昨日は母の日でしたね
Kecoとカピ夫には
お母さんはもういません
カピ夫は30代半ば
Kecoは46歳の時に
母を亡くしました
だから、今、こうして母の日に
お花を送るお母さんがいる人が
本当に羨ましいです
介護してるとき
ついイライラ💢っと
してしまったこともありました。
でも今思うと
喧嘩をしたことも
お母さん酷いって泣いて怒ったことも
全てが愛おしい思い出です
デーブ・スペクターさんが
こんな投稿をしていました
母の日に振り返る。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2024年5月11日
4歳: お母さんは何でも知ってる!
14歳:お母さんは何もわかってない
16歳:お母さんなんかいなくてもいい
18歳:お母さんは古すぎる
25歳:お母さんに相談しよう!
45歳:お母さんだったらどうするんだろう
85歳:お母さんに相談したかった
45歳まではほんとその通り
85歳になったらどう思うんかな
きっと、お母さんより生きた
お母さんにまた会えるって
思うかもしれません
あうちにもお母さんが1人いました
ごっついガッシリした
肝っ玉母さんやな
"お母さん" って偉大ですね
今、お母さんがいる方は
お母さんとの時間を思いっきり
大切にしてください
いつか今の事をきっと
愛おしく思い出します
時に涙を流しながら。
歳をとって話が通じなくなったり
昔のお母さんのように
しっかりしてくれなくなったりして
腹が立った時
この歌を聴いてみてください
Kecoのお母さんは
パーキンソン病で足が動かなくなって
ヨチヨチ歩きになりました。
トイレまで歩くのに
小股でちょこちょこ
凄く時間がかかりました。
そんな時に、この歌の歌詞を
思い出しました。
お母さんは私が歩き始めたとき
ヨチヨチ歩きで歩こうとしてた
私の手を握ってくれてたんや
今は私がお母さんの手を握ってあげる
順番がきたんや
お返しする時がきたんや
待とう、いくらでも待とう
そう思いました
ベビーカーを押してくれたお母さんの
車椅子を押させて貰えることを
幸せに思いました
車椅子を押しながら話しかけたとき
必ずお母さんは笑顔で振り返って
頷いてくれました
この歌に出会えてなかったら
最後までイライラした顔を見せて
私自身が後悔したかもしれません。
今はもう会えないけど
お母さん、ありがとう
ありがとう