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庭師になって33年が経ちますが、ポポの木を知りませんでした。
毎年剪定に伺うお宅なのですが手入れしない木もあり
それは実のなる木なので気がつきませんでしたが
あまりにも生い茂り少し手入れする事になり
大きな実(10~15cm)のなる木を見つけ、何の木だろうと
施主様に尋ねると、幻の果物・魅惑の珍果
ポポの木で、非常に珍しい果実だと教えて頂きました。
皆様はご存知でしたか・・・?



食べる為ではなく、植えて発芽するか試す為です!
実の味はネットで調べたところ
「味はまったりとし甘さ味が濃く噂されてたように
カスタードクリームのようでもあり、
中には大きめな黒い種子があります。」
だそうです。

上手く発芽して僕が生きてる間に
果実を実らせてくれるか・・・
楽しみだな~♪
ポーポー(英語: Pawpaw、学名:Asimina triloba)は、バンレイシ科に属する落葉高木。果実を食用とする。北米原産。明治期に日本に持ち込まれた。ポポーやポポーノキ、ポポ、アケビガキとも呼ばれる。
特徴[編集]
温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木。温帯果樹といっても寒さには非常に強い。
春に紫色の花をつけ、秋には黄緑色の薄い外果皮を持つ果実をつける。問題となる病害虫はほとんどなく、薬剤散布なしでも栽培できる。
果実は大小不揃いになりやすいが、小さくとも完熟する。完熟すると木から自然に落下するが、その時から数日後香りが強くなってきた頃が食べ頃である。尚時間が経過すると果皮が黒く変化するが果肉自体の熟度の指標とはならないので注意が必要である。果肉は黄色から薄いオレンジ色でねっとりとした食感。とても甘く、香りが強い。この強い芳香のために、人によって好き嫌いが別れる。中には多数の黒い種子がある。
品種はNC-1、レベッカズゴールド、プロリフィック、オーバーリースなどがある。