絶望の獣たち 2024 ~人間とは何か~

絶望の獣たち 2024 ~人間とは何か~

自然界には存在しない化学物質によって体は変異する
石油由来の化学物質でしかない薬物によって
恐ろしいのは完全に人間を壊してしまう薬物というものが存在する
その薬物の影響により徐々に人間性を失い
やがて人が獣のように成り果ててしまう

 

早いもので今年も4月、新年度が始まってもう半月が過ぎましたね。

ようやくこちら北国も日中は温かくなってきて桜がちらほらと咲いてきましたね。

皆さんはこの春の陽気をどう感じて毎日をお過ごしなんでしょうかね。

新年度、新しい春、心機一転ですね。

 

さて、みなさん、精神病院へ行ってはいけませんよ。
精神病院へ行けば必ず重症化します。
ですが、おとなしく鎮まります。
この鎮まるという部分を最大限に評価している人が世の中には多いわけです。
世の中には多いとはどれくらいなんでしょうか。
だいたい日本中の99%の人は、異常な者が精神病院へ行って、おとなしく鎮まってくれるのは良いことだ、というように考えているんですよ。
ですけども、これに私は大反対しているんですよ。
精神病院へ行ってはいけません、というふうに大反対しています。
なぜでしょうか。
それは精神病院へ行けば必ず重症化するからなんですよ。
これは何だかおかしいことを述べているとお思いでしょうかね。
あなたが真面目な人だったら、真面目な人であればあるほど、病気を治すために病院へ行くんだから、精神病を治すために精神病へ行く、そこで精神病が重症化していたらそんな馬鹿なことがあるわけがない、みんなが大問題にしてるはずじゃないか、というように考えるんじゃないでしょうか
それはそうですよ、それはあなたの考えが正しいと思います。
これは嫌味とかではなくて、本当に、あなたが正しいと思います。
ですが、それはあなたが病院を信頼しきっている、ということを前提にして、病院を信頼しているからそういう真面目なで答えができるんであって、実際には精神病院というのは、病気を治すためにある所ではないんですよ。
これは何も私の考えだけで勝手に述べていることではないんですよ。
まず、患者さんに聞いてみればいいんですよ。
患者さんに直接、「精神病院へ行けば精神病が治りますか?」というようにね。
患者さんに聞けばいいんですよ。
あるいは患者の家族ですとか、聞いてみればいいんですよ。
「どうですか?患者が精神病院へ行って治りますか?」と、そういうふうに訊ねてみれば、精神病院がどういう場所なのかというのがはっきりわかるんですよね。
治りません。
てんかんあるいは精神病と言われる病気は脳神経の病気です。
脳神経に異常な電流が出る病気をてんかん、あるいは精神病というように表現しています。
これはどちらも一緒なんですよ。
てんかんも精神病も同じです。
一般的には、文学的な表現とでも言うんでしょか、世間一般的には「失神するとか倒れたりそして全身が痙攣する」こういうふうに肉体的な強い反応が出る場合をてんかんと言ったりすることが多いんじゃないでしょうか。
そして異常な言動と異常な行動を繰り返し続ける、醜い言葉を連続して発言するとか、そこらにある物を投げつけるとか、人に暴力を振るうとか、そういうような異常な言動と異常な行動を繰り返し続ける状態を、精神病というふうに表現しているのではないでしょうか。
肉体的な異常だけだったらてんかんで、それが心の動きによるものだったら精神病、というように表現しているんじゃないでしょうか。
だけども、てんかんも精神病も要するに、脳神経から出る異常な電流が言動行動を異常にさせるから、という病気なんですよね。
だから一緒なんですよ。
では、一体精神病院ではどういう治療をしているのか。
神経内科でも脳神経外科でも心療内科でもクリニックでも何でも良いですが、精神病院ではどういう治療をしているのか。
残念ながら、今現在において、てんかんあるいは精神病に対する治療というものは、世界中どこの病院にもありません。
ないんですよ。
治療方法がありません。
と、ここでこういうふうに述べれば、もしかしたらあなたは、「いやそんなことはない、てんかんにはてんかんの薬、精神病には精神病の薬というものがあるんだから、少しは良くなるはずだ、治すのは無理でも良くよくなるんだ」というふうに、あなたはおっしゃるかもわかりません。
確かにそうですよ。
てんかんにはてんかんの薬、精神病には精神病の薬があるんですよ。
向精神薬というのはてんかんの薬も精神薬も全部含めて言うのが普通なんですよね。
で、こういう薬があるということは、少しは良くなるじゃないか、というふうにおっしゃる方がいるんですが、ならないんですよ。
少しも良くなりません。
どれだけ薬を使っても、精神病院へ行って薬をもらって使っても、てんかんも精神病も全く良くなりません。
ほんの少しも良くなりません。
ではどうなるのか、おとなしく鎮まります。
