自営業者向けの積立の額を増やそうか、それともふるさと納税でもしようか、それとも寄付でもしようかと考えていました。

でもふと、そんなお金があるなら家族に仕送りをしなくちゃいけないでしょ、と思いまして。

ひとり寂しく質素な暮らしをしているであろう祖母に連絡しました。

電話口のか細い声を聞いたら涙が出そうになりました。

今年でいくつになるんだろう。

片親だった私を育ててくれた祖母へ「生活費は足りてるの?」と聞くと、「贅沢してないから大丈夫だよ。」と。

いつも優しくて穏やかで厳しく怒られたことなど一度もありませんでした。

孫に仕送りなんて頼めないよね。

祖母は物が欲しいわけではないとわかってはいても、お金を送るわけにはいかないし、口座番号も教えてくれないし。

手紙を書こうという結論に至りました。

育ててくれてありがとう、と。