Our Life Beginnings & Always 備忘録 episode22 | 君影草の宴

君影草の宴

ヤフーブログからやってきた10年以上続いてるブログ。
タイピングと文章の練習のため毎日更新中。
たまに黒歴史あり。

 

Our Life Beginnings & Always 備忘録

 

 

データ問題解決したので引き続き同じデータで進行しています。

 

まさか同じ選択肢選んでるつもりでも性格変化するとは。

プレイ時間200時間越えていてもそういうことがある。ランダム要素も含まれるのかも?


コーヴの容姿と性格をSTUDIOUSにしているのは完全に私の好みです。(コーヴの将来に影響する)



前回までのあらすじ

13才の夏に晴れて両想いになった私とコーヴ。
それから5年が経ち、私達二人が出会ってから10年が経っていた。


主な登場人物

  私(主人公):手のかからない優等生だけど思い付きで行動する。18才。
        黒髪ヘアの女の子。家族と海と本が好き。コーヴの事は大好き。
        コーヴとは相思相愛の仲で13才の夏から交際中。

    ※主人公の名前苗字性別見た目性格趣味などは自分で設定できます。

コーヴ・ホールデン:私の家の向かいに住んでる男の子。幼馴染であり彼氏。
              たまに大雑把だけど優しくて照れ屋で泣き虫。海が大好き。
                  ぎこちないながらも順調に私と交際中。18才。
                              PERSONALITY(COOL/STUDIOUS)

    ※コーヴの性格は主人公の行動次第で変わります。

  マム(パメラ):私のママ。眼鏡の方。優しいけど怒らせると怖い。

 マー(ノエラ二):私のママ。鼻ピアスの方。おっとりしてて甘やかすタイプ。

リズ(エリザベス):私の姉。陽キャ。実家を離れたけど今も仲良し。大学生。
    
  リー(レアンドラ):私と仲良しの従姉妹。華やかで明るい美少女。18才。



本編ネタバレあり。

でもそれぞれ分岐がいっぱいあるのでひとつの例として見てください。
都合により選択肢ある箇所結構カットしてます。

ここでのコーヴの性格は、ほとんど選択肢同じにしても細かいところで変化するのでこの通りにならない場合があります。


今回はステップ3プロローグ前編回。

18才の自分設定。ちょっと垢ぬけた。
ちなみに途中で性自認変える事も出来る。

イニシアティブ設定はこのデータではLowから変えない。

関係も一段階進んだのでLOVEにできるようになった。(愛情はCRASH<LOVE)

 

episode  22   

             I missed you.    
                                     -おかえり-

 

あの夏の後、新学期が始まって忙しい日々が始まった。


デレクは学校と部活で会う機会はあまりなくなってしまった。
それでも出来る限り連絡は取り合っていた。

ジェレミーはあの夏のあと姿を消し、その後、誰も彼の消息を知ることはなかった。

ミランダに会うことも増え、彼女の誕生日に話して以来心を開いていてくれて定期的に話をするようになった。
コーヴに対してもそうだったので私達は一緒に遊ぶようになった。

高校生二年生になるとサンセットバードに新しい人がやってきた。
テリー・ブルックという陽気な女の子で、彼女はコーヴとは海好きなことで出来た友達だった。

コーヴの友達ならと良い仲間になれると思って私も彼女と仲良くなれた。
テリーはコーヴよりもミランダと付き合いが長くて二人はとても仲が良かった。

そうして4人で友達の輪を作ることができた。


私の家でも変化があった。

法律と世論が変わったことで、ママ達は正式に結婚が認められて結婚指輪をつけることができるようになった。

エリザベスはだいぶ大人になって、一時子供っぽいからとあだ名で呼ばせなかったけどリズ呼びになった。
彼女は高校卒業後に別の州の大学の通うために引っ越すことになり家を出た。
ずっと家にいた姉がいないのは寂しいけど、連絡は取りあっていた。

