ある心理療法によって、胎児の頃の記憶がいくつか蘇ったので記載したい。
母親のおなかに入っていた時の記憶。
3ヶ月目あたりから悪阻がひどくて辛そうだったが、5ヶ月目あたりで強烈に
「もうこんな辛いのは嫌だ!子供なんて産まなくていい!!」という声、
ぐちゃぐちゃしたパニックに似た感覚、
しかし旦那を繋ぎ止めるには子供がいなくてはならない、という打算、
ヒステリックに心の中で叫んでいる母親の様子、
といったものを感じた。
愛される見込みがなさそうな予感。
でも、産まれ出たら変わるんじゃないだろうか、という思いと
自分がこの人を助けよう、そんな思いから、
産まれ出ることを決め、耐えていた。
既にこの頃から、耐える人生が始まっていた。