こう述べれば、「やっぱりおとなしくなるっていうのは良いことじゃないか」「良くなっているじゃないか」とおっしゃる方がまた大勢いるんですよ。
特に家族の人とか、患者にかかわる人たち。
患者の家族は、患者がおとなしく鎮まることを望んでいます。
おとなしく鎮まってくれれば大喜びなんですよ。
それが望みですよ。
治らなくても良いからおとなしく鎮まってほしいというのが、今現在、苦労している人たちの正直な気持ちですよ。
たとえタヒんでもいいからおとなしく鎮まってほしい、という考えなんですよね。
だけども、これは治らない、というのは「重症化していく」ということなんですよ。
そうでしょ、どんな病気でも治らなければ時間とともに重症化します。
どんな病気でもね。
絶対に治らなければ重症化しているわけですよ。
そして最終的にはどんな病気でも、重症化すればタヒに近づいていきます。
だから、精神病院へ行って、なぜかしらタヒんでしまった、という人が世の中には多いでしょ。
その理由を考えてもらいたいわけですよ。
なぜ、おとなしく鎮まるのか、これですよ。
これが根本的に考えなければいけないことなんですよ。
なぜ鎮まるのか、それは口から入った薬が血液の流れによって全身に作用します。
全身に作用するんですよ、頭のてっぺんから足のつま先まで。
そして全身に作用するということは、脳神経も影響を受けます。
脳神経がどうなるのか、止まるんですよ。
脳神経が止まれば、言動行動も止まる、おとなしく鎮まる、ということなんですよね。
では一体どうやって脳神経を止めているのか、ということなんですが、壊して止めています。
他に何かありますかね、他に止め方って何かあります?
脳神経の止め方、壊す以外で脳神経を止める方法というのはありますか?
ないでしょ。
だから、今まで例えば精神病治療に関しては、ロボトミーという外科的手術あったんですよ。
今もてんかんの手術というのをやってますけども、このロボトミーという精神病の手術はノーベル賞をもらったんですよ。
そして、なぜノーベル賞を貰ったのか、それは難しい薬をずっと使い続けて、体が悪くなっていくというのが、もう患者の負担が大変だ、だから脳神経をスパーン!と切ってしまえば、薬を使わなくてもずっとおとなしく鎮まるということなんですよ。
だから、精神病院では何を求めているのかといえば、おとなしく鎮まることを求めているわけですよ。
治らなくてもいいからおとなしく鎮まれば良い、ということなんですよね。
その結果、患者はどうなるのか、毎日毎日悪くなります。
全身の状態が悪くなるわけですよ。
おとなしく鎮まっているから、家族とか周りの人は喜びますよ、異常な言動と異常な行動がおとなしく鎮まれば皆が喜ぶわけですよ。
だけども、当人は地獄でしょ、体がどんどん悪くなるんだから。
そして脳神経が壊れるということは、脳神経にはいろんな記憶が入っているわけですよ。
これまでの人生で学習した内容が入っています。
だから脳神経が壊れたら、もう過去の思い出がなくなっていく、いろんな記憶がなくなっていくということなんです。
思い出がなくなるんですよ、思い出のない人間、そうすると人間としての感情がなくなります。
だから、異常な言動、異常な行動を繰り返す、そしてその異常な言動と異常な行動というのは、自殺、殺人、泥棒とか暴力、車の暴走とか、賭け事、博打やギャンブルなんかですよね、つまりこの脳神経が壊れて異常な言動と異常な行動を繰り返すというのは、自殺とか殺人とかも平気になる。
それはなぜなのか、脳神経が壊れて人間性も薄れていって動物に近づけば近づくほど、人間としての倫理観がなくなるからなんですよ。
わかりますかこれ。
脳神経が壊れたら人間としての価値がなくなるわけですよ。
だから、家族も周囲もみんな嫌がるわけですよ。
家族でさえ嫌いになるわけ理由ですよ。
だから、その異常な言動、異常な行動を繰り返している者を、病院へ連れて行って、なんとかして入院させようとするわけですよ。
家族とは別の生活をさせたい、離れて暮らしたい、かかわりたくない、捨ててしまいたい、ということなんですよね。
良くないことですけどもね、今でもやっぱりペットを捨てる人がいますよ。
捨て犬とか捨て猫とかありますよ。
もちろんそれは良くないことですよ。
だけども、それをやってる人がいるわけですよ、捨て犬・捨て猫として放棄する、でもそれを人間ではできないでしょ。
捨て人間なんてできませんよね。
だから、精神病院へ連れていって、おとなしく鎮めてもらう、ということなんですよ。
でも私がこういうふうな話しをすれば、今現在、精神病院へ通院している人というのは、もう本当に私のことを嫌になるでしょう。
こんな話しは受け入れたくありませんよね。
ですがこれは事実でしょ、この事実から目を背けてはいけないわけですよ。
そしてあなた自身が今現在、もしも薬を使っている、薬を飲んでいる、という現実があるならば、やるべきことはたった一つだけあるんですよ。
それは何か、薬を断ち切ることです。

