前回に引き続き、ご紹介します。
今回のテーマは「黒皮」。
黒皮とは一般に鉄の製造工程で出来た酸化皮膜の事を言います。
剥離の原因となりますので、塗装やメッキをする場合は
無くても良いものです。
(実際に黒皮を除去したミガキ材・酸洗材も流通しています)
ただ、一番鉄らしい風合がありますので、
意匠面を重要視するモノには人気が有ったりします。
そんな黒皮材を使用した商品。弊社ではこのような感じに仕上がります。
http://www.kebin.jp/cart/detail.php?id=103&offset=19&brand=H
黒皮材の上にクリア塗装をしてあります。
ただし黒皮材は材料の形状や用途に限りがあります。
パイプは酸洗材が殆どですし、防錆処理をすると
黒皮が見えなくなってしまいます。
そんなときには「黒皮風塗装」となります。
すぐ上の画像は「黒古美仕上」とも言われています。
どちらも通常塗装の上に手作業で「黒皮風」の仕上げをするので、
少々コストはかかりますが、
単色塗装ではなかなか出ない、良い雰囲気があるのでは無いでしょうか?
いな


