みなさん…
だいぶお久しぶりです…

……佐藤です!笑



今回は先週末、5/26-27の東京-名古屋遠征についてのまとめ記事です〜
めーっちゃめちゃ長くなります!笑

あっ、嫌になったらポチッと戻ってくださいね!
赤裸々に色々語ってます。笑

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5/26(土)

今回東京へ行ったのは、オーディションを受けにということでした!

まぁ端的に結果は不合格でした。

正直今回オーディションを受けるにあたり、結構練習しました。笑
久方ぶりに長時間アルトを練習し、師匠のレッスンを受け、歌い方やフレージングなどなど考えられることをなるべく考え、万全の状態で臨んだはず…!だったのですが。笑

本番の舞台の上ではやりたい演奏の10%も出来なかったという不甲斐ない結果に終わりました。

場数が足りなかった、練習が足りなかった、自信がなかった…理由を数え出すとキリがありませんし、本番に出た演奏というのが現時点での佐藤の実力。

ホンマにダメな演奏でした。

あんな演奏を2度と人に聴かすまい。
そう強く誓いました。

そして…
今回アカンかった1番の理由は明確でした。

"表現することを恐れすぎた"

ことです。頭でアレコレ考えて音色やらフレージングやら音程やら考えても、それを壊すことや、クセっぽい演奏になるのが怖くて、舞台の上で"表現すること"を恐れ、結果萎縮した最悪の演奏となったのでした。

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ですが、収穫になったことも沢山ありました。

"卒業後下落しつつあった演奏に対する
モチベーションの復活"
"東京という未知の土地で知り合いができる"
"今の自分に足りないものの再確認"
"上述のアカンかった理由等の発覚"

などなど、ザッと見てもかなりの収穫!
オーディションの結果というところだけ見るとホンマによろしくないのですが、そこはポジティブに!ここから繋げていくために必要な経験が積めて、東京に行けてよかったなと改めて思いました(^^)

また再来年も受けるぞー!笑
伴奏の小西さん!ありがとうございました!


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と、まぁそんな感じでオーディション会場を後にし、新宿で中学の時の吹奏楽部の後輩と1時間だけお酒を飲み…

そのまま新幹線でその日のうちに名古屋へ向かいましたとさ。

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5/27(日)

2年前に参加させていただいた"ナゴヤサックスフェスタ"
この催しは、全国的に見ても最も盛大でアツいサックスの祭典です!笑
最大の特徴は、ゲスト・現地プロ・アマチュア・お客さん・実行委員のすべての人にスポットライトがあたることです!!ホンマ素晴らしい!!


今回はお客さんとして楽しむつもりでしたが、前日の夜に行なわれる前夜祭にご厚意あって突如参加させていただくことになりました!笑

そして、当日の野外ステージには東京から松下洋さんと千野哲太くんが飛び入りするということで…(?)
佐藤もそのステージに西は大阪からということで飛び入り参戦することに!笑


曲すら決まっていない本番。
尺もないしブレイクは自由やし。笑
でも周りは一流のプレイヤーばっかで刺激的過ぎて。

自分がホンマに何者でもないことに気付かされて、またここでもやる気再燃。

何者かにならねばと。
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でもってその後は、洋さんとブースを回ったり


同期の野外ステージ聴きに行ったり



ゲストの上野耕平くんの演奏を聴いたりしてましたが…
彼がまたホンマにもんのすごいのよねー!!笑

同い年とは考えられない演奏・音楽・思想。
前夜祭でちょろっと喋ってからその日の打ち上げ、二次会三次会とようけ話したけど、ホンマにタダのファンになりそうやった。笑
ホンマもんのスーパプレイヤーの1人やった!

でもそんな決して超えられない彼の存在もまた佐藤にとってはであり、日々頑張り続けるになってくれる。
そんな人と出会えたなんて感謝せねば。
上野くん、ありがとね。

そして、フェスタの実行委員のみなさんをはじめ、佐藤を受け入れてくれた東海地方のみなさん、本当にありがとうございました!!!!