もう使うのを飲むのを一切止める。
その薬は麻薬ですから、麻薬で何かを良くする効果効能はありません。
麻薬に出来ることは、その場その時、一定の短時間だけ感じなくさせる、これだけです。
何かを治したり良くしたり、救ってくれる薬ではないんですね。
麻薬を飲み続けた者がどうなるか、TVドラマとかでも見ませんでしたか?
「ウガガガガァァァ!」って暴れてましたよね。
あの状態にあるということです。
だから、薬が切れてくれば欲しますし、不安やらが押し寄せてきていてもたってもいられなくなったり、発汗悪寒震えとかが始まったり、飲まなければどうにかなってしまいそうになる、だけども飲めばまたやり過ごせる、これの繰り返しをして来たわけですよね。
こういうことを述べるとね、また「病院で麻薬なんて出すわけないだろ」とおっしゃる方もいるんですが、麻薬及び向精神薬取締法で管理されている薬ですから、事実を受け入れなければなりませんよ。
薬の説明書、添付文書をよく読んで下さい。
確認しましたか?

自分の飲んでいる薬の説明書、読んで理解してから飲まれていますか?
そこには何が書かれていましたか、恐ろしい副作用項目がズラズラと羅列されていませんでしたか?書かれていませんか?
ですので、治るなんてことは何もなく、何かが良くなるなんてことは一切ないんですね。
おとなしく鎮まることを目的としています。
薬効が切れてくればまた飲み続ける、ただそれだけのことです。
だから、朝昼晩と飲むように指導されていますよね。
薬物が切れてくれば飲む、効かないんだったら追加で頓服を飲む、おとなしく鎮まる、夜は夜で睡眠薬で意識を飛ばしておとなしく朝まで鎮まる。
睡眠薬は睡眠導入剤は眠れているわけではありませんからね。
意識を飛ばしておとなしく鎮まる、脳神経を壊してね。
意識昏倒と睡眠は同じではありません。

毎日毎晩、脳神経を壊すだけ、何も良くなることもなく、いずれは廃人、これは避けられません。
だから、精神病院へ行ってはいけない、と述べているんです。
必要なことは、その薬を飲むのを止めるのはもちろんのこと、精神病院とは縁を切る、仲間とは縁を切る、そして正しい大人から学び直す、いうことなんですよ。
これは、今あなたが、もし薬を使っているんだったら、「やめられない」というようなのはね、薬を止めることなんて出来ない、というのは私もわかりますよ。
なぜ止められないのか、それはもうヤク中になってるからでしょ、ヤク中の状態、やめたらどうなるのか、異常になってしまう、正常でいるためには薬を飲まなければいけない、というふうに考えるわけでしょ。
でもそれは本当に正常ですか?
薬を飲んでたらあなたは正常になってるんですか?本当に。
違うでしょ。
鏡を見たらどうなりますか?
異常な顔をしてませんか?
目が飛び出てるとか、もう顔が異常な緊張状態になっているとか、もうお化けのような、なんか醜い顔になってるんじゃないでしょうか。
地獄でしょ、そういうのはすべて薬が原因、てんかん薬・精神薬が原因なわけなんですよ。
だから、もうやめるしかない。
止められなかったら続けますか?
だから今、あなたは物凄く苦しんでいるわけでしょ、やめたいけどやめられない、と。
やめたいけれども止められない、本当のところは飲み続けてもコレッポチも良いことなんてなかった、もうやめたい、でもやめられない、そうやって葛藤して苦しんでいても、やっぱり薬がなければ駄目になってしまうから、このまま使い続けるしかないんだ、なんてね。
そんなふうに思い悩んでても、止めるのはしんどい、止めるまで至らない、そしてまたイイワケを続けるわけですよね。