コーヴの家族関係はあれからも良くなっていて、何度かカイラさんが訪ねてきて2人の関係はよりスムーズになっていた。
パパさんとも以前より仲良くなったらしく、家族の会話も増え、摩擦が起こる前に防ぐことができた。

However, Cove grew into someone no one would call 'social'. He kept to himself, usually. He cared for the few connections he did have, but didn't reach outside them.
しかし、コーヴは誰も「社交的」とは呼べないような人間に成長した。普段は自分の中に閉じこもっていた。彼は数少ない人脈を大切にしていたが、その外に手を伸ばすことはなかった。



性格がWARMからCOOLに変わるとこうなる。
私が陰だとコーヴもそうなる。とはいえ"彼は"言うほどコミュ障でもない。


Cove loved staying inside and learning just as much as ever. By this point, his studies had paid off, and he had been right near the top of the class by his last years of high school.
コーヴは相変わらず家の中にいて勉強するのが好きだった。この時点で、彼の勉強は実を結び、高校最後の年にはクラスのトップに近い位置にいた。



引き続きSTUDIOUS(勉強タイプ)だとこういうテキストになる。



Things had shifted between you and Cove, but in a way that most couldn't see.
After all this time, he wasn't just your neighbor, he wasn't only your friend, or even a guy you were interested in.
あなたとコーヴの関係は、ほとんどの人には見えないところで変化していた。
今更ながら、彼は単なる隣人ではなく、ただの友人でもなく、気になる男でもなかった。

You were in love with him. You loved Cove. You knew that fact for certain.
There was no one else you held those feelings for.
あなたは彼を愛していた。あなたはコーヴを愛していた。あなたはその事実を確かに知っていた。他に好きな人はいなかった。


親友から彼氏彼女に変わった関係は高校を卒業しても変わらず私達は18才になり、
コーヴに出会ったあの夏から10年が経った。


高校卒業後の夏。リズも帰省して皆と一緒にまた新しい夏休みが始まった。

皆で朝ごはん中で食についての設定の選択肢。

You were a vegetarian.
You were a vegan.
You were a pescatarian.
You were a pollotarian.
You were a picky eater.
You generally ate whatever.
あなたはベジタリアンだった。
あなたはヴィーガンだった。
あなたはペスカタリアンだった。
あなたはポロタリアンだった。
偏食だった。
あなたは基本的に何でも食べた。


私はなんでも食べる設定にした。

選べるのは宗教的配慮もあるかと。


家族で他愛ない会話の中、子供の頃、夏には隣の分譲マンションを借りていたいじわるな老夫婦がもうこの町に来ないらしい事をマーから聞かされる。
昔コーヴも泣かされたからな。一安心した。


朝ごはんが終わってリズと一緒に片付け。

ここで18才期の身長設定。
多少成長はしたものの、そんなに伸びなかった設定にした。(平均以下くらい)

身長設定は昔の設定準拠になってる。

リズは建築家になるために大学に通っていて、真剣に勉強頑張ってるみたい。
かといって私の進路に口出ししたりすることはなく、私の自主性に任せつつ応援してくれていた。

進路を決めているかの選択肢あるけど、好きに選べばOK。

リズ「Mm. You made it through twelve years of full-time education already. You can make your ideas happen, I'm sure」
     うん。あなたはすでに12年間のフルタイムの教育をやり遂げた。

   あなたならきっと、自分のアイデアを実現させることができるわ

リズも大人になった。

高校での私の成績は、首席ではないものの優秀でそれにもうちょっと頑張ればよかったと思ってる設定にした。

家族は成績や将来のことについては私の自由にやらせてくれていた。

リズ「You're a good girl, 〇〇〇. Do what's best for you, and we'll be here to back it up」
     あなたはいい子よ、〇〇〇。あなたにとってベストなことをしなさい



