おはようございます
いつもお読みくださりありがとうございます
HAPPO♡beautyクリエイターのふくです＾＾
何か嫌なことを言われたり
腹のたつ出来事が起きたり
そんな時、私たちはその感情を
「怒り」と認識する事が多い。
例えば親や上司などから
「そんなやり方ではうまくいかない」など
自分を否定されるような事を言われた時
「ムカつく」
「腹たつ💢」
など、
「自分が相手の言動に”怒って”いる」と
自分でも感じていたりして。。
その怒りやむかつきが抑えられずに
強い口調で相手に言い返したり
もしかすると言い返せずに物にあたったり
その場を無言で後にしたりすることも
あるかもしれません。
でもちょっと待ってください。
その感情をただ「怒り」とだけしか認識せずに
感情のおさまりを待ってやりすごす事を続けていると
自分の本当の「感情」に気づかずに過ごしてしまう可能性があります。
もちろん、
本当の感情になんて気づかなくてもいい！
とにかく腹が立つからそれをなんとかしたい！
という方もいるかもしれませんが
それではまた同じことが起こる
そして
本当の自分の感情に気づかずにいるという事は
本当の意味での解決策や改善策を
永遠に見つけることができないということ
なので
（※これは「怒り」に限らずなのですが）
自分が本当はどう感じているのか。
その「感情」に敏感になること。
「感情」を丁寧に掬い取るという過程は、
今後の人生をより良くするために
とっても大事なことなんです
例えば、
冒頭部分でお伝えした
親や上司からの
「そんなやり方ではうまくいかない」
という言葉。
もしこの言葉にイラだちや怒りを感じたのであれば、一旦自分自身に聞いてみて欲しい。
「なぜ自分はその言葉に怒りを感じたのか」と。
そしてその「怒り」を
丁寧に紐解いてみて欲しい。
もしかするとそこには
相手の失望を招いてしまったのではないかという恐れや
思うようにできない自分への嫌悪、
もしくは何か、周りへの期待が裏切られたような思いが
隠れていることがある。
「そんなやり方では、、、」との言葉を受け
周りからの「できない人」という評価を恐れる気持ちや不安が、目の前の「怒り」につながっていることもある。
目の前にある表層的な感情の裏の
実はもっともっと奥深くには
本当に自分が感じている「感情」が
隠れていることが多いのだ。
夫婦関係でよく耳にする相手への「怒り」もそう。
「なんであなたはいつも〇〇してくれないの！」
という鉄板フレーズなくらいの”怒り”も
その人によって本当の感情は異なっているはず。
自分に関心を寄せてくれない相手への失望や”寂しさ”が
怒りとして出てきたものなのか。
「言わなくてもわかってくれるはず」という
”期待”を裏切られたことにより怒りがわいてくるのか。
その一番上の「怒り」という感情をきっかけにして本当の感情を丁寧に探る。
そうやって、
自分の感情と丁寧に向き合うことでしか
本当は自分は何を感じていて
どうして欲しくて
何が嫌なのかは見えてこないから。。
逆に言えば
自分の感情を平面化して
表面的にしか認知していないと
どんどん自分の本当の不満や気持ちに
気づけないようになってしまう。
その感情の根っこが
寂しさであれ、期待であれ、失望であれ
全てが「ムカつく」という言葉でまとめられてしまうような
解像度の低い”感情”しか、感じられなくなってしまうのだ
確かに自分の感情と向き合うのは簡単じゃない。
自分のドロドロした部分を認める必要があるから
ある意味めっちゃ見たくない自分を受け入れざるを得なくなる事も事実だ。
相手への嫉妬から生まれた「怒り」なら
その嫉妬している自分を認め、受け入れることになるし
寂しさからくる「怒り」なら
ずっと見ないようにしていた寂しさを
直視することになるかもしれない。
もうね、
最初は吐きそうなくらいイヤ〜な作業かも
でも、そうやって
自分自身の感情の解像度を上げて
クリアにしていくことができれば
自分の「望み」も明確になってくる。
自分の望む未来を手に入れるためには
まず「自分の望みを知る事」。
そして、「望まない物も知る事」
（↑これ、意外と大事）
自分は
「何が好きで」
「どうなりたくて」
「どうなりたくないのか」
この事を知らずして、
望む未来の成幸はありえないから
なので
「怒り」に限らず、何か感情が湧いてきたら
「私はなんでこう感じてるんだろう」と
自分に問いかける習慣を意識してみてください
きっとその習慣が
あなたの望む未来への地図を
クリアに描いてくれるはず
無料なので（笑）
ぜひ試してみてくださいね〜
ではでは、
本日はこのへんで
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました
皆様の毎日がいつも幸せに包まれていますように