麻薬の魅力に力に負けて屈服して、必要な人だっているんだ、必要な人のことを考えるべきだ、必要な人から取り上げるなんてとんでもない、なんてことを言うんだ、そうやって自分や周りに言い聞かせてでも、何も良くならない薬に手を伸ばして、その時その場だけおとなしく鎮まる、そしてまた明日考えようだとか、そうやって誤魔化したりしても、問題を先送りにしているだけで、何も変わりませんよね。
変わらないと言うよりも日に日に悪くなっていく。
思考もどんどんおかしくなっていって、性格もどんどん悪くなって行って、意地悪にもなりますから卑屈ないじけた考えにもなるし、とても前向きになんてなれずに、容姿もどんどん悪くなっていく。
良くなる要素は何ひとつもありません。
顔つきで言えば、顔面麻痺やひきつりもあるでしょう。
極度の緊張状態から目ツキも異常に鋭くなったり、体型は極度の肥満体型または痩せ体型、ガリッガリかブックブク、機能面ではいわゆる睡眠時無呼吸症候群なんて言われる症状とかで呼吸もままならずに、自分の体の肉が自分の首を締め付け出し呼吸を止めにかかったり、二次的な病を併発しだして糖尿病とかも。
脳神経が壊れて減れば、脳と直結している眼球も奥へ奥へと引っ張られますから内凹んだ奥目や、脳浮腫が始まれば前方へ押し出されて来てギョロ目にもなってしまいますよ、無理からぬことです。
脳神経に流れる異常な電流が体の機能も異常にさせていってしまうわけですよ。
壊れた脳神経からは異常な電流が流れ、当然思考も異常になります。

だから異常な言動、異常な行動が止まらなくなる。
言うことはその場しのぎの嘘出鱈目、妄想混じりの支離滅裂で意味不明な言動、今日の気分も薬しだいとなって、突発的に異常行動にも走ってしまう。
笑ってたかと思えば次の瞬間には飛び降り飛び込みだとか、自◯をほのめかしては周囲をざわつかせて注目を得て満足してみたりとか、やってることが出鱈目になっていって、周囲も家族も手に負えなくなる。
だから、もうかかわりたくない、捨てたい、おとなしく鎮まってもらう、ということで薬になるんですけども、これでは何の根本的解決にもならないでしょ。
やめたいけどやめられない、やめられない止まらない、ヤク中の状態です。
極度の麻薬症状の麻薬中毒者、これがいわゆる精神病患者の実態なわけですよ。
麻薬の中毒症状から麻薬中毒者が生還するためには、それ相応の苦労が伴います。
誰かがやってくれるんじゃないんですよ。
自分にかかわることですからね。
自分の身体のことを良くするのも悪くするのも自分なんでね、お医者さんがお薬が誰かが何かが自分を良くしてくれる、そんな妄想に囚われて何年も薬を飲み続けて来たわけですよね。
でも全く良くならなかった、それどころか悪くなるばかりで気づけばどうにもならなくなってドン詰まり、どうすることも出来ない、ならば止めるしかない、止めなければドン底はこの先も延々と続く、それでも薬を飲み続けるか止めるかはあなたしだいということですよ。
法律では禁止されてませんから、飲むのは自由ですよ。
ですが、犯罪や自殺や物騒な事件は他人事ではない隣合わせの生活になりますから、今は大丈夫でもいつまでも大丈夫という保証はどこにもありません。
保証なんてどこにもありませんけども、法律では禁止されてませんから、飲むのは自由です。
その薬は麻薬及び向精神薬取締法という法律で定められているものですけども、禁止はされていませんから、飲むのは自由であなたの選択にかかっています。
あなたが選んだ結果、今後どんなに酷い人生が待ちかまえているかはわかりませんけども、自分の選択した結果ですから、どんな結果でも受け入れるべきですよね。
法律では禁止されてませんから、飲むのは自由です。
自分の選択の自由で、その選択の結果は受け入れなければなりませんよね、人のせいではなく。
法律では禁止されてませんけども、その薬は本当に必要なものなのでしょうか。
人間が生きていく為に飲み続けなければタヒんでしまうような薬なんでしょうか。
飲み続けなければどうにかなってしまいそう、自分が自分でいられなくなってしまいそう、そういう薬を一生飲み続けなければならないんでしょうか。
本当にあなたに必要なんでしょうか。
人として生きるために。