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そんなこんなで、恥ずかしいことに今回の怒涛の名古屋-東京遠征を経て、知ってはいたんやけど、自分は何者でもないという事が改めてわかった次第です!笑

なんでそんなこと書くんや!とか
マイナスイメージ付くだけや!とか
各所からお叱りを受けそうな気もしますが…

佐藤というのはこういう人間なんです。笑

ウソつけないし、つきたくないし。

それに、ここで終わるつもりもなく!
佐藤には佐藤なりの音楽のやり方でこれから何者かになれればいいなと。

そしてそんなもがき苦しむ佐藤を応援したろかって人もいれば、嘲笑う人もおるし、一緒になんかやろや!って誘ってくれる人もようけおって。

自分は自分。
誰に対しても真摯な姿勢を貫きたくて、音楽にもそうでありたくて。
自分自身にもそうでありたくて…!

まだまだ未熟者の佐藤ですが、今後ともどうぞ生暖かく見守るか、一緒にわちゃわちゃしてやってください。笑



そして、9/22は我々の音楽を聴きに、我々という人間を見に、是非大阪まで来てくださいませませ。

長くなりましたが、最後まで読んでくださったあなたに、ありがとうございますと心からお伝えします(^^)


それでは、またお会いしましょう♪

サクソフォン 佐藤宏亮



みなさん、こんばんは!


お久しぶりです、佐藤です(^^)


今日のお話は、昔の佐藤のお話。
ちょいと長いですがお暇ならお付き合いくださいませ。

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先日ツイッターにて、
佐藤にとって"旅立ちの日に"は、ただ好きなだけじゃなくて深い意味のある曲
であるとお話しましたが、この曲に出会ったのは今から14年程前。小学校の卒業式に向けての音楽の時間でした。

音楽、というものにそもそも興味のなかった少年佐藤。幼少期に習っていたピアノもすぐやめ、音楽の授業は不真面目にもほぼ遊んでいました。

そんな佐藤の心を鷲掴みにしたのがこの時。

卒業式に向けて、みんなで歌うということ。

音楽を通して、人に感動を与える。
音楽を通して、自分の気持ちも昂る。
音楽を通して、みんなが1つになる。

今思えば、それはスポーツだったり人によって様々だと思いますが、佐藤にとってはこの時の"旅立ちの日に"が引き金になりました。

卒業式当日、生徒一人一人がスピーチをして体育館を後にするというシーン。

私は、『歌を歌って誰かに感動を届けたい

…なんて言ってた記憶があります笑
それまで音楽なんか微塵も興味なかった人物の発言とは思えませんね。

このあと紆余曲折あって、今の佐藤がいますが、それはまた別の機会に。笑

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誰にでも、人生を変えるきっかけになる出会いや物事ってあると思います。

私にとっては、今でもあの時感じた気持ちが…音楽を通じて誰かに何かを伝えることがしたい、それが今ここにいる理由やと、強く思います。

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みなさん、これからの進路や生活に期待も不安もあると思います。

でも、忘れないでください!!

その時感じたあなたの気持ちは、本物です!!

それを大切に、自分に正直に生きてください!!



それでは最後に少しですが…

編曲:佐藤宏亮
演奏:フランサクソフォンカルテット
"旅立ちの日に"




最後の音程。笑


それでは、またお会いしましょう♪

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サクソフォン 佐藤宏亮


みなさん、こんにちは!

