アメリカ軍がイランの精鋭部隊の

司令官を殺害し、緊張が高まる中、

アメリカ軍のアル・アサド基地が、

複数のロケット弾で攻撃された

というニュースが話題をよんでいます。

 

 

詳しい話はニュースを

見ていただければわかると思うので、

説明は省きますが、一番の心配は

戦争になるかどうか

ではないでしょうか。

 

 

トランプ氏は5日に、

「イランが再び攻撃すれば、

米国はイランがかつて

経験したことがないほど強くたたく」

とツイッターに投稿しています。

 

緊張感が高まっているのは

間違いありません。

 

 

一見関係ないようですが、

日本も苦しい立場に

立たされることとなりました。

 

 

日本はアメリカとの同盟関係にある上に、

イランと友好関係があり、石油の取引もしている、、、

など、八方美人的な立ち位置が許されるのか!?

 

 

さらには、このイランを含む中東方面での緊張が、

北朝鮮情勢を含む極東方面への対応に

どのように跳ね返るかということにも

注目しなければなりません。

 

アメリカの疲弊は、

それ自体が北朝鮮に対する圧力の減殺を意味します。

 

また,アメリカとの「冷戦」が始まった中国にとっても、

アメリカの疲弊が歓迎される事情は同様でしょう。

 

 

日本にとっては全く歓迎されない状況ですが。。。

 

中小企業は輸出よりも輸入が多いので、

円高により目先の業績は上がるかもしれませんが、

日本を代表する様な輸出産業の業績悪化、

原油価格暴騰により電気料金や

石油製品の値上がりにより、

ただでさえ悪い景気も、

さらに悪くなりそうですね。。。

 

 

今日の夜10時からは、

イランとイラクとほど近いレバノンから

カルロス・ゴーン氏の会見もありますね。

 

 

2020年開始早々、何が起きてしまうのか、、、

 

今後の動向に注目したいところですね。