Our Life Beginnings & Always 備忘録 episode28 | 君影草の宴

君影草の宴

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たまに黒歴史あり。

 

Our Life Beginnings & Always 備忘録

 

思い出深いモーメント、CHARITY。



前回までのあらすじ

一緒に豪華なディナーとダンスを楽しんだ私とコーヴ。
初めての大人っぽいデートが終わった。
しかしその夜、コーヴは私の部屋にやってきた。


主な登場人物


  私(主人公):手のかからない優等生だけど思い付きで行動する。18才。
        黒髪ショートの女の子。家族と海と本が好き。コーヴの事は大好き。
        コーヴとは相思相愛の仲で13才の夏から交際中。

    ※主人公の名前苗字性別見た目性格趣味などは自分で設定できます。

コーヴ・ホールデン:私の家の向かいに住んでる男の子。幼馴染にして彼氏。
              たまに大雑把だけど優しくて照れ屋。海が大好き。甘い物も好き。
                  ぎこちないながらも順調に私と交際中。優等生。18才。
                              PERSONALITY(COOL/STUDIOUS)

    ※コーヴの性格は主人公の行動次第で変わります。
 

本編ネタバレあり。

でもそれぞれ分岐がいっぱいあるのでひとつの例として見てください。
都合により選択肢ある箇所結構カットしてます。


ここでのコーヴの性格は、ほとんど選択肢同じにしても細かいところで変化するのでこの通りにならない場合があります。

CHARITY回後編。

episode  28
              _ ____ ___
                                     -いちばん伝えたいこと-

 

パーティーから帰宅して、部屋で眠っていると窓からの物音で目が覚めた。

そこにいたのはコーヴだった。
コーヴは着替えていなくてまだ正装のままだった。

コーヴ「Hi, 〇〇〇」
         やぁ、〇〇〇

"Hi."
"Cove... why are you here?"
"How come you're dressed like that?"
"It's nice to see you, Romeo."
"Have you looked at a clock? It's too late for this."
You remained silent.
「こんばんは」
「コーヴ...どうしてここにいるの?」
「どうしてそんな格好してるの?」
「会えてうれしいよ、ロミオ」
「時計を見た?もう遅いよ」
あなたは黙ったままだった。

部屋に入ったコーヴは片手で窓から降りてきた。
何かを持っているようだった。

コーヴ「I did go home after the event... but I knew I wasn't gonna be able to settle down. So, I just walked back out」
            パーティーの後、家に帰ったんだけど......落ち着くことができなかったんだ。
    だから、また外に出たんだ。

コーヴ「I needed fresh air and time away from everything」
       新鮮な空気と、すべてから離れる時間が必要だった

コーヴ「But then something happened and, well, so, I have something I want to show you」
       でも、あることがあって、それで、君に見せたいものがあるんだ

そっと指を広げた。

中には小さな黄色い光が収まっていた。点滅してはまた点灯する。ホタルだ。
蛍がよく見えるように、彼はそっと手を近づけた。

コーヴ「They're back」
      戻ってきたんだよ


今年も蛍がいたんだね。

コーヴ「Remember the first time I 'caught' one. I always will. I could barely manage anything 'cause of that neon pink cast I was stuck with all summer!」
    初めて『捕まえた』時のことを覚えている。ずっと覚えているよ。夏の間、あのネオンピンクのギブスのせいで、ほとんど何もできなかったんだ!


競争に混ざれなかったんだよね、懐かしいね(episode4参照)

コーヴ「It was thanks to you that I finally held a firefly in my own hand」
      君のおかげで、やっとホタルを手にすることができた

私「You're welcome Cove」
  どういたしまして。コーヴ

コーヴ「Mm. When that happened I... well... It was just really memorable for me」
     うん。あのときは......その......僕にとっては本当に忘れられない出来事だった


ここ表情差分いっぱいでどれも好きだぁニコニコ

コーヴ「Honestly, I... didn't think I'd see them this year. I don't know why. It's just, they were kind of late and... I guess I've been worrying about a lot of stuff lately」
    正直言って、今年はホタルに会えるとは思っていなかったんだ。理由はわからないけど、ちょっと遅れていたし...最近いろいろなことを心配していたんだ

You could tell that the firefly genuinely lifted his spirits. He seemed at peace. And he wanted to share that with you.
ホタルを見て、彼の気持ちが純粋に高まったのがわかる。安らかな表情だった。そして、それをあなたと分かち合いたいと思った。

