$地震と原発事故 災害研究家のblog-鱗雲

この写真は、4月17日日曜日の午前5時半頃の空を撮ったものです。
真ん中を少し拡大していますが、携帯が古くて 今一歩の写真。
でも、よく見てください。うろこ雲に似た形態をしていることがわかります。

さらに、写真下は、木ですが、木の上に青空が見えるのがわかりますか?
これは、うろこ雲と青空が空を二分しているのです。
うろこ雲は、薄暗く、遠目から見ると、暗い部分と明るい部分がはっきりしています。

まず、うろこ雲は秋に出ることの多い雲。
しかし、今は春。
このように、うろこ雲が断層状になっていると、地震の前兆であることが
多いようです。

さらに、明暗がはっきりしていればいるほど、地震の規模は大きいことを実感しています。

この日は、薄暗い部分と空が二分していて、極端に明暗がはっきりしていたわけではないので
大きな地震がくるとは 心配していませんでした。

実際の地震についてですが、17日は、午前10時38分と午後1時24分に
震源地 宮城県沖、
午後1時39分と、15時49分に震源地 千葉県などが起こっています。

雲の方向性からすると、私が見た雲は、千葉県北東部が震源地である地震に
関係すると予想しています。