シュワルベ コジャック ワイヤービード 20×1.35 | いいかげんな(おもに)自転車ブログ。
レビューです。
指定空気圧 4bar-6.5bar 55psi-95psi。

20×1.5のタイヤを履いていたシングルウォールのリムに突っ込みました。
英式チューブのままなので空気圧が計れないのでカチコチになるぐらいまで空気いれて乗りました。
70PSIとかそこらへんだと思う。このくらいならリムも耐えてくれるだろう、確証はないけど。

KENDA KWEST 20×1.5との比較

踏み出した瞬間軽い!転がる!!違う!!ってのがわかります。
とにかく軽く進みます。加速と速度維持維持が楽になる。

これだよ、これ。自転車の楽しさが解るタイヤ。
特にKENDA KWESTから交換でこのタイヤ突っ込むと、自転車が変わったのか?と錯覚するほど性能がかわります。

ロードノイズは「コォーー!」って感じの高音が鳴ります。高級タイヤっぽくていい感じです。
段差拾ってロードノイズが変わるけど振動はうまく吸収してるのか乗り心地は悪くないですね。

空気圧が低くて太いタイヤだとグニュグニュって感じで大きく推進力をロスしてるけど、このタイヤはコシがあってモチモチして転がる感じ。
ここら辺は先人達のレビューと全く同じ感想です。

歩道をゆっくりガツガツ走るような走り方をするよりは車道をスイスイ走るのに向いてるタイヤだと思います。
とはいえある程度の路面のデコボコは気にならない程度まで吸収してくれる。

空気がパンパンでビジュアルにボリュームが出て、個人的にすごく好きなタイヤ。
CRCで安いし、とりあえずKENDA KWEST 20×1.5がついてたら交換するべきだと思います。

ちなみに1.25-1.5の英式チューブで乗ってるけど、空気圧管理や高圧までいれる事を考えると仏式か米式に交換を推奨します。
このタイヤだと英式使いづらくてしょうがない。

406のタイヤは1.25のミニッツライトや1.10のデュラノがあるけど、安物のミニベロなんかだとリム幅的にこれらのタイヤは厳しいし、値段が高い。
1.35のkojakならうまい事リムにハマるし価格も安い。その上性能がかなーり良いので、ちょうどいい落とし所なんじゃないかなあ。

そんな感じ。すごくオススメ。