こんばんは
いつもお読みくださりありがとうございます
スタートアップコンサルタントのふくです
今日はなんとなーーーく日々思ってる事を綴っただけのお話
そんなまとまりのない話は聞きたくねーぜっ！！って方は
ここから下はお勧めしません(*´艸｀*)💧
自己責任で、お願いしまーす
（あ、でも読んでもらえたらそれはそれで超嬉しいですよ笑）
↑どっちや
誰かに影響を受けたり
何かに強く惹きつけられたり
ハマったり
没頭したり。。
そんな時よく耳にする
「宗教的」
って言葉。
私は以前からちょっと、違和感がある。
（ちなみにわたしは何かをトクベツに信仰してるとかはないです。どんな神様もきっとニンゲンを応援してくれてると思ってるタイプです笑）
確かに、世の中には怪しく感じる宗教や
犯罪組織まがいのものもあるのかもしれない。
あまりに陶酔するあまり
周りが見えなくなっていることもあるだろう。
私も以前はそんな人を見ると
いわゆる「宗教的」というニュアンスに近い視線を送っていた。
でも、最近思うのだ。
成功者の話、心理学的な学び、生き方の学び。
様々な学びを得るごとに
その言葉の違和感の正体が少しずつ見えてきたような気がする。
そもそもなんで「宗教」って言葉にそんなネガティブな印象が混じるのか。
かつて「宗教」は文化だったわけで。
今だって、無宗教と言われる日本だって
宗教的な儀式は日常に溢れてる訳で。
どんな世界に生きていても
その人の見るようにしか世界は創られていない。
同じ環境も、見る人の見方次第では全然世界が変わるのだ。
で、あれば。
例えどんなに現実的でない視点に思えても
その人が幸せに生きられているなら
私はそれでいいと思っている。
その人の信じたいものを信じることで
その人の人生を幸せに生きられるなら
その人にとっては、それが最前であり最幸なのだ。
ただし
私は無分別に「宗教的」な交わりを肯定し、幸せになる手段だと思っている訳ではない。
誰かに救いを求めることは悪くない。
でも、結局は
「誰かに幸せにしてもらうこと」はできないのだ。
神に感謝はできても、神が全てを望み通りにしてくれる訳じゃない。
自分が望みを描くから、なりたいビジョンを明確にしてるから
そこに導かれていくだけ。
もし神様という存在が本当にいるとしたら、それはきっと
「大いなる存在」としての安心感で護り支えてくれている存在なんだと思う。
お願いしたらなんでもちょちょいと叶えてくれるような魔法の杖のような存在ではないのだ。
神様に「感謝」はしても
叶えてくれないことに恨み節をぶつけるような「依存」をするものじゃない。
本来、そういう存在が宗教であり
人間では窺い知れない存在をつくることで
人間のあり方や生き方に秩序をもたらし
「人間」という一生を幸せに生きられるようにしたものなんじゃないかと
私は思っている。
（あくまでも私の勝手な私見です。学問的なこともあえて無視して私が感じていることなので悪しからず。）
だから、もしその「宗教的な何か」を信じることで自分が苦しくなってる人がいたら。
それはきっと、その「何か」を
信じてるのではなく依存してるんだと思う。
自分のステージが上がる事でつきあう人が変化するのと
ただ単純に人が離れていくのとでは全然違う。
ただただ、孤独になっていったり
その「宗教的な何か」無くしては生きられないような
強い執着や依存がもしあるのなら
それは信心からくるものじゃなくて
執着心、依存心が表面上「信じる」という形にみせているだけ。
その「何か」にすがっていないと
こわくて生きられないから。
（そういう誰しもが抱えている弱いところをあえて狙ってくるモノもたまにあるから、そこは自己防衛をしていくしかない）
💦
本来の「信心」と言われるものは
何教であるかにはかかわらず
そして何をあがめるかにもかかわらず
自身の心を清らかにし、自己を見失う事なく安心と喜びを感じながら
他者に対しても尊重や感謝の念を持てるような。
そんな心のあり方だと思うので。
なので、もし何かに心酔してるな。
とか
何かに陶酔してるな、傾倒してるなって感じたら。
ちょっとだけ自分を振り返ってみて欲しい。
自分を幸せにしてくれる「思い込み」や「信じたい何か」なら
それはきっと、どんなものでも自分をhappyにしてくれるはず。
それが他人にとってどうであるかはあんまり気にしなくていいので
そのhappyの源泉を大切にしてね
また、もし
自分が今信じている、信じたいと思っている「何か」に違和感を感じるなら。
その「何か」を信じることで苦しんだりしてるとしたら
それは、一旦立ち止まって考えるきっかけをくれてるはず。
自分の感覚がくれる大切な「サイン」
大切にしていきたいですね
ではでは、今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました
皆様の毎日がいつも幸せに包まれていますように