皆さん、こんにちは!

伊藤敬佑です。

 

 

“人気マンガから学ぶ、ビジネスに役立つマインドセットシリーズ”第ニ弾

 

本日は、タイトルにもある通り、原作コミックが累計8000万部を超えた『進撃の巨人』の主人公、

エレン・イェガーから学ぶ、新時代の生き方」についてご紹介します!

 

 

 

まだ読んだことのない人のために、

進撃の巨人とは。。。

 

進撃の巨人内容をざっくり話すと、繁栄を築き上げた人類は、

突如出現した天敵「巨人」により滅亡の淵に立たされました。


生き残った人類は、巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保したが、

城壁による平和を得てから約100年後、
突如出現した超大型巨人によって再び人類に危機が訪れます。

 

主人公エレンを筆頭に結成された調査兵団が、巨人を撲滅するために命を賭けて、
外の世界に飛び出そうとする話です。

 

まだ読んだことない人はぜひ一度読んでみてください。

 

 

 

人生に保証なんてない

 

人類は巨人から身を守るために壁の中で生活をしています。

 

100年間壁は壊されることなく安全だったとしても、

明日が同じように安全だという保証は無いということです。

 

 

私たちの生活も同じですね。

 

 

今日という日を当たり前のように生きていますけど、

明日も同じように生きれるという保証はどこにもありません

 

着る服があって、食べる物があって、住む場所があって、

最低限の生活が保障されている今日だけど明日になれば、

自分にとって驚異的な存在によって今の生活が壊されるかもしれません。。。

 

 

日々を生きながら常に明日の安心も意識しながら戦っていくことが必用です。

 

 

大手が安心、資格があれば安心と思って思考停止してはいけません。

 

それでは、壁の中で飼われている家畜と同じです。

 

 

常に、何が起きているのか、世の中の情報に敏感になり、

時代についていくだけでなく、先取りしていくことで、

壁が壊された時も、生きていける術を身につけておきましょう。

 

 

 

この世界は残酷だ

 

あなたはこの世の中をどう思いますか?

 

私はよくない世の中だと思います

 

 

毎日のように悲しいニュースを見ますし、

頑張っている人が辛い思いをしたり、

楽している奴が笑っていることもあります。

 

そんな光景を見ると世の中は間違っているのでは。。。?

と思う時もありますけどこれが現実なんですよね。

 

 

この世界は残酷だということを理解しなければいけません。

 

資本主義の世界では、強い物が弱い物を食って生きていく、

弱肉強食は世間の至る所で目にします。

 

 

「誰かの幸せは誰かの不幸せで成り立っている」これは持論です。

 

 

賛否両論だと思いますが私はこう考えています。

 

ただ弱者も強者に挑む権利はあります。

 

 

勝ちたいなら戦うのです。

 

挑戦して己の力で残酷な世界を生き抜く力を勝ち取るのです。

 

 

現状に甘んじて、いつまで経っても下にいては、

一生上には這い上がれないでしょう。

 

時には勇気を出して、言うべきことは、言うと良いでしょう。

 

 

 

捨てる覚悟を持て

 

よく考えてみれば今まで何かを変える度に、

別の何かを無意識に捨ててきました。

 

 

薬学部を4年で卒業するために、製薬企業という安定(に見える)道を捨てる。

副業に集中するために、スマホゲームやYoutubeを見る時間を捨てる。

起業するために、雇用されるという(見かけ上の)安心感を捨てる。

 

 

何も捨てることなく新しいことを手に入れるには、

とても強い力がないと不可能です。

 

 

なので、一般人が何かを手に入れたいと思ったり、

何かを変えたいと思った時は何かを捨てなければなりません。

 

逆に何も捨てることができない人は

何も変えることはできません。

 

 

きっとこれから先も何かを変えたいと思った時は、

何かを捨てることが一番の近道です。

 

 

 

ダークスパイラルを断ち切れ!

 

いかがでしょうか?

 

 

少しダークな感じになってしまいましたが、

今日書いた内容は紛れもない事実です。

 

そして、これらに気づいていない、

または見て見ぬフリをしている人が多いのも事実です。

 

 

それが、『進撃の巨人』がここまで人気になった理由でもあります。

 

 

人は皆、自分が出来ないことをしている人やキャラクターに憧れを感じます。

 

 

『進撃の巨人』の多くの読者は、

逆風に負けずに、自由を勝ち取っていくエレンの姿に

自分を投影することによって、束の間の充足感を得ているのです。

 

現実世界に戻り、壁の中に囚われていることに気づき絶望する。

 

そしてまたマンガの世界へ。。。

 

 

この繰り返しでは、いつまで経っても壁の中に囚われるだけの家畜です。

 

 

人生が保証されていない、この残酷な世の中で生き抜くために、

何かを捨てる覚悟も、時には必要なんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

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