今日、ものすごく楽しい1日になるはずだった

 

 

最後の最後にまさかの事が!

 

 

朝から順調だった

体調もイイ感じで

 

 

食料品の買い出しをたくさんして

平日は買い物行かなくていいし

 

 

ひさしぶりに

「今日、ケンタッキーにしない!」って高畑充希ちゃんみたいに

旦那さんに言って(笑)

 

 

シャンパン買って 乾杯して

旦那さんの学生時代や20歳の頃の話を堪能して

 

 

前よりも増して

旦那さんの素敵なところを知れて嬉しくって

 

 

旦那さんもたのしく饒舌に話していたから

楽しかったはず💖

 

 

 

お酒が入るといつも眠くなって早めに床にはいる旦那さん

いつものように「寝まーす」ってことで

 

 

時刻は18時過ぎ 早い(笑)

 

 

そんな中、娘の宿題が終わってなくて

さぁ 最後までしちゃおうって促していた私

 

 

なかなか行動に移せない娘にイラつき

口調が激しくなった私に

 

 

旦那さんが

「そんなに焦らさんでも いいやろ」

「自分も焦らさせるの嫌いなくせに」

と、一言

 

 

ごもっともなんだけど・・・

 

 

「確かにそう。焦らさせてるよね」

「でもさ~ 今からあなたは寝るんやろ」

「宿題見るわけでもないんやからそんなん言わんといて」

「宿題 見るの私なんやから」って

 

 

思ったこと言ったら

 

 

「俺もしんどいねん」って

 

 

「私もしんどいよ」って

ホンマに昔のしんどさと違うからなって心の中で言ってた

 

 

そしたら~

「おまえのしんどいは知らん」って言葉が返ってきて

驚いた!!!

 

 

そう言って、寝室行っちゃった

 

 

え??

知らん?ってどういうこと??

そのまま、スルーしようかと思った

 

 

でも、食洗器に食器たちを入れながら

涙ボロボロ出てきちゃって わんわん言って泣いてる私

 

 

 

これはこのままにしてたらダメだと思って

ベットで横になってる旦那さんに思いの丈を伝えた

 

 

「私も今の身体のしんどさを全部わかってもらおうなんて思ってない」

「私なりに受け止めて、回復に向けて努力してるし、あなたはあなたで淡々と動じなく自分のやるべきことをしているってわかってる」

「でも、今の私には おまえのしんどいはしらん って言葉は悲しすぎた」

「あなたからはこの言葉を聞きたくないから、これからは言わないで愛情を感じないから」って

 

 

 

泣きながら 息も上がって 呼吸も小刻み・・・

 

 

 

旦那さん「わかったよ」の一言

ごめんって言葉くらいあるんちゃうの?って思った私

 

 

旦那さん曰く

「その言葉を切り取られたら ひどい言葉だったかもしれないけど・・・」

「その言葉が出る前後のやり取りの ノリ みたいなのがあるから」

「そんな風に受け止められたら、思ったことをそのまま言えなくなるよね」って

 

 

出たーーーー

理路整然としたお答え

そんなことが聞きたいちゃうねん!

 

 

そう

私の中でもらいたい「答えの言葉」が用意されていて

その言葉をもらえないもんだから 

 

 

ひさしぶりに侵略者が顔を出した

 

 

ますます、その侵略者が

「もう、私の事 好きじゃないんじゃない」とか

「前はもっとちゃんと愛情表現してくれてたのに」とか

「病気回復したら、離れたほうがいいんじゃない」

「断ち切っちゃえ!」って言いだして暴走

 

 

 

で、再び旦那さんのところに行き

上記内容を伝える

 

 

旦那さん 私の攻撃にまったく動じることなく

「俺の態度が変化したと感じるのは君だからそれをどうこうできないし」

「前の俺はこうだったから、今もこうしなきゃということもできないし」

「無意識の中での変化だから、整合性もチェックできない」

 

 

と言って

すぅーーーーーと寝てしまいました

とても気持ちよさそうに寝た

 

 

 

ぽつぅーーーーん

まったく無駄な攻撃をして寝室を後にした

 

 

で、友達に即電話

「もう、旦那を断ち切る」なんて言って

一部始終を聞いてくれた

 

 

お友達も同じような経験をしてて

「男と女 そもそも分かり合えないよね~」って

 

 

「こっちは旦那のこと理解しようとしないのに、旦那には100%私を分かれって求める」

「あっちにしてみたら、君じゃないしわからんしな」ってこと

「ただ、わからないけどわかろうとはしてる」って言われたよと

 

 

そう、私の旦那さんもそう

 

 

昔からよく言われた

「俺は君じゃないからわからない」

「言ってくれないとわからない」

 

 

勝手に旦那さんの旦那さんにしかわからない領域に立ち入って

あーでもない こーでもない 私のこと わかってよーーーって

 

 

私は

ピストルやら 爆弾やら 飛ばしまくる 侵略者だった

 

 

 

やってる行為はまるで 街中で肩がぶつかって 

喧嘩売ってくる や〇ざ と同じである

 

 

 

や〇ざ な私の言い分も

旦那さんはちゃんと聞いてくれる

「うだうだ言うな」とか「そんなん聞きたくない」って言われたことない

 

 

 

「旦那を断ち切る」なんてもってのほか!

 

 

 

こんな や〇ざ な私と一緒にいても動じない 

病気になろうがそうじゃなかろうが 何一つ変わらずにいてくれる人

そんな人 他にいるわけもなく

 

 

 

断ち切るは、私の中に根強く残る 

私の事 わかってよーーーー 

私が思うように わかってよーーーと暴走する侵略者だった

 

 

 

友達と話して そこに気付いて

とんでもない 私自身を思い知った

 

 

 

「侵略者」=「愚か者」

 

 

 

結局、旦那さんに甘えているのである

どんな私も受け止めてくれる安心感があるから

「侵略者」が暴走する

 

 

でも、旦那さんはその「侵略者」からの攻撃に一切ダメージを受けない

強固なシールドによって ものの見事に跳ね返されて

 

 

 

私自身が放った攻撃を自らが受けて自滅する

それが「私」だ

 

 

 

そりゃ 痛いから ボロボロ 泣くわな

 

 

 

なんだ この一人コント

病気にかこつけて、悲劇のヒロインになろうとしてたわ

 

 

 

一番なりたくない自分に成り下がるところだった

 

 

 

 

断ち切るは私自身の中にいる「侵略者」だった

 

 

 

 

旦那さんは最高のパートナーです💖

心、切り替えられてよかった💖

 

 

 

 

ちなみに、娘は私が旦那さんを攻撃している間に

ひとりで宿題終わらせていました✨

 

 

娘は本当にいろいろお見通しです^^

 

 

 

チャン チャン ♬

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。