おはようございますクローバー

HAPPO♡beautyクリエイターのふくです。

 

 

 

昨日、小さいころからずっと一緒にすごしてきた

大切な幼馴染を天国に見送ってきました。

 

とっても素晴らしい青空で

 

彼女を送る途中、

道端にはたくさんの花が咲き、

春の陽ざしがあふれるあたたかな一日でした。

 

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マンションの下の階にすんでいた1歳下の幼馴染。

高校からはお互い別々だったから、

学生時代に一緒に過ごす時間は多くはなかったけれど。

 

幼馴染のお父さんが病気で亡くなったときから

また、自然と一緒にすごす時間がふえたように思います。

 

 

その後私が結婚してからは、もう15年以上も離れていたため

会う機会といえばお盆やお正月などの連休に。

 

でも、スーパー銭湯で夜中までお互い色んな事話したり

うちの母や祖母とも一緒に温泉行ったり、お出かけしたり。。

たくさんたくさん一緒にすごしたね。

 

 

SNSに疎かった私がブログを始めた時には

「まさかあんたがブログをちゃんと発信できてるとはおもわなかったわー」

と笑いながらも

「ふくのブログを読んでたら、気づいたらめっちゃ朝方になってた(笑)」

「かなり赤裸々にかいていてびっくりしたわーー爆  笑

などと、感想をおしえてくれたりもした。

 

 

 

だから、きょうも

きっと読んでくれてるよね。

また、いつか感想を聞かせてほしい。

 

 

 

幼馴染が闘病を始めて、気づいたら今年で5年目になっていた。

 

「がん」と診断されてから毎年のように大きな手術をして

そのたびに驚異的な早さで退院をしてきたよねにっこり

 

手術した傷口が痛むのをがまんしてリハビリもめちゃくちゃがんばった。

つらい抗がん剤の副作用にも耐えて

本当によくがんばってくれた。

 

まだ小さい子供たちの為

大切な家族の為

私たち友人の為

 

皆をかなしませないように、

心配させないように

 

泣き言も言わず

弱音もはかず

ひとりでがんばってくれた。

 

 

最後の数日間、自宅へ帰ってきたときも

皆のことを気遣って

できる限りの力を振り絞って明るく振る舞ってくれたね。

 

 

先生が言ってたよ。

 

この状態で会話ができるのは

こんな風に意思表示ができるのは

ひとえにその気力だけ。

信じられないです、って。

 

 

さすがだよ。

ほんと、最後の最後まですごすぎるよ。。

 

 

エンディングノートに挟まれていた

私宛の手紙。

ちゃんと読んだよ(^^

ありがとう。

 

 

私だけに書いてくれてたってママからきいて

一層嬉しくて、寂しくて、涙がでたよ。

 

 

普段から比較的「死」について考えたり

学んだりしているつもりだったけど

やっぱりなかなか気持ちの整理をつけるのは簡単じゃないねあせる

まだしばらくはメソメソするから

あなたに叱られそうだけど

そこはしょうがないからさ。

もうちょっとだけ、あなたとの思い出に浸らせてほしい。

 

 

 

親友であり、家族であり、妹のような、姉のような

なんともぴったりな表現がないけど

かけがえのない存在。

 

いままで当たり前のように私の人生に一緒にいたから

あなたがいないこれからに、どうしてもまだ実感がわかない。

 

あんなに泣いて

ちゃんとお別れもしたはずなんだけど

やっぱりどこか実感が持てない。

持ちたくないのかも。

 

 

でも、もう痛い思いもしなくていい。

再発や転移がわかるたびに、つらい思いをしなくていい。

不自由で苦しい身体を離れて、好きなところへいける。

 

 

そう思って、あなたの新しい旅立ちを

ちゃんと見送ろうとおもう。

ちゃんと受け入れようと思うよ。

(悲しい気持ちはまだちょっとどうにも整理できないけどね^^;)

 

 

人間の一生は

そっちではあっという間っていうからさ。

もうしばらく待っててよ。

 

 

この前行けなくなってしまった旅行も

またいつか、一緒にいこう。

 

 

あなたに出逢えたこの人生を

私はとっても幸せに思っているし

あなたが生まれてきてくれたこと

私に出逢ってくれたこと

私と過ごしてくれた時間

その全てに心から感謝しています。

 

 

たくさんの幸せと笑顔をありがとう。

この気持ちをうまく表現できる言葉が見つからなくてごめん。

でも、書ききれないほどの感謝と愛をこめて。

 

 

今まで本当にありがとう。

そしておつかれさまでした。

 

 

どうか、安らかに。

そして天国からお父さんと一緒にこちらを見守っててねキラキラ

 

 

またね。