どれだけ豊洲がダメなのか、とてもわかりやすくまとめられているブログ記事ですね。

私が思うのは、市場機能として欠陥だらけの豊洲市場への「移転」がなんでここまで強引に立案・実行されたのか、という根本的疑問です。

森山さんの文章を読むと、政策立案に際しては常に現場のことを念頭に置きながら、設計を行なっていかなければならない、ということを痛感させられます。

そもそも豊洲市場計画をぶち上げたのは、ファシスト石原慎太郎で、小池百合子現都知事に直接の責任はありません。だがしかし、小池知事は豊洲移転を中止することもできたのです。小池百合子氏は、豊洲市場は失敗だったと内外に明らかにしなければなりません。