兄、初めて入院しました

気管支喘息でしたガーン

 

少し前からゴホゴホと咳が出て、その日は特に体調が悪く

朝ごはんをほとんと食べませんでした

 

幼稚園をお休みさせようとしたけど、

ずーっと前から楽しみにしていた誕生会が行われる日で

兄は「絶対行く!」と涙ながらに訴えてきて

仕方ないので、とりあえず幼稚園に行って

誕生会が終わったら帰ろう、ということでようやく納得

 

誕生会は親も見られるので終わるまで園にいられるし

小児科にいく準備だけしておいて幼稚園へむかい、

園に着いて先生に早退の旨を伝えて

誕生会が行われる遊戯室で30分ほど待つことにしました

 

しかし、誕生会が始まる前に先生と兄登場

 

「おかあさ〜ん、○○くん吐いちゃいました〜!」

 

 

あちゃ〜。無理でした。

 

兄ももう辛い様子で、誕生会は「出ない」というので

8月生まれの誕生会の時に一緒にやってもらうことにして

そのまま小児科へ病院

 

呼吸がゼコゼコしてるということで血中酸素濃度を測ると90前後

機械そのものを初めてみた私はなんのこっちゃよく分からず

よくよく説明を聞くと、常に酸素の薄い山の上にいるような状態で

歩くのも苦しい状況らしい

 

ひとまず吸入し、もう一度測定

結果、変わらず、大きめの病院で診てもらって

もしかしたら入院することになると言われました滝汗

 

電車へ3駅ほどの病院へ行くことになったけど

実は弟くんもその日は38度の熱があり

小雨振る中、そっちを抱っこしながら、

歩くのも大変と言われた兄の手を引き

病院まで連れて行くのがかなりの労力で

パパさんに状況説明のLINEをしたら

ひとこと「よろしく」って返信が来て

ガチで舌打ちしましたチッ

 

紹介先の病院で診察してもらい

血液検査の数値から、2〜3日入院が決定

 

血液検査やら点滴やら、針を刺された時は

ギャーギャーわめく声が外まで聞こえてきて

「早く!はやく終わっって!はやくして!」

必死で訴える兄に笑ってしまった母です。。。

 

 

ようやく横になれた

 

 

幸い、義姉が病院から徒歩圏内に住んでいるので

熱でグズグズの弟くんを引き取りに来てもらい

兄は点滴で寝たきり生活となりました

 

 

点滴をして一眠りした兄は少し落ち着いた様子で

夕方、私はパパさんと付き添い交代

グズグズ弟くんのもとへ向かいました

 

 

弟も痰がからんでひどい咳で、マーライオンのごとく

おもいきりカーペットにぶちまけたようです。。。

翌日病院へ行くついでに弟くんの診察をしてもらうことにして就寝

 

 

翌朝兄から電話がくるとなんともまぁ、元気な声

朝ごはんも食べたからはやく来い、との催促でした

 

いっぽうの弟はこの日もゴホゴホで食べては戻すを繰り返し

こっちも入院させたいと本気で思いましたゲロー

 

弟の診察は喘息の疑い、マイコ、アレルギーなど

いくつかの可能性をしめされたものの、はっきりとはわからず

出された薬を飲んで、治らないようなら

アレルギー検査をすすめられました

 

結局兄より多い5種類の薬を出された弟くん

確実に入院中の兄より具合悪いです

 

 

 

 

3日目、兄は退院の許可が下りました

長いような短いような入院生活でした

 

数日後、退院後診察でも問題なし

幼稚園でも普通に過ごしてOK

ただ風邪をひいたときに発作が出ることがあるので

注意するように言われました

 

 

寝たきりから解放された兄、元気いっぱい

 

 

幼稚園1学期の終業式も無事参加できて

現在は暇〜な夏休みを過ごしています

 

これからはプールの短期講習、実家への帰省などなど

イベントもちょいちょいあるので

風邪ひかないように、強い体づくりをしてかねば〜