お、お姉ちゃん……おねがい


片付けが終わった頃、スマホが目に入った。
私が16才の誕生日にママ達からもらった物。16才で持つのが遅いか早いはわからないが。

着信音と色の設定もあってなんとなく青にした。海の色、コーヴの瞳の色だし。

スマホのストラップには、8才の時にコーヴに買ってもらったイルカのキーホルダーをつけた。

The dolphin keychain Cove bought you when you were a kid.
A lantern based on the game Lake of Voices.
A small shell.
A crystal.
A string of beads.
A cat face.
A music note.
A heart.
コーヴが子供の頃に買ってくれたイルカのキーホルダー。
ゲーム「声の湖」をモチーフにしたランタン。(同じ制作チームのゲーム)
小さな貝殻
水晶
ビーズ
猫の顔
音符
ハート


私があの時イルカを選んだから選択肢がイルカのキーホルダーになっている。(episode3参照)
ようやく目のつく所で活用できるね。


そのタイミングでリーから電話がかかってきて二人でおしゃべり。
リーとの会話で今バイトしてるかどうかの設定ができる。

私もリーもバイトをし始めて社会人に足を踏み入れていた。

リー「What about you?」
   あなたはどうなの?

私「It's been pretty normal」
   ごく普通だよ

リー「Cool. That's you then. Soooo how's Mr. Cove Holden doing?」
   いいね。じゃあ、あなた。コーヴ・ホールデンさんはどうしてるの?


There was a teasing bent to her tone. She was never willing to let up on what was going on between the two of you.
彼女の口調にはからかいのニュアンスがあった。彼女は、あなたたち二人の間に何が起こっているのか、決してあきらめようとはしなかった。

But that name was incredibly familiar to your ears. Cove, your next-door neighbor for the past decade at this point...
しかし、その名前はあなたの耳には信じられないほど馴染み深いものだった。コーヴ、この10年の間、あなたの隣人だった...。

But he was far more than just someone who lived on the same street. You vividly remembered the summer day you expressed feelings for each other as little thirteen-year-olds.
しかし、彼は同じ通りに住んでいる人以上の存在だった。あなたは、13歳の幼い頃、お互いに想いを伝え合った夏の日のことを鮮明に覚えていた。



You started officially dating years ago.
You only got together officially recently.
何年も前に正式に付き合い始めた。
正式に付き合い始めたのはつい最近のこと。


 

この辺の選択肢は自分のが良いと思った方を選べばOK。
私はあの後正式に付き合いだしたことにした。

リー「Are you even surviving without the boy being ten feet away at all times? Or is everything right with the world again and he's back?」
    あなた、あの子が常に10フィート(約1.5メートル)先にいないで生きていけるの?
    それとも、あの子が戻ってきたことで、世界はすべて正常に戻ったのかしら?


コーヴはここ数か月、特にここ数週間ネバダ州にある母親の所へ行っていた。
それでも私は定期的にメールや電話で連絡を取り合っていたが、

ほぼ毎年、コーヴはしばらく留守にしてはまた戻ってきた。

It made you sad and lonely when it happened.
You never minded it.
It was kind of nice to have breaks away from each other.
You weren't a fan, but made do.
It was just shitty.
It upset you. Your younger self worried about him leaving for good.
そうなると、あなたは悲しくなり、寂しくなった。
あなたは気にしなかった。
お互いに離れて休めるのはいいことだった。
あなたはファンではなかったが、何とかやっていた。
くだらなかった。
動揺した。若い頃のあなたは、彼が永久に去ってしまうのではないかと心配していた。



そりゃあ悲しいし寂しいし、そのうちお母さんと住むことになったりしないかと思ったりした。

You sent him letters the entire time he was away.
Your moms helped you ship out care packages to him and his mom.
You gave him special treasures to take with him before he left.
You kept an eye on his house for him while he wasn't there.
You were incapable of doing anything until he was back.
彼がいない間、ずっと手紙を送っていた。
お母さんたちが、彼と彼のお母さんに小包を送るのを手伝ってくれた。
彼が旅立つ前に、特別な宝物をプレゼントした。
彼の留守中、あなたは彼のために家を見張り続けた。
あなたは彼が戻ってくるまで何もできなかった。



