今週末は日曜日の午後、炎天下の13時から、
夕立が来た15時までの釣りとなりました。
場所は、ホームの支流のある区間。
ここはかつてはアマゴとイワナの混生で、
特にイワナは数年前まで絶好調でした。
ところが、数年前の台風による大崩壊以来突然魚が減り、
イワナはここ2年間、一匹も見ていません。
今年3月に来たときも全然魚が見られませんでしたが、
そろそろ出てるかな？との期待のもとに沢を登っていきます。
さすがにこの時期になると、だいぶ魚は抜かれてます。
チビや、時には良形のアマゴの影も見られますが、
残っている奴らはかなりのしたたか者。見切りが早い。
ちょっとした岩影や速い流れの切れ目を、
3秒くらい毛鉤を漂わせる感じで釣っていきます。
岩陰のすぐ脇の、ちょっと流れが早めのV字で出ました。
昨年の稚魚放流? のアマゴが、い～い顔になってました。(^_^)
イワナは、、、釣れはしませんでしたが、いました。
ものすごい岩穴の奥から追って出てきて、ピュン、と帰っていきました。
できれば顔を拝みたかったのですが、それは叶わず。
まずは、生き残っていてくれた事に感謝です。。。
来年か再来年、大きくなった奴と再会できることを祈ってます。