おはようございます
いつもお読みくださりありがとうございます
HAPPO♡beautyクリエイターのふくです
感情は無意識のうちにふっと湧いて
そして頭の中を一気に占拠してしまう。
特に、
「嫉妬」や「怒り」「不安」「嫌悪」など
ネガティブな感情は
あっという間に頭の中で大きく膨らんで
しばらくその感情にとらわれ続けてしまう。。
なんて経験をされた方も少なくないのでは。。？
もちろん私もそのひとり
いつまでたっても、感情を完璧にコントロールするなんて
なかなかできないもんだなと日々感じてます
でも今は、
「完璧にコントロールする必要なんてない」
とも素直に思えたりして
そこは、ここ数年で大きく変化した部分かもしれません。
どの感情もとても大事なものだし
どの感情も「ワタシ」が感じた事だから
と、だいぶフラットに受け止められるようになりました。
自己啓発系を学び始めた頃の数年は
どこか自分の中で「ポジティブ」がよいものであり
「ネガティブ」は感じてもいいけど、
捉え方を無理やりにでも変えなければならないような
そんな強迫観念に近い考え方をしていた気がします。
もちろん、物事は捉え方一つで変わるし
その意味づけや捉え方で、
起きた出来事をチカラにできる事はたくさんある。
でもあくまでそれは。
ちゃんと「感情」を感じきってから
なのではないかなって気づいたのが大きいかも。
自分の中に湧いてきた「感情」を
ネガティブだからと無理やりに「ポジ変換」したところで
その感情はちゃんと感じてもらうまで消える事はない。
感じ切る事で、ようやくその感情を理解できる段階に進めるわけで
「ネガティブ」感情はいらん！！
って無理やりに前向きにこじつけられても
ココロは納得してないんですよね
これ、なんかちょっと
対人関係のコミュニケーションと似てるんですが
「ちゃんと話を聞いてもらえる」と
「自分自身で気づける」事ってありません？
めっちゃ怒ってたり
めっちゃショックだったりする時って
話を聞いてもらうだけですごく軽くなる。
でもその時に、話を聞くやいなや
「その出来事を経験できたのはラッキーなんだよ！！」
「その出来事に感謝したらいいよ！！」
とか言われたら。。。
ちょっとモヤりません？
いや、むしろ、ネガティブ追加されません？？
確かに最終的には「よい転機」になるかもだし
自分にとって「必要な経験だった」と言える日がくるはず。
そしてそのことへ導きながらも
共感してくれるのは嬉しいし励まされる。
でもね。
まずは
「どんだけショックだったか
最後まで話させてほしいし聞いてほしい」
訳ですよ。
で、
「その感情とちゃんと向き合いたい」訳です。
そこで初めて
「ああ、こんな思いしたけど
でも確かにこれは自分にとって大切な経験だったなあ」
って自分で気づける事で新しいスタートが切れると思うんです。
そのサポートとして
聞き手は大切な役割を担ってるけど
無理やり猛スピードでネガティブをポジ変換するのは逆効果なんですよね
なので、
「嫉妬」や「怒り」など
様々なネガティブ感情を感じたら。
自分が何に嫉妬しているのか
や
自分が何に怒りを感じてるのか
を知るチャンスだと思って
「自分はなんでこの感情を感じてるんだろう」と
考えるきっかけにしてみてほしい。
これはどんな感情にも言える事だけれど
人って意外に「自分の感情」に鈍感だから。
「怒り」を紐解いてみれば
自分が軽く扱われたような「悔しさ」が隠れていたりする。
誰かに「期待」したことが、
結果的に思うようにいかず「怒り」として表現されることもある。
同様に
「嫉妬」を紐解いてみれば
何か別の根っこからくるものが
たまたまその人への「嫉妬」として
湧き上がってきただけのこともある。
なので、
ネガティブだろうが
ポジティブだろうが
「感情」は「感情」。
いいも悪いもないし
善悪を考えてみたところで
感情が湧き上がるのを抑えるなんてできない。
せいぜい見ないフリしてその場を繕うのが精一杯なのだ。
だから諦めて
どんな感情もまずフラットに感じてみよう。
「ああ、ワタシ怒ってるわ」
「ああ、ワタシあの人のことめちゃ妬んでるわ」
でいい。
そうしたらやっと
「じゃあ、なんでだろ？」のステップにいけるはず。
ネガティブな感情で
自分の事を嫌いになんてならないで。
感情は、
どんな感情もあって当たり前だから
（ポジ感情だけの人いたら逆に不自然だしちょっと怖いかも😅
人間だもの。万事OK✨）
そして「私は今、どんな感情を感じているだろう」って
自分の感情に意識を向けられるようになれば
もっともっと自分との付き合い方も変化してくるはず
「感情」は、
大切な自分ともっとわかり合えるようになるためのツールだ！
くらいに思って、より自分への理解を深めていけたらいいですね
ではでは、今日はこの辺で♡
みなさまの毎日が
いつも幸せに包まれていますように