私は彼が向こうに行っている間手紙を送った。コーヴからも何度か返事が送られてきた。

前はそうだったけど、別の州への長い旅行が実現不可能になる前に最近は彼はできるだけに母親に会おうとしていた。 

コーヴは進路をはっきりさせていなかったから、どうするのかまだわからなかったし。
彼はそのことを話すのをためらっていたようだったけど、いつまでもその状態ではいられない。


コーヴの話題になると暗くなった私を気遣ったのか、リーはそこで話題を切り上げ、やがて電話も終わった。

家事をやり終え、私はリズと周辺地域で最大の都市まで買い物に行くことになった。
リズが運転する車で出発。

That was obvious. You didn't know how to drive.
You were glad for that; you still just had a learner's permit.
Even though you could drive too, it was her plan. She could do it if she wanted.
It was nice of her to do that. You had a license, but tried to avoid driving when possible.
それは明らかだった。運転の仕方を知らなかったんだから。
それがうれしかったんだろう。
あなただって運転できるのに。彼女が望めばできることだ。
そうしてくれてよかった。あなたは免許を持っていたが、可能な限り運転を避けようとしていた。



田舎は免許ないときついよね。
リアルに私はペーパードライバーだから運転に自信ない。

どんな店に寄ろうかと軽く会話を交わしつつ、ラジオを流しながらのスムーズなドライブだった。

Liz controlled what was played, but she made sure to pick songs she knew you liked. It was something the two of you had always done for each other.
流す曲はリズがコントロールしていたが、彼女はあなたが好きな曲を選ぶようにしていた。それはあなたたち二人がいつもお互いにしてきたことだった。


昔、リズがコーヴとモメた後に私がそうしていたから今もそうだった(episode4参照)
姉妹仲が良くなる選択肢を選んでいると良い関係でいられる。


それから姉妹で仲良くお買い物。

高校の卒業祝いは皆からもらったけど、コーヴへの卒業祝いはまだ渡せていなかった。
卒業式はすでに終わっていたけど、その時にはコーヴは近くにいなかったのでその機会を待つしかなかった。


買い物が終わってモールを出た時、リズが足を止めた。
リズが「見て」と言って視線をたどると、道の先に10代のグループがいた。

見知らぬ人たちの中に、茶色の髪、灰色の目、たくさんのそばかす......
シローだった。

8才の夏、リズと仲良しで一緒に遊んだ男の子。

躊躇してたリズがいざ声をかけたらその子は驚いた顔をしたけど、素知らぬ振りをしていた。
私達は名乗ってみたけど、人違いじゃないかな?と言われてしまった。

シロー「Sorry...」
       ごめん…


なぜそう言ったのかわからなかったけど、そこで謝るのはシローっぽいなと思った。


普通にお別れを言ってシローは去っていって、彼の連れらしき人に怒られて意気消沈のリズをなだめ、私達は帰路についた。

リズは会えただけで十分だと言ってたけど、内心かなり怒って、傷ついていたと思う。
シローとの二度目のお別れになった。


家に着く頃には日が暮れ始めていた。

少し元気が出たのか、リズはゲストルームに明るく戻っていった。
彼女が家を出てからは、リズの部屋は私の部屋に、私の部屋はゲストルームになった。

リズ「You better believe you'll be back in the "guest" room when you've got your own place and we're both in town for a visit」
    あなたが自分の部屋を持って、私たち二人がこの町に遊びに来るようになったら、また "ゲスト "ルームに戻ると思ったほうがいいわよ



なら交代で使おうぜニヤリ

リズ「What a reasonable and mature suggestion. I'll think about accepting it」
      合理的で大人な提案ね。受け入れてみるわ



新しい部屋は自分でカスタムできる。
今回は緑ベースで、小物とかでちょこちょこ飾った。






部屋に戻ってゆっくりしようと思い、ドアを閉め振り返る。
けれど部屋に一人ではなかった。

窓辺でくつろいでいたのは、私にとってなじみの深い人だった...

Cove Holden.
コーヴ・ホールデン



わ、ぁ……びっくり成長してる。

コーヴ「Surprise?」
      びっくりした?