The fact that his first thought after discovering the fireflies was to come over and celebrate the joy with you made you suddenly feel very cherished.
ホタルを発見した後、彼が最初に考えたのは、ここに来て一緒に喜びを分かち合おうということだった。


いつも一番に考えてくれてるなぁニコニコ


Cove opened his eyes, but he looked away, not meeting yours.
コーヴは目を開けたが、目をそらし、あなたとは目を合わせなかった。

コーヴ「It's really nice, I think. Even if the fireflies disappear for a while, it doesn't mean they're really gone. They'll come back. I can see them again」
    本当に素敵なことだと思う。しばらくホタルがいなくなっても、本当にいなくなったわけじゃない。また戻ってくる。また会える


You smiled.
"Technically, fireflies aren't even gone. They're just eggs and larvae."
You waited for him to continue.
あなたは微笑んだ。
「厳密には、ホタルは消えてもいないんだ。ただの卵と幼虫なんだ」。
あなたは彼が続けるのを待った。


水を差すのはあれだから黙って聞こう。


Cove looked at your face, his smile now fragile.
コーヴはあなたの顔を見たが、その微笑みは今は儚げだった。

コーヴ「It makes me think about the two of us. We're together, then we say goodbye, and then we're together again- Day after day, year after year. And...」
    僕ら二人のことを考えさせられるんだ。一緒にいて、さよならを言って、また一緒になって、毎日、毎年繰り返してる。そして…」

コーヴ「Even if our time apart gets longer, that doesn't make it forever」
          たとえ離れている時間が長くなっても、それが永遠に続くわけじゃない

コーヴ「〇〇〇... I'll always be there, whenever you want to see me」
        〇〇〇…君が会いたいと思うとき、僕はいつでもそこにいるよ


うんおねがい


You were so in love with him. There was nothing else you could think then, and he needed to know.
You were so happy to be with him, and he needed to know that.
You quietly said his name.
あなたは彼をとても愛していた。その時、あなたが考えることは他に何もなかったし、彼は知る必要があった。
あなたは彼と一緒にいることがとても幸せで、彼はそれを知る必要があった。
あなたは静かに彼の名前を言った。


だけど私から言っていいものか迷うキョロキョロ

It was as if your entire relationship was playing over in your mind. Every step that led you here.
まるで二人の関係が頭の中で再生されているようだった。ここにたどり着くまでの一歩一歩。

Everything from that very first night you met him as just a little kid, from the way he'd always held a special place in your heart.
まだ幼かった彼と出会った最初の夜から、彼がいつもあなたの心の中で特別な位置を占めていたことまで。

To the first time you saw fireflies together, to the first time he snuck in your room, and then to every other moment you shared- All of it came back to you.
初めて一緒にホタルを見たときのこと、初めて彼があなたの部屋に忍び込んだときのこと、そして、あなたが共有したその他のすべての瞬間......

Cove's expression had turned curious as you left him waiting, wordless. He tilted his head in a question. His lips parted to speak, but you went first.
コーヴの表情は、あなたが言葉もなく彼を待たせている間に、好奇心に変わっていた。彼は首を傾げて質問した。彼の唇が口を開こうとしたが、あなたが先に口を開いた。


出会ってからほんとにいろいろあったけど、それを総合した気持ちを伝えるなら今かな。

"I love you."
"I'm in love with you!"
"I... I love you, Cove."
"I love you so, so much."
「愛してる」
「あなたのことが大好き!」
「愛してる、コーヴ」
「本当に、本当に愛してる」


With your confession the world stopped for a second. Cove froze.
あなたの告白で世界は一瞬止まった。コーヴは凍りついた。

Then, as if your words had turned a faucet, tears began to fall down Cove's cheeks. He silently mouthed something, but you couldn't make out a word.
そして、まるであなたの言葉が蛇口をひねったかのように、コーヴの頬を涙が伝い始めた。彼は黙って何かを口にしたが、あなたにはその言葉を聞き取ることはできなかった。


ほんと泣き虫だなぁにっこり


彼は手で口を覆った。彼はそこで休んでいた蛍のことを忘れていたのだろう、蛍はきらきらと夜の中に飛び去った。

He used his other hand to shakily reach over and interlaced his fingers with yours. He gripped you tightly as he started sobbing harder.
彼はもう片方の手で震えながら手を伸ばし、あなたの指と指を重ねた。彼は強く嗚咽しながら、あなたを強く握りしめた。

You cried with him.
You wiped away his tears.
You squeezed his hand back.
You smiled at him.
You chuckled affectionately.
あなたは彼と一緒に泣いた。
あなたは彼の涙を拭った。
あなたは彼の手を握り返した。
微笑みかけた
あなたは愛想笑いした。

