新型 プリウス 霊柩車 発売

沖縄県に本社を持ち、ストレッチリムジンなど特殊車両の製作・販売を行うアドバンスト・カー・エンジニアリングは23日、同社霊柩車ブランドの「LEQUIOS(レキオス)」に、新型『プリウス』をベースとした第3世代霊柩車『HYBRID』を追加、受注を開始した。
同社の「レキオス」は、これまで葬儀業者の個性を引き出すアイテムとして『セルシオ』をベースとしたストレッチリムジン霊柩車を販売。霊柩車と一目で解る「宮型霊柩車」の乗り入れ禁止地域が増加しつつあることを背景に、新たなニーズに向けて提案を続けている。
今回発表されたプリウスベースのハイブリッド霊柩車「HYBRID」は、ベース車に対し全長を1930mm延長し、全長6400mmとした。ストレッチリムジンとしては操舵しやすいサイズとしながら5名乗車が可能。同社テストでは燃費20.9km/リットルを計測し、低燃費、CO2削減を実現した霊柩車であるとしている。価格は787万5000円。
現在2兆円の巨大産業とも言われる葬儀ビジネスにおいては、大手葬儀業者をはじめ差別化を図るため、植樹をしたり紙製の棺を使うなど、環境問題に取り組む葬儀業者も増えている。こうした状況に加え、環境にも配慮したいという遺族の要望にも対応するものとして、環境に優しいハイブリッドカーである新型プリウスをベースとした霊柩車を販売、葬儀業者の広告効果と利用客へのアピールを狙う。
また、今回プリウス霊柩車とは別に、メルセデスベンツ『Sクラス・ブルーハイブリッド』をベースとした高級ストレッチリムジン霊柩車も受注を開始した。ウッドパネルや質感の高いレザー調仕上げのほか、6箇所に配置された照明により幻想的な空間を演出する。価格は1921万5000円からで、全長6300mmサイズの他、7500mmのロングモデルも設定する。



霊柩車(れいきゅうしゃ)とは、
葬送において遺体を移動させるために用いられる車両。
イギリスの霊柩馬車に起源があるとされるが、
日本では神道や仏教の建物様式を模した
宮型霊柩車と呼ばれる独特の霊柩車が用いられている。
宮型霊柩車を近年見掛けなくなりました!

意外と知らない!?昭和の時代によく見られた霊柩車が激減した理由とは?知ってよかった雑学

ロック歌手で映画俳優としても活躍した内田裕也(うちだ・ゆうや、本名内田雄也)さんが17日5時33分、肺炎のため、東京都内の病院で死去した。79歳。兵庫県西宮市出身。17年11月に脱水症状で倒れてから車椅子生活を余儀なくされていた。18年9月15日に妻で女優の樹木希林さん(享年75)に先立たれ、喪失感が消えない中での死となった。都知事選出馬など常に話題を提供し続けたロック界のカリスマだった。葬儀は近親者のみの家族葬で執り行い、後日お別れ会を執り行う。

矢沢永吉「もっと生きて欲しかった」内田さん悼む
歌手矢沢永吉(69)が18日、17日に79歳で死去した内田裕也さんの死に追悼コメントを発表した。
所属事務所を通じて「裕也さんがいなくなるってさみしいですね。じいさんになっても、よぼよぼになっても、もっと生きて欲しかったです。心よりご冥福をお祈りいたします」。ロック界の大先輩の死を悼んだ。
ご冥福をお祈り致します













