おはようございます照れ

いつもお読みくださりありがとうございます。

 

突然ですが、、、

みなさんは自分のやりたいことをちゃんと認識し日々を過ごしていらっしゃいますか?(^^)

 

わたしは、今はたぶん。

やりたいことを自分でわかっていると思っています。

 

 

ふとした時に昔の思考のクセのようなものがでてきて

今でも自分の希望していることを危うく無視しそうになる時があります(( ´艸`)💦

あぶない、あぶない。

 

 

ご相談を受けているとよくある悩みのひとつとして

 

「何がやりたいのかわかりません」

「自分がどうしたいのかわかりません」

 

というお話をされる方がたくさんいらっしゃいます。

 

「自分は」どうしたいのか

「自分は」何が好きなのか

「自分は」何が嫌なのか

 

きっと毎日いろんなことを頑張りすぎて

自己犠牲的な行動が習慣になっていたり

日々の忙しさに追われ、自分の気持ちを考える時間がなかったり

周りの空気を壊さないように

調和を乱さないように、、、

 

 

繊細でやさしい、がんばりやさんの方に多いのではと感じます。

 

相手のこと、周りのこと、他人の視線。。

 

自分を後回しにして、自分以外のいろんなことを考え続けて生きるうちに

自分のやりたいことや選択肢すら浮かばないようになっている。

 

もっと身近なところでいえば

自分の食べたいものすら、わからない。

もしくは「なんでもいい」

みたいな。

 

そんなことって、ありませんか?


 

 

でも、私が思うのは

初めから自分の希望がない人なんていないと思っていて。

 

やりたいことも、食べたいものも、好きなこともたくさんあるんだけど

今までそのことがかなえられてこなかったから、

すきなことを感じる気持ちを麻痺させているだけなのではと思っています。

 

やりたいことがかなえらないことが続くと傷つくから。

わくわくして、期待した分だけ、辛くなるから。

 

だから、やりたいことを口にださなくなるだけじゃなくて

自分の中の「自分の声」を、聞こえないふりしてしまう。

書き消してしまう。なかったことにしてしまう。

 

そうすると「自分の中の自分」も

「どうせ言っても聞いてもらえない」と思うようになり

「自分の希望や本音」自体が聞こえてこなくなる。

 

そして、わからなくなってしまう。


 

 

 

最近の身近な例としては、母とのやり取りが浮かんだので

ちょっとシェアしますと、、


 

母:「うなぎが食べたいんだ」

 

私:「食べに行けばいいじゃん」

 

母:「でも、贅沢じゃないかな。いや、例えば同じ5000円使うなら

  しやぶしゃぶにしたほうがいいだろうか。いや、、でも●●(お店の名前)なら焼肉ランチが 二回食べれるしどうしようかな。。。。。」

 

私:「? うなぎ食べたいんだよね、おかあさん。。。」

 

みたいなやり取りがありまして。


 

   

確かに母は夜中の仕事もかけもちながら働いていて

金銭的な余裕はあるほうではない。

そして確かにうなぎはごちそうジャンルであるけれども

問題はそこじゃない。

 

なんで自分が「うなぎたべたい」って声を上げているのに

「しゃぶしゃぶ」や「焼肉」が出てくるのか。

 

おなじくらい「自分が食べたいもの」で迷っているならいいのだが

母は「うなぎが食べたい」のだ。

しかもうなぎの支払いができないほど現金がないわけではない。

確かにうなぎは「ごちそう」で「贅沢」かもしれないが

今、うなぎ代は食い逃げ等しなくても払える状態であるにもかかわらず。

迷っている理由は「自分の希望」以外の理由で迷っている。

 

 

・「自分」に今うなぎは贅沢じゃないか

・同じ予算なら他のものが2回はたべられるんじゃないか(すでに金銭的な損得でしかないし、そもそも自分の希望を無視して別のもの食べることが「得」だとは思えない)

・「自分の希望」を無視したあげく、自分は希望してもいない選択肢(しゃぶしゃぶ・焼肉)が

なぜか選択肢として紛れ込んできている

 

 

日常のこんななんでもないやりとりにも

自分の声を自覚なく無視してしまっているのだから

そりゃ、本当はどうしたいかわからなくなるだろうし

そのうち考えるのに疲れてしまい

家でお茶漬けでもいいや。。。になるのは想像に難くない。

 

これが自分と「自分の本音」とのやり取りじゃなければあり得ないはず。

もし、大切な人にごちそうしてあげたくて

「何をたべたい?」と聞いたとき

相手が「うなぎ」と言ったら、うなぎを食べに行くのではないでしょうか。

 

こちらから「何を食べたい?ごちそうさせて☆」と言っておいて

「うなぎ食べたい」といわれたのに

「焼肉なら2回いけるから焼肉いこう」とはならないですよね笑い泣き

 

聞かれたほうからしたら

「なら聞くなよ」っておもいませんか?(笑)

 

↑これが、自分のココロの声です。これが続くと、希望を伝えることをあきらめちゃいます笑い泣き

 

 


 

 

これは私と母のやりとりの一部ですし

皆さんがそんな方ばかりではないでしょう。

 

でも、シチュエーションが違うだけで

こんな風に自分の希望を無視してしまっていること、ないですか?

 

自分の中の声は、「自分」にしかわかりません。

しかも「思考」がすぐに蓋をしてしまうことも少なくない。

そうするとそのうちに「自分」は希望を口にすることすらなくなり

結果として自分の希望がわからなくなる。

 

 

 

なのでもし、自分のやりたいことがわからない。

そもそも自分って何を考えていて

何が好きで、何が嫌で、、、、

自分のキモチが見えなくなっていたとしたら

ぜひ、毎日の中で自分の小さな望みからかなえてみてあげてください。

ランチのメニューでもいい。

どのカフェでお茶したいかでもいい。

そして「自分」が希望を伝えてくれたら、

「50円安いからこっちで」とかは言わないであげておねがいキラキラ


 

 

どんなこともまずは「自分」に聞いてあげること。

そしてその「小さな希望、願い」をぜひかなえてあげてください。

 

そうやって、自分のキモチを大切にしてあげていると

自然と「自分はどうしたいか」を伝えてくれる「自分」がもどってきてくれるはず。

 


ちなみに食べること大好きな私は、毎日お昼がウキウキですちゅー

お昼のメニューを朝から考えながら、

決まらない日は直前のフィーリングを大切にしています(笑)

 

 

 

さあ、みなさんは今日何を食べたいですか照れ

 

 

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございましたウインクキラキラ

皆様の毎日がいつも幸せにつつまれていますように虹