ブリジストン クエロ フロントホイール分解 | いいかげんな(おもに)自転車ブログ。
以前買ったFH-2200。これを組み付けたいので分解します。

同じような事をした記事

過去の経験があるから楽勝だろ〜って思ったけど全然でした。


ちなみにFH-2200は142g。後述するけどデフォハブもほぼ重さ変わらなかったよ。


分解するにはまずタイヤとチューブを外さねばならない。
このブログでは何回か取り外しはネタにしてたので詳しくはブログを読んでくれよな!!

そんな暇ない人はあさひのタイヤ交換のページがくそ丁寧なのでこちらを見よう。


タイヤレバー無くしてたので買いました。
パナレーサーのタイヤレバー。死ぬほど使いやすいですね。


リムテープがきちんとしたリムテープで感動した。
こいつ、毎回リムテープで感動してんな。

ホイールはハブ、リム、スポーク、ニップルから構成されています。

ニップルを緩めてスポークをバラしていきますが、普通ならニップルレンチを使うようです。
ただ、手元のニップルレンチの精度がカスすぎて舐めまくった経験があるので今回はマイナスドライバーで分解します。
リムテープ外してここまで露出させたらドライバーの方が楽ですね。
電動ドライバーあればもっと楽なんだけどね…。

分解するときに油さしておくと捗ります。
あとは何も考えずにドライバーぐるぐる回してれば分解できますね。

バラバラの図

とれた。


無くしたと思ってたキッチンスケールが出てきたら重さでも計ろうね。

143g。1グラムの差だね!!!
ちなみにフランジ幅やら、その他の幅はほぼFH-2200と一緒でした。
まさかコンパチか?ってぐらい同じ。
まあね、コピー元は大体主流のものだよね。独自規格なんて面倒なことはしないよね。
中国人がシマノのハブをパクってくれてるおかげでスポーク長さを特に弄らなくてもホイールが組める。シェイシェイ チャイニーズ。

バラしたニップルを洗う。
さしたオイルとか汚れとか
わお、金属片。
組み替えなら洗ったほうがいいと思います。
ネジが汚れてると回しづらいしね。

リムとスポークはマジックリンで洗おうね。
リムには強力なブレーキダストがこびりついてたから一生懸命洗いました。


綺麗になった小物たち。
洗浄をしたので組んでいきます。

が、結果から言うと失敗。失敗というか惨敗。
振れ取り台ないと無理というかめんどくさすぎ。
昔の俺良くやってたな…。
仕事と一緒、準備8割ですわ…。

画像枚数の関係で組み上げは次回です。