希望と愛を感じる詩ですね。



















『一粒の種』


この歌は、短い一生を終えようとする人の最後の言葉が元になっています。


しかし、それは決して絶望や無念の思いなどではありません。残されたものへの深い愛情。もう一度会えるという強い確信。


「すぐ傍にいるよ」と、寄り添うように囁きかける慈しみ。


生死の境界を超越したような言霊の一つひとつが、聴く者に希望を与えてくれる、そんな人間愛に満ち溢れた歌なのです。


最後の言葉を言い遺した者から、それを看取った看護師へ、看護師から 作曲者へ、そして歌い手へ、それはまるで一粒の種が見えない力に導かれるように、人の手から手へと伝って蒔かれ、芽を出し生長していくようです。


砂川恵理歌さんの歌の力によって、一粒の種が全国へ、全世界へ蒔かれる時がきました。


この歌を聴いた人は、命の尊さを琴線で感じ、優しさに包まれ、きっと 勇気づけられるに違いありません。





下地勇









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