ファントムの続き

NEWファントムが発売され、日本のバスが本格的に動きだしたような気がした。
このシリーズを思い出すたびに、
横浜駅のシャルができる前、駅ビルに釣具屋があったのだが、
シャルへの改装前のその釣具屋の閉店売り尽くしで
定価の35%引きで売られていて、店主が「この価格が原価」と言っていたのを思い出す。
今にして思えば、当時至る所に釣具屋があったのだが
今は中古屋や大手販売店をみかけるぐらいになってしまい、寂しい限り。
戸塚の鱗々洞もその一つ。
といってもおじさんが亡くなったのと、駅前の再開発が大きな要因であろうが。。。
ルアーフライヤマザキの店主、確か「山崎行雲」さん(ペンネーム)だと思うが、
今どうしているのだろう。
同時代の黒沢さん(BLCC)は元気な様子。


$釣りバカ一代(たぶん)-ファントム3
以下スペックは「ダイワルアーフライ」より抜粋
下から2番目
   PPB-561ULS
  1.68m、215g、5~14g、6~12ポンド、1ピース
   推奨ルアー:軽いプラグ・スプーン
   用途:軽量のトップウォータープラッギングによるバス。スプーン、プラグによる湖でのトラウトフィッシング。
下から3番目4番目
   PPB-602LS×2本
  1.83m、225g、5~14g、6~14ポンド、2ピース
   推奨ルアー:トップウォータープラグ・軽いスプーン
   用途:トッップウォータープラグ専用のスローテーパートルクタイオウ。オープンウォーターのバスた、湖のト      ラウトフィシングに適合します。

 〃 5番目
   PPB-561LR
  1.68m、220g、5~18g、6~14ポント、1ピース
   推奨ルアー:クランクベイト・ワーム・重いスプーン
   用途:オープンウォーターでのバスフィッシング、湖の大型トラウトや北海道のイトウ釣り、ワームをこななす
       バットパワーを備えています。
 〃 6番目
   PPB-561MLF
   1.68m、225g、7~21g、8~20ポンド
   推奨ルアー:バスプラグ・スピナーベイト・ワーム・バザー・大型スプーン
   用途:もっとも基本的なオーラウンドのバスロッド。大型トラウト、大型のスズキ、外国のサーモンにも適合し
       ます。

しかしこの当時(70年台から80年台前半)、トラウトフィッシングが確立されてた湖って、芦ノ湖・中禅寺湖・銀山湖・本栖湖などの他に何カ所あったのだろうか。後確か、上高地のとあるダムにブラウンがいたとか...
それにしてもバスロッドでありながら「トラウトの・・・」が多い。
個人的には602LSより561LRのほうがトップウォーターには使い勝手が良いような気がする。

リールは当然ファントムSM-20・15・10・5をセット。
そのほかのリールではST-15・5やミリオネア2000C・2500Cなど。