こんばんは
いつもありがとうございます
ジブン成幸学研究所♡
幸せ研究員のふくです
なにかと厄介者扱いされがちな「思い込み」
確かに、誤った思い込みは
自分の行動を制限してしまったり
行動の妨げになることもしばしばある事は事実だけれど。
実は「思い込み」は
脳の負担をへらし、ラクに生きられるように備わっている大切な機能のひとつでもある。
極端にいえば
「思い込み」は日常にあふれているわけで。
それこそ「地球は丸い」とかも
実際私は見たことないわけだから
何かの情報を「そうだ」と思い込んで信じているだけ。
「なんで丸いの?」と聞かれてもこたえられない。
「科学的にこうだ」とか
「教科書にはこう書いてあったから」とか
それだって、本当の本当に事実なのかは
突き詰めていくとわからない。
と、いうかこたえようがない。
(せいぜい、有名な○○博士が解明してるとか学校でそう習ってるとしか私は答えられない)
こうした、こたえようがない「思い込み」という常識は身の回りにあふれていて
「どうして服を着ないといけないの?」と聞かれても
「恥ずかしいから」とか「捕まるから」とか
当たり前の理由が浮かぶけれど
「なんで捕まるの?」「なんで恥ずかしいの」等と突き詰められたら
いつかこたえられなくなる。
(ちっちゃい子の「なんでなんで」攻撃、マジ困ります(笑)でも、あの視点は「思い込み」がまだない状態ですよねこども最強( *´艸`))
で、いちいち毎日こんなことしてたらキリがないので
私たちはある程度「こういうものだ」と思い込むことで無駄な思考をしないよう、無駄にエネルギーを使わなくていいようにして日常を効率的に生きることができている。
「思い込み」も一概に悪い事ばかりではないし
「思い込み」は自分を生かす上での愛かもしれないと思ったりする私。
なのでまずは、「思い込み」に感謝しよう。
今まで私をまもってくれてありがとう、と。
それに、
「思い込み」があったから
深い傷を負わずに生きてこられたこともあるだろう。
「思い込む」ことでしか
逃げられなかったこともあっただろう。
(社会が○○だから私は▲▲できない、とか。私は✖✖だから選ばれない、とか。こういうのも、その思い込みにより一時的には自分が深く傷つかないように守っていたりします)
でも、もし今の自分に必要ない「思い込み」になっているのなら
それは感謝して手放そう。
もう、その「思い込み」がなくても自分は楽しく生きていけるからと。
自分を守ってくれていた「思い込み」に
「もう大丈夫だよ、ありがとう」と告げて手放そう。
そして、これからの自分にふさわしい
「幸せな思い込み」に塗り替えていこう。
どうせ思い込むなら、幸せなほうがいい。
だって、「思い込んだ」ことは自分の中の真実になる。
思い込みには、現実を変える力があるから。
もし、毎日が生きづらかったり
周りに希望がもてなくなっていたり
世界が暗くよどんでみえてしまうのなら
一度自分の「思い込み」と向き合ってみて。
その「思い込み」は今もあなたに必要な「思い込み」なのかどうか。
その「思い込み」はあなたの行動を阻むものになってはいないか。
もし、今の自分には必要のない思い込みかもと感じるなら
自分の思い込みに「それって本当?」と問いかけてみよう。
それだけで、意外とかろやかに思い込みを手放せちゃうかもしれません
ちなみにわたしもまだまだたっくさんの『思い込み』に囲まれて生きてます。
でも、すべてを手放さなくてはと焦る必要もない。
いらないと気がついたら、きっと手放せる。
その時まで、ひとつずつ。
世界にふたりといない自分と向き合って
大切なものだけを、幸せなものだけを抱えて生きていけるように🌸
きょうも最後までお読み下さりありがとうございました
皆様の毎日がいつも幸せにつつまれていますように