幼い頃から感じていた生きづらさ、不安・恐怖、うつ、そして今もまだ残ってるその感覚の原因が、自己肯定感の低さにあるのではないかと、今は感じています。

自己肯定感の低さ、自信のなさ、に至った原因については、家庭環境、特に父親への違和感であったように思います。

幼い頃から、この自分の家庭は何かがおかしい、とずっと感じてきました。

父親は頑固で変人やとは思ってたけど、それに加えて、急に取りつかれたように怒りだしたり、そして何よりもコミュニケーションが成り立たない、全く人の感情・気持ちが理解できず、この通じ会わない感覚の気持ち悪さ、まるで宇宙人👽かアンドロイド・ロボットと話しているようでした。

母親に話しても、母親自身が父親のことを怖れていて、父親の言うことは全て正しいとしか言わなかったので、私の言うことや気持ちなどが受けとめられる・受け入れられることは、まずありませんでした。

この家庭で、この世の中で、自分の存在・ただ存在していることが、受け入れられる感覚がないまま、生きる意味がわからなくなり、自信は全くなく、自分は生きる価値のない人間やと思うようになりました。

話しを聞いてもらえなかった、話すことが全て否定された、自分の存在を受け入れてもらえなかった、承認されなかった、そんな家庭環境であったんやろうと思います。

今、父親は80才を超えていますが、昔から何も変わりません。コミュニケーションを取れないのは、自分の話し方・接し方が悪いのかなとも思うこともありました。
父親の存在が、自分の人生のネックであり、とげのようでもあり、全ての元凶のようでした。

私が45才の年に、下の娘が発達障害(自閉症スペクトラム)の診断を受けたことで、確信するようになりました、父親が人の気持ちや感情が理解できないのは、自閉症スペクトラムなどの病気・障害やったんやと。自分の苦しみは、カサンドラ症候群やったんやと。
私自身も発達障害の検査を受けて、片寄りはあったものの、診断まではつきませんでした。

父親への違和感、父親の存在そのものが、自分にとって人生の最大の謎であったので、その謎が解けたことによって、かなりスッキリとしました。

ただ、気付くまでに、えらい長くかかったなぁと思います。
あの家庭では、正しいのが父親で、間違ってるのは私やったから。
本当に地獄のような生活でした。
どう考えても狂ってるのは親父だと思いながら、父親に逆らってはこの家庭では生きていけないと思い、自分を殺してきました。

父親が病気・障害やとわかってから、父親への恨みはなくなりました。
病気・障害やから、しゃーないと。
父親への恨みもなくなったし、過酷な環境の中、何とか生きてきた自分に対して、よくやってきたと褒めてやりたいです。

自分の自己肯定感はまだまだ低いと思います。まだ、抗うつ薬も少量飲んでいるし。
ただ、うつ・不安の原因がわかっただけでも、何十倍・何百倍も楽になったように感じます。
自分が悪いのかもしれないと責めてたのがなくなり、そういう理由があったんならしゃーないよなぁ、って思えるようになりました。

今までは、不安を感じた時に、その不安から逃れようと、その不安をなくそうなくそうとして、不安を感じる自分を認められませんでした。
でも今は、自分が承認されない環境の中で生きてきたんやから、不安を感じるのもしゃーないよなぁ、不安を感じても当然だよなぁと、自分を受け入れられるようになりました。

ちょっとづつ、自己肯定感を高めていけるように、がんばっていこうと思えるようになってきました。