鶏です。

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昨夜はこちらの素敵な演奏会を聴きに行っておりましたので、少しその件について長くなりますが書こうかなと。
(ツアー終わってないので程々にしときます!笑)

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日本のクラシックサクソフォン奏者では"鬼才"と呼ばれる松下洋さん。
その演奏は、昨年のクロスオーバーコンサートで佐藤の所属するフランサクソフォンカルテットとの共演にて十分感じておりました。
昨夜の演奏では、プロコフィエフの"ロメオとジュリエット"やパブロ・アランの"Cメロサックスの為の「ジャズ組曲」"など、プログラムからも洋さんの"攻め"がよく見えた演奏でした。

内容も勿論、"攻め"。

打ち上げの時にもお伺いした、サクソフォンの認知度を上げる為の活動・演奏をしていきたいという洋さんの強い想いは演奏にも出ていました。
楽器の限界を感じさせない音量レンジ、音域、テクニックなど、こじんまりとした演奏とは程遠い情熱的な演奏でした。さすが世界で活躍するプレイヤー、格が違います。

今年の夏も、小倉大志さんらと共にまた東京で共演出来るのが待ち遠しいです。
私自身も最大限の努力をしてぶつかって来たいです。
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アドルフサックスコンクールにて輝かしい優勝を収め、その他数々の世界の舞台で活躍するロシアの"正統派"サクソフォン奏者、ニキータ・ズィミン氏。
以前来日された時の演奏は残念ながら都合がつかず聴けなかったので今回お初。
画面の中の演奏を聴いていたばかりの方が目の前で演奏されている現実味のなさが…笑

その演奏はまさしく"正統派"。
ラ・カンパネラやその他の演奏も勿論素晴らしかったのですが、個人的にはブラームスが本当にどツボで…。あんなクラシカルな演奏を出来る奏者が沢山いれば、他の楽器の方から「だからサックスは…」なんて言われたりしなくなるでしょうね。笑
ブラボーが客席からも飛び出しましたが、文句ナシです。

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そしてお2人の演奏を聴いて1番感銘を受けたのは、"発音の美しさ"です。

シングルリードならではのエアによる発音(無音状態からの発音)がもんのすごく美しかったです。舌を添えて発音していても、エアの圧力がしっかりなされている上にですので、リードが弾けたり雑音が入らずクリアな出だし。まさしく理想がそこに在りました。
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さらにピアニストは日程の都合からかツアー箇所によって違う方でした。
大阪では黒岩航紀さん。

もう、彼のピアノもホントすんばらしいんですよ笑
笑っちゃうくらいでした。笑 かつて聴いた誰の演奏よりもドルチェアーティストサロンが響きに包まれてました。余裕のあるタッチ、指運びにウットリするような歌心。洋さんとニキータ氏の演奏を引き立てるだけではなく、ピアニストの主張もしっかりあって、これまたさすがに世界的なだけあるという演奏に圧倒されました。

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嗚呼、こういう演奏をずっと聴いていたい。
そんな夢のような演奏会でした。

打ち上げにもお誘いいただいて、一緒にお写真を撮ってもらったり、ニキータ氏に頼まれて着ていたセーターを交換したりしました。笑
ニキータ氏は嬉しそうに持ち帰ってましたが私も嬉しいです本当に!笑
大切にします!!
Спасибо, Никита!
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お気付きでしょうか。この2枚で佐藤の着てるセーターが違うということに。
この2枚の間にニキータとのユニホーム交換がありました。
彼曰く、
【Japanese Mafia "Yakuza" × Russian Mafia】

やったみたいです。佐藤の着てたセーターをbeautifulとやたら褒めていたのですが、まさか交換しようと言われるとは。笑
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これですね。笑
まさかこんな展開になろうとは。笑


心惜しかったのは、空席がチラホラあったこと
お忙しい時期でしょうし、行きたかったけど行けなかったー!という方もおられるとは思いますが、音大生・フリーランスの方は合わせても本当に指に収まるくらいしか聴きに来ていなかったのが残念でなりませんでした。

私自身、総ての演奏会に足を運べているわけではないですが、大阪でやるとお客さん集まらないからツアーで大阪を避ける人がたくさんおられる理由は…ここでしょうね…。

時代は便利になりましたが、やはり生で感じるものと録音・録画は一線を画します。
機会があればみなさんも是非いろんな演奏会に足を運んでください(^^)

そして、今日の名古屋公演をはじめ、残りのツアーも盛会でありますよう、お祈り申し上げます。


それでは、またお会いしましょう♪


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サクソフォン 佐藤宏亮