コーヴ「I got in about fifteen minutes ago. No-one was home, so I figured I'd come in the usual way」
    15分くらい前に入ったんだ。誰もいなかったから、いつものように入ろうと思ったんだ


窓から。

コーヴ「I left my bags in your backyard. I hope that's alright」
      君のバックヤードに荷物を置いてきたんだ。大丈夫かな?


That was when you truly understood. Cove had come straight to you upon getting back to town. You were his first port of call, taking precedence above all else.
その時、あなたは本当に理解した。コーヴは町に戻ると、真っ先にあなたのところに来たのだ。あなたが彼の最初の呼び出し口であり、何よりも優先されたのだ。


Even though you hadn't been in when he called, Cove had ensured that he'd see you at the earliest opportunity, rather than allowing his plans to change.
コーヴは、彼が電話をしてきたときにあなたが不在だったにもかかわらず、予定を変更させることなく、できるだけ早い機会にあなたに会うことを確実にした。



おうふ……おねがい

You laughed.
The realization made you bashful.
You shook your head at his antics.
You stayed frozen, the shock yet to melt away.
You walked over to join him.
You ran to Cove.
あなたは笑った。
そのことに気づき、あなたは照れた。
あなたは彼のふざけた態度に首を振った。
あなたは固まったままだった。
あなたは彼の元へ歩いて行った。
あなたはコーヴに駆け寄った。



私はコーヴに駆け寄った。

Every second away from him was a moment too long.
彼と離れている時間は、一秒一秒が長すぎた。

 

このモノローグ好き。

私が近づくと、コーヴは素早く窓辺から飛び降り、私に近づいた。

"You're too crazy."
"I'm so glad you're here!"
"I missed you."
"Trouble's back in town."
"I can't believe my eyes, it's the most amazing man in the world!"
You didn't need to say anything.
「君はクレイジーすぎる」
「あなたがここにいてくれてうれしい!」
「会いたかったよ」
「トラブルが町に戻ってきた」
「自分の目を疑う、世界で一番素晴らしい男だよ!」
何も言う必要はなかった


私「I can't believe my eyes, it's the most amazing man in the world!」
   自分の目を疑う、世界で一番素晴らしい男だよ!

You ruffled his hair.
You wrapped him in a gentle embrace.
You pulled him into in a bone-crushing hug.
You jumped into his arms.
You smiled at him.
You kissed him.
あなたは彼の髪をかきあげた。
あなたは彼を優しく抱きしめた。
あなたは彼を骨の髄まで抱きしめた。
あなたは彼の腕の中に飛び込んだ。
あなたは彼に微笑みかけた。
あなたは彼にキスをした



久々だからねキョロキョロ

コーヴ「The whole world is a little much, 〇〇〇」
       全世界はちょっとやりすぎだよ、〇〇〇

私「I don't think it is」
  そんなことないよ

コーヴ「Then if I'm the most amazing man, you'd have to be the most amazing person in the world, period」
      それなら、僕が世界で一番素晴らしい男なら、君も世界で一番素晴らしい人だね



へへっニコニコ

コーヴ「Ah」
       あ

He instinctively began to close his eyes as your face leaned in closer to his.
あなたの顔が彼に近づくと、彼は本能的に目を閉じ始めた。

You did it on the forehead.
You did it on the nose.
You did it on the cheek.
You did it on the lips.
額にやった。
鼻にやった。
頬にやった。
唇にした。



によによニコニコ

He met you partway and the two of you shared a gentle greeting kiss.
彼は途中であなたに会い、2人は穏やかな挨拶のキスを交わした。

Cove rubbed the side of his head and furtively glanced down.
コーヴは頭の横をさすりながら、そわそわと下を見た。

Though he couldn't help getting a little nervous still, he was beaming.
まだ少し緊張しているようだったが、彼はにこやかだった。



初々しいニコニコ

コーヴ「I missed you」
       会いたかったよ

Even if he hadn't said it outright, you would've gotten the message from his body language. Cove was grinning widely, his raised cheeks burying his eyes, which gleamed like hidden gems.
たとえ彼がはっきり言わなかったとしても、彼のボディランゲージからそのメッセージは伝わってきたはずだ。コーヴは大きく微笑み、盛り上がった頬が隠された宝石のように輝く目を埋めていた。

