あなたという存在は、実は「意識」です
教えの次のステップはこうです。
「心の中に、ある物事や状態、状況などをはっきりとした形でイメージし、意識することは、それ自体がすでに現実なのです」
五感を通してあなたが経験するものは、現実化し、目に見える形になった心の中のイメージです。
これは芸術家が、心の中のイメージをカンバスに表現するのと同じです。
芸術家の指先は、心が表現しようと思っていることを表現するための道具にすぎません。
芸術家の指先は、心の導きと指令のもとにあるのです。
あなたの体のすべての細胞はどんどん入れ替わっています。
科学者によれば1年経てば細胞は全て入れ替わってしまうということです。
しかし、あなたは何年も前のこと覚えていますね?
あなたは子供時代のことを思い出すこともできます。
脳の細胞が入れ替わってしまっているというのに、
何年も経った昔のことをなぜ思い出すことができるのでしょうか。
それはあなたという存在は実は「意識」だからです。
あなたは「体」ではありません。
独自の場で機能している一つの存在として、あなたは全能である意識なのです。
あなたの体はあなたが人間として機能することを可能にする車のようなものです。
あなたが主人で、あなたの体は従者なのです。
体は表現するための道具なのです。
それだけです。