完璧主義だね
人にそう言われて
張り詰めてた心の糸がたわんだ瞬間だった
そうは思ってなかった
ショックだった
「ぇ？完璧主義だよ、
気づかなかったの？
そんなにひとりでしようとしなくていいんだよ！」
私「……。」
「つかれるよ、そんなにひとりでしようとしないで。」
ショックだったと同時に何か解放されたのです
子供の頃から
親が喜ぶ顔が見たくて
先生や親の顔を伺ってて
先生には怒られないように
真面目を通す
偉いね
お利口だね
家に帰ると
親が帰ってくる前に
お風呂を沸かして
ご飯を作って
凄いね！って褒められたい
小学生時代
頑張ろう
頑張ろう
と誰かに認められたくて
誰かに褒められたくて
頭が痛くても
身体がだるくても
それを言わない強い自分を演じてた
弱い自分を認めたくなったんだ、私
こんなにひとりで頑張らなくていいんだ
この頃の私は自分を模索してた時期だった
漠然と毎日、考えて悩んで
答えの出ない日々を送ってた
だから
完璧主義と言われることに衝撃だった
頼るということは
かっこ悪いことではない
むしろ成長できるということを
今の私は知っている
ご相談お悩みされるクライアント様は私と同じ完璧を潜在意識にもっていて
頑張り屋さんが多い
だから私は伝える
クライアント様に直接伝えてること
「とても頑張り屋さん
すごく頑張ってる
だけどひとりで頑張り過ぎないで
あなたらしくでいいですよ
自分をたーくさん労ってほしい」
そして
鑑定の終盤には
人生が楽しみ
とワクワクしてくれる
声のトーンも違う
メッセージも賑やかになってくる
だから
私は
クライアント様との出会いが
やめられない