そっと、空いた手で彼の涙をぬぐった。

"I love you, Cove."
"It's okay. Cove, it's okay. I promise."
"Yeah, I had a feeling it would go like this."
"Can you tell me how you feel?"
You weren't able to speak.
「愛してるよ、コーヴ」
「大丈夫だよ。コーヴ、大丈夫だよ。約束する」
「うん、こうなるような気がしてたんだ」
「どんな気持ちか教えてくれる?」
あなたは話すことができなかった。


Cove removed the hand from his mouth and used it to hold the back of your head.
コーヴは口から手を離し、その手であなたの後頭部を押さえた。

He brought your face to him, bending his neck down to be closer to your level, and your foreheads brushed together.
彼はあなたの顔を近づけ、首を曲げてあなたの高さに近づけ、額が触れ合った。

His voice trembled, it cracked, and it shook. This was raw, straight from
Cove's heart.
彼の声は震え、ひび割れ、震えた。これはコーヴの心からの生の言葉だった。

コーヴ「I love you...」
    愛してる…

彼は固く目を閉じ、その言葉を繰り返した。

コーヴ「I love you」
    愛してるよ

His aqua eyes sparkled when he opened them again. Fresh tears poured out with an outburst of emotion.
再び目を開けたとき、彼の水色の目が輝いた。感情の爆発とともに新鮮な涙があふれ出た。

コーヴ「○○○, I'm sorry. I'm sorry I can't get it together」
            〇〇〇、ごめん。まとまらなくてごめん

コーヴ「It's just- I tried so much to love you quietly, secretly and that being it.
But I... I really wanted you to feel the same. I wanted you to love me back. I wanted to hear you say it」
       ただ......ひっそりと、ひっそりと、それだけでいいんだ。
       でも...君にもそう思ってほしかった。愛して欲しかった。その言葉を聞きたかった。

コーヴ「I just kept thinking what if you didn't? Maybe what I felt was too much.
And...」
           もし君がそうでなかったらどうしようと、ずっと考えていた。
     もしかしたら、僕が感じていたものが大きすぎたんだと思う。そして…

コーヴ「I didn't know how to handle that! I didn't know what to do. But I didn't want to put any of that on you either」
            どう対処していいかわからなかった!どうしたらいいのかわからなかった。
    でも、それを君に負わせたくもなかった。

コーヴ「You weren't doing something bad. Everything you do is right and wonderful」
    君は悪いことをしていたわけじゃない。君のしていることはすべて正しくて、素晴らしい

コーヴ「It wasn't your fault I had to be like that. I'm just... like that」
    僕がそうならざるを得なかったのは君のせいじゃない。僕はただ...そういう人間なんだ

He leaned in closer, hiding his face from view, his lips trailing over to your ear. He whispered.
彼は顔を隠すように近づき、唇をあなたの耳元へ近づけた。彼はささやいた。

コーヴ「But you... love me. You love me」
       でも、君は...僕を愛している。僕を愛してる

He moved his head back, so his forehead was centered on yours, and then he closed his eyes. He shook. The hand you still held was trembling.
彼は頭を後ろに動かし、額があなたの中心に来るようにし、そして目を閉じた。彼は震えた。あなたが握ったままの手は震えていた。

コーヴ「I am so sorry. I'm really always like this」
          ごめん。本当にいつもこんな感じなんだ

You kissed him.
You held him.
You gave him a moment.
あなたは彼にキスをした。
あなたは彼を抱きしめた。
あなたは彼に時間を与えた。

You pulled him into you, kissing his lips. He returned it desperately.
あなたは彼を引き寄せ、唇にキスをした。彼は必死に返した。

Cove managed to bring a fragile smile onto his face. He was still shaking, but there was something decided about him now.
コーヴは彼の顔に儚げな笑みを浮かべた。彼はまだ震えていたが、今は何か決心しているようだった。

コーヴ「I love you, ○○○. I love you」
         愛してるよ、○○○。愛してる

He repeated it more, as if to make up for all the times he didn't let himself say it before.
今まで口に出さなかった分を取り戻すかのように、彼はそれを繰り返した。

そうしているうちに涙が枯れ、呼吸が整ってきた。再確認が彼を落ち着かせた。

コーヴ「Thank you, for telling me」
         ありがとう、教えてくれて

Cove's smile was bolder, even as his voice wavered and he ducked his head with a childish shyness. He clearly fought against getting emotional again.
コーヴの笑顔は、声が震え、子供じみた恥ずかしさで首をかしげながらも、より大胆になっていた。彼は明らかに、再び感情的にならないように戦っていた。

