性物質というある意味パンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。使用済み燃料の処理の仕方がいまだに見つからないまま日本中で世界中で今も多くの原子力発電が行われているし、副産物であるプルトニウムは原子力爆弾の原料でもある。

もう一度言いたい。

人類は地球の子供である。






ペタしてね
知ってのとおり
昨日ホリエモンの件で最高裁から棄却の判決が出た。
それを受け17時頃から本人が「自由報道協会」主催の会見に臨んだ。
これはUSTREAMでライヴ中継された。
もちろんメジャーなマスメディアもニュースでは流したものの
日テレに至っては「謝罪の言葉は聞かれませんでした」とか。
他局も不条理だとか自分の責任を感じていないなど・・・
ライヴ見てたけど彼はちゃんと自分にも責任がある部分もあると謝ってた。
彼が一時TV局の買収しようと動いたことがまだ軋轢を残しているのか…
マスゴミの怖さを改めて感じた。
一般のTVや新聞だけの報道しか見ていなければそれを鵜呑みにしても仕方ないわけで。。。

原発事故に関する報道も同じような事がたくさんある。
なにしろ東電はマスゴミにとって
大事なスポンサーな訳で。でんこチャン然り。
原発安全神話の一端を担ってきた責任は
メディアにもあるということ。
しかし、その自覚は全く無いかのような
報道のされ方が目につく。
真実を調べて知るほど
4重苦に苦しめられる福島県民や茨城県民に
追い打ちをかけているようにさえ感じてしまう。

事故についてはまた今度書きたい。


ペタしてね
ひっさしぶりーのサッカーネタ!!
昨日ついにJリーグ再開!!

昨年まではシーチケ(シーズンチケット)ホルダーだったんだけど
入院があり、半分以上無駄にしてしまったし
まだ筋痛症の症状は強くて再入院ある可能性高いからと
シーチケ権は放棄しちゃったのです。
まぁ、行ける時にチケット買っていけばいいかと!
で震災翌日か翌々日が第2節で浦和レッズのホーム開幕だったので
チケットは買っていたんだけど震災で延期になり
その後はここにも書いてきたとおり・・・

でやっと昨日の再開でチケットは実は買ってなかったんだけど
身体も鈍ってるしTV放送もないしと急遽思い立ち
2F席でもいいからとチケット譲りますサイトで当日
見つけた方から譲って頂き(しかもお安く^^)
行ってきました!!
相手は
昨年のJ王者、グランパス!
しかも、浦和から移籍した闘莉王が移籍後埼スタ初ピッチ!!
更に彼の30歳の誕生日!!
これはもうブーイングするしかないでしょう!!!

ホーム開幕とあってやはり出ましたコレオグラフィー&デカフラッグ!!

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ゲーム開始に先立ち、スタジアム全員で震災の犠牲者に
黙祷・・・

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結果は、3-0で快勝!!!\(^o^)/
おいらも3ゴールで3回雄叫びを上げて
痛みも忘れられて大満足!(^^)!

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本当に面白いゲームだった!
やっぱりサッカーも音楽も
ライヴが最高です!!



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希望と愛を感じる詩ですね。



















『一粒の種』


この歌は、短い一生を終えようとする人の最後の言葉が元になっています。


しかし、それは決して絶望や無念の思いなどではありません。残されたものへの深い愛情。もう一度会えるという強い確信。


「すぐ傍にいるよ」と、寄り添うように囁きかける慈しみ。


生死の境界を超越したような言霊の一つひとつが、聴く者に希望を与えてくれる、そんな人間愛に満ち溢れた歌なのです。


最後の言葉を言い遺した者から、それを看取った看護師へ、看護師から 作曲者へ、そして歌い手へ、それはまるで一粒の種が見えない力に導かれるように、人の手から手へと伝って蒔かれ、芽を出し生長していくようです。


砂川恵理歌さんの歌の力によって、一粒の種が全国へ、全世界へ蒔かれる時がきました。


この歌を聴いた人は、命の尊さを琴線で感じ、優しさに包まれ、きっと 勇気づけられるに違いありません。





下地勇









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今日も4時前に目が覚めちゃった!
最近、早朝目が覚めたり深い時間に目が覚めたり
する事が多いなぁー-_-b

原発の記事を書いておきたいと思ったものの
書く事が多過ぎてまとまらない( ̄^ ̄)ゞ
もう少しお待ちください!
誰も待ってないだろうけどσ(^_^;)

余震はまだまだ続きそうだね。
本震源地から数百km離れたところでも
起きてるね。
あれだけ大きな地震だったから地殻変動も
大きいし周辺にも影響大だと思う。
年単位で何処が揺れてもおかしくないし
火山活動もあるかもしれない⁉
備えだけはしておきましょう!

【お願い】
被災者、特に被害が大きかった方には
「頑張ってください、一緒に頑張りましょう、
明日は必ず来ます」
などの言葉は掛けないであげてください!
かえって虚しい気持ちにさせてしまうと
思います!


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たまには自分のための曲(動画)

The Rolling Stones が1995年に来日した時
市ヶ谷のCBSスタジオで古い曲「Wild Horses」を録音した時の様子
singl盤として発売されたもの

またギターを弾きたくなる曲♪



http://www.youtube.com/watch?v=EhVLiHPUOIM









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