師は教えることでまた学んでいる
アメリカインディアン ソーク族の格言
アメリカインディアンの言葉には深く心に残るものが多いです。
このブログのタイトル下の言葉も
『まっすぐにしゃべれば光線のように心に届く』
メッセージ部分の
『感謝する理由がみつからなけば、落度はあなた自身にある。』
もそうですが、
この
師は教えることでまた学んでいる
も本当にいい言葉です。
分かるとは、『A ≠ 非A』と明確に分けられた状態
のことですが、
本当に自分があることについて分かっているのかいないのかは
一度、アウトプットしてみないと『分かり』ません。
人に仕事を教えようとして「なんて説明したらいいのか?」となって
自分が仕事をきちんと理解していなかったことに気付く、ということはよくあることです。
教える行為は教わる行為なので、
教える側は
『教えさせてもらえてありがとう』
という気持ちで臨みたいものです。
教えるというのはアウトプットするということですが、
アウトプットは最強のインプット方法
だということです。
アウトプットし続けた考え方や言葉は身に付いていきます。
これはいいことでもある反面
怖いことでもあって
不足の言葉や不平不満のネガティブな言葉を発することは
それを『自分自身に教え込んでいる』状態ですから、
心がますます、悪い方向へと教え込まれていきます。
アウトプットは最強のインプット方法
だということからも自分が発する言葉も文章も気をつけたいものです。
師は教えることでまた学んでいる
こうやってブログを書き続けることも大きな学びになってます。
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