But he looked at you as if you were the most exciting treasure of all.
しかし彼は、まるであなたが最もエキサイティングな宝物であるかのように、あなたを見ていた。



文字通りの青眼だぁ。

 


私が「旅行はどうだった?」と聞くと、コーヴは眉間にしわを寄せた。

コーヴ「I hated it. Let's never be apart again, okay?」
      嫌だった。二度と離れ離れにならないようにしよう、いいね?

He said that absolutely as a joke, an exaggeration. Something that wasn't a real request, of course. And yet, despite all that, it felt real.
彼はそれを完全に冗談で、誇張して言った。本当のリクエストではなかったことはもちろん分かっている。それでも、それが現実のように感じられた。



ちょっと本音くらいかな?


それからコーヴは向こうでの事を話してくれた。

カイラさんはとても元気で、あるプロジェクトに取り組むことになって、その結果コーヴは当分の間サンセットバードにいられることになった。


やっと帰ってきてくれたニコニコ


話しているうちに外は夜になっていた。

コーヴ「I should probably get my stuff, and see Dad」
      そろそろ荷物を持って、父さんに会いに行くよ

He glanced over to you with a familiar, expectant look.
彼は親しげに、期待に満ちた表情であなたに目をやった。

コーヴ「Wanna come with me?」
       一緒に来る?

"You know I do."
"No, but I'll walk you downstairs."
"Sure, I can go over for a little while."
「わかってるでしょ」
「いや、でも下まで送って行くよ」
「いいよ、ちょっと行ってくるよ」


それはもちろん。

コーヴ「Cool」
      いいね

You followed after him.
You insisted on a piggyback ride.
あなたは彼を追いかけた。
おんぶをせがんだ。



よしニヤリ

It was a special occasion.
It was just the normal thing in your relationship.
特別な日だった。
あなたたちの関係では普通のことだった。



もはや恒例になったやつ。

Cove shook his head, the smile on his face implying that it was you and your senses he was questioning, not the request.
コーヴは首を横に振った。その微笑みは、彼が質問しているのはあなたとあなたの感覚であって、要求ではないことを暗に示していた。

He'd come to expect the latter, even if he didn't get why it held such appeal for you.
彼は後者を期待するようになった。たとえそれがあなたにとって魅力的なことである理由はわからなかったとしても。

コーヴ「Okay」
     わかったよ



すまんなにっこり


成長したコーヴはさらに身長が伸びて、低めの私との身長差が増した。

It sometimes ended with one or both of you sprawled over the floor. At this point, he knew exactly how far he needed to bend down.
時には、どちらか、あるいは両方が床に倒れこむこともあった。このとき、彼はどこまでかがめばいいかを正確に理解していた。



コーヴは背が高いからおんぶしてもらうと天井スレスレになりつつもリビングに到着。


そうだ!卒業祝い!


私「Can you wait here for a little while? I got something for you」
  ちょっとここで待っててくれる?あなたに渡したいものがあるんだ

コーヴ「Really?」
       ほんと?


You'd bought Cove something special.
The gift you'd chosen hadn't been something you could buy.
あなたはコーヴに何か特別なものを買った。
あなたが選んだ贈り物は、買えるものではなかった。


私は特別なプレゼントを用意していた。

買える物を贈るのもいいんだけど、特別感はなかったので。

The orange shell he'd been entranced with since you were kids.
A white poppy from the hill behind your house.
Something you'd made yourself.
子供の頃から夢中になっていたオレンジ色の貝殻。
裏山の白いケシ
自分で作ったもの。


自分で作った物の方が特別感あるかなって。

 

自分で作った物の候補はスクラップブックとか歌とか自作のポエム?とか。
この辺は主人公の趣味設定から反映されるっぽい。

私は自分で作ったアクセサリーを贈ることにしていた。
部屋に取りに行ってすぐに戻ってコーヴに渡す。

コーヴは目を見開いてそれを受け取った。

コーヴ「Did you... make that for me?」
      僕のために...作ってくれたの?