His watery eyes, his mussed hair, the tears still drying on his cheeks. You loved him so much.
潤んだ目、乱れた髪、頬を伝う涙。あなたは彼をとても愛していた。

"I needed to tell you."
"You've always been lucky, haven't you."
"I'm so, so happy to have done it."
"You're welcome."
"It was only the truth. I love you."
You smiled brightly at him.
「あなたに伝えたかったんだ」
「あなたはいつも幸運だったね」
「私はとてもとても幸せだよ」
「どういたしまして」
「ただ真実だった。愛してる」
あなたは彼に明るく微笑みかけた。


触れ合うかどうかの選択肢もあるけど、ここではカット。(微エ□くらいの内容)


You couldn't help thinking about...
あなたは考えずにはいられなかった…

How happy you were to be with him.
How you were certain you wanted to spend your life with him.
How you were certain you wanted to spend your life with him, and you told him as much.
彼と一緒にいることがどんなに幸せだったか。
彼と一生を共にしたいとどれだけ確信していたか。
あなたは彼と一生を共にしたいと確信し、それを彼に伝えた。


「一生」を意識するけど、まだ言えない。
今は愛してるって伝えられただけでも大きな一歩。


ようやくコーヴの気持ちが落ち着いて、目に涙の跡を残しつつも笑顔になった。

コーヴ「Do you wanna go to the hill with me? I bet there's still fireflies」
       一緒に丘に行かない?きっとまだホタルがいるよ

"Yeah."
"Let's go!"
You nodded yes.
You shook your head no.
"Maybe another night."
"It's too late. I'm tired."
「うん」
「行こう!」
あなたは「うん」とうなずいた。
あなたは首を横に振った。
「また今度の夜に」
「もう遅い。もう疲れた。


行くか!思い出の場所に。

コーヴ「Uh... So how should we leave? We could just try the door, we don't have to do the window thing, but maybe that'd bother your family?」
    どうやって出ようか?ドアから出ればいい。窓から出る必要はないけど、それだと家族に迷惑がかかるかな?


そういう配慮できるようになったの大人になったなぁ。


コーヴに習って窓から降りることにして、私が「窓から行こう」と言うとコーヴが納得したようにうなずいた。
こっちはパジャマだけども、ド深夜だからいいか。

コーヴに助けてもらいながらなんとか下まで降りて、静かに二人であの白いポピーの丘に向かう。

コーヴの言うとおり、丘全体がライトアップされたように、あちこちで虫たちが淡い黄色の光を放っていた。

Cove let out a contented sigh, finally able to relax in full. He strode further up the hill to better enjoy the view. You walked along as well, letting yourself be surrounded by the twinkling display.
コーヴは満足げにため息をつき、ようやく完全にリラックスすることができた。彼は眺めを楽しむため、丘をさらに登った。あなたも同じように、キラキラと輝くディスプレイに包まれながら歩いた。

すると、何の前触れもなく、コーヴが背中に突っ伏した。彼は正装が草にぶつかるのも気にしなかった。

頭の下に腕を入れ、残りの手足を伸ばした。彼は明らかに土の中で快適に過ごしていた。

私も草むらの上に寝ころんで、それから……

Then you snuggled against Cove.
Then you wrapped an arm around Cove.
You enjoyed your space.
それからあなたはコーヴに寄り添った。
それからあなたはコーヴに腕を回した。
あなたは自分の空間を楽しんだ。

それから私はコーヴに寄り添った。

He was warm in contrast to the chilly ground. Cove cuddled closer in turn, tucking his arms up near your shoulders.
肌寒い地面とは対照的に、彼は暖かかった。コーヴはあなたの肩に腕を寄せてきた。

コーヴ「I wonder if Dad will be mad about the grass stains」
       父さんは草のシミのことで怒るかな


多分高めの服だよね。


私が「黒いからわからないかもね」と言うと彼が少し笑って、二人の間に静寂が訪れた。

聞こえるのは虫の鳴き声とそよ風、そして遠くで打ち寄せる波の音だけだった。

You couldn't help but reflect on what happened only a brief time earlier.
Between this and your room, this almost felt like a different world.
あなたはついさっきのことを思い出さずにはいられなかった。
ここと自分の部屋では、まるで別世界のように感じた。