私がそうだよと言うとコーヴは首を振りながら、まばたきを早くして微笑んだ。

コーヴ「You went to that much effort?」
       そこまでして?

コーヴ「I can't believe you! I'll take really, really good care of it」
       信じられないよ!本当に、本当に大切にするよ


彼は私の手からプレゼントを受け取ると、そのプレゼントを指で包み込んだ。

コーヴ「It's irreplaceable」
      かけがえのないものだよ


それをカウンターの上に置いて、それから私の方を振り返らなかった。

Though his face was angled away from you, you caught his eyelashes fluttering as if batting away tears. His throat bobbed as he swallowed bubbling emotions.
彼の顔はあなたから離れていたが、あなたは彼のまつげが涙を拭うようにひらひらしているのを見た。彼の喉は泡立つ感情を飲み込むように揺れていた。



驚き


私「Cove?」
  コーヴ?


コーヴ「I can't- You just... 〇〇〇, I don't know what to do」
      できない…君は…〇〇〇、どうしたらいいのかわからない

私「Oh Cove, it's okay. Do you need to cry?」
  コーヴ、大丈夫だよ。泣きたい?

コーヴ「No...」
      いや…



もう泣いとるがな。
たくましくなっても泣き虫なのは変わってないなぁにっこり

コーヴ「Thank you」
       ありがとう

 

 

泣きすぎだよ驚きそんなに感激してくれたんだなぁ。



私「You're welcome」
  どういたしまして

コーヴ「You're really, seriously, too nice to me」
       君は本当に、マジで、僕に優しすぎる

私「You have no right to call anyone else 'too nice'」
  あなたに他人を『優しすぎる』なんて言う権利はないよ



そうだそうだ。
君の方がいつも優しい。

Cove brushed his hand against the pale ghost of a scar on his arm. He was at a loss for what to do now. The clock ticked away, counting the seconds of silence.
コーヴは腕の傷跡に手を当てた。彼はこれからどうすればいいのか途方に暮れていた。時計は時を刻み、沈黙の秒数を数えていた。



その癖も変わらないな。


コーヴがこの町に帰ってきて、私は今日起こった事を彼に話した。
シローに会ったこと、隣のいじわる老夫婦がもう町こなくなったこととか。

彼はそれらの存在を忘れていたけど、興味深く聞いていた。

コーヴ「I didn't see that coming. People being gone, people coming back... It feels like I've missed a lot」
     そうなるとは思わなかった。人がいなくなったり、戻ってきたり...。多くのことを見逃してきたような気がする

コーヴ「This has been a busy summer already」
       忙しい夏だったね。

私「Mm. Well, you haven't missed the fireflies. They haven't shown up yet」
  うむ。ホタルを見逃してないね。まだ現れていないよ

コーヴ「Well, that's something. And we'd better not get left behind. There's still stuff to do」
    まあ、それはそれで。取り残されないようにしないとね。まだやることがある

You nodded. As soon as you'd left your house, Cove bent down to let you climb back onto his back for the last part of the journey.
あなたはうなずいた。家を出るとすぐに、コーヴは身をかがめてあなたを背中に乗せた。



何も言ってないのに、おんぶしてくれるの優しいニコニコ
毎度毎度すまんやで。


ステップ3プロローグ後編へ続く。


NEXT...  I decided on something. Well, kind of...

 

 

いよいよのステップ3。(18才期)
これからは心置きなくいちゃつけるね。

 

ちなみに、コーヴのおんぶはステップ2からその選択肢選び続けるとほんとに当たり前にやってくれるようになる。

 

 

シローの事ですが、DLC買ってないとここで退場。
リズとは両想いだったらしいけど、彼はなかなかクセがある。

彼も過去作キャラなんだけど、XOXOでシロー推しの人は後付けで初恋設定出てきて嫌じゃないんだろうかと思ったりもした。