Was it even real? What happened between you two? You could almost be convinced it wasn't, and that you had never actually stopped dreaming.
これは現実なのだろうか?二人の間に何があったのか。そうではなく、夢を見るのを止めなかったのだと、あなたは確信した。

You stole a glance at Cove. He caught you and blushed. That little reddening reassured you. Cove remembered same as you. What you had was real.
あなたはコーヴを盗み見た。彼はそれを見て顔を赤らめた。その小さな赤みが、あなたを安心させた。コーヴもあなたと同じことを覚えていた。あなたが見たものは現実だったのだ。


思い返すとなかなか糖度高いなキョロキョロ


You continued watching fireflies.
You wanted to catch some fireflies.
You asked Cove if he wanted to catch fireflies.
You challenged him to a rolling race down the hill.
You asked Cove to dance with you.
ホタルを見続けた。
ホタルを捕まえたいと思った。
コーヴにホタルを捕まえたいかどうか尋ねた。
コーヴに丘を転がる競争を挑んだ。
コーヴに一緒に踊ろうと誘った


私「Cove Holden, may I have this dance?」
  コーヴ・ホールデン、踊ってもいいかしら?

コーヴはその誘いにびっくりした顔をした。

"I think I want to dance with you again, before it's over."
"It makes sense, look at how you're dressed."
「終わる前に、もう一度君と踊りたいんだ」
「理にかなっているよ、君の服装を見てごらん」


私「I think I want to dance with you again, before it's over」
   終わる前に、もう一度君と踊りたいんだ

His mouth fell open a little. You could tell he recognized your words. He had used the same on you many years ago.
彼の口が少し開いた。彼はあなたの言葉に気づいていた。彼は何年も前に同じ言葉をあなたに使ったことがあった。


ソワレでコーヴが私に言った台詞だ(episode18参照)


コーヴが微笑んで、二人で草むらから立ち上がり向かい合った。

He smiled as he wrapped one arm around your waist and the other across your back. He pulled you closer, near enough that your bodies were touching.
彼は微笑みながら、片方の腕をあなたの腰に回し、もう片方の腕をあなたの背中に回した。彼はあなたを引き寄せ、体が触れ合うほどに近づけた。

Then you began to sway together amid the floating lights. Despite the lack of music, you found a rhythm to your movements. Back and forth. Step to the side and slide. It was relaxed and freeing.
そして、浮遊する光の中で一緒に揺れ始めた。音楽がないにもかかわらず、あなたたちの動きにはリズムがあった。前後に。横にステップして滑る。それはリラックスした自由なものだった。

Your eyes never strayed from one another. For a time, you just existed in the moment, holding each other close and enjoying being together.
互いの視線が離れることはなかった。しばらくの間、あなたたちはただその瞬間に存在し、互いを抱きしめ、一緒にいることを楽しんだ。

The hour grew late, and the fireflies mostly dispersed, until only a few stragglers remained. Then even they blinked out of sight, leaving you alone with Cove and your thoughts.
時間が遅くなり、ホタルはほとんど散っていった。そして蛍も瞬きをして見えなくなり、あなただけがコーヴと二人きりになった。

Cove stole a second to release the words that had been filling his head during the quiet.
コーヴは静かな時間の間、頭の中を埋め尽くしていた言葉を吐き出した。

コーヴ「I love you ○○○」
    愛してるよ、〇〇〇


うん、ありがとうニコニコ


You felt a great deal of happiness. Cove's expression was completely open, honest, and full of sincerity. He meant every word. He truly loved you.
あなたは大きな幸せを感じた。コーヴの表情は完全にオープンで正直で、誠実さに満ちていた。彼はすべての言葉を本気で言っていた。彼は本当にあなたを愛していた。

No matter how much it didn't seem real yet, it was.
どんなにまだ現実味がなくても、そうだった。

It felt as though this was a night that would never end, but you knew it would have to, all too soon. You were only grateful to have been a part of it.
この夜が永遠に終わらないような気がしたが、あなたはそれがあまりにも早すぎることを知っていた。あなたはその一部になれたことに感謝するだけだった。

These were moments to truly treasure. You'd never let yourself forget them...
本当に大切な瞬間だった。決して忘れることはないだろう...




NEXT...  You could come with me.

 

 

 

 

その言葉をどのタイミングで言わせるか言うか問題で時間かかった。
パターンがいくつかあるから。

初プレイ時はこのモーメントで告白してお付き合いになった。
付き合っていない場合の台詞、全く違うのでそっちも必見の価値あり。
 
コーヴのフォーマル衣装は2種類から選べるのだけどスチルに反映されるのでお好みで。