甘い物はおしなべて好きだけれど

私が一番好きなのは

断然お饅頭お団子

京都では上品で高級な和菓子屋さんが沢山あるけれど

私は所謂「町のお饅頭屋さん」のお饅頭が好きラブラブ

本当は一番好きなのは

和菓子屋さんでひとつ400円位もする

練り切りなのだが

貧乏な私には

お正月の一定期間、スーパーで売っている物しか

手が出せないでいるのが哀しい泣

 

先日、職場の同僚が

あんこ食べたい熱が高い時に買った❝もなどら❞に

期待を裏切られたタラーという話をしてきた

そんなにあんこ熱が高いのであれば電球

私は彼女にデイリー〇マザキの吹雪まんを

強くお奨めしておいた

 

幼い頃から

母はよく季節のお饅頭を買ってきてくれたものだ

小学校の時、春の遠足から帰宅した日

桜餅・うぐいす餅・花見団子を用意してくれていて

まだ肌寒い気候だったものの

いいお天気の中、遠足で終日ひなたを歩き

快い身体の疲れと、帰宅してもまだ少し

身体が暑い状態だったあの日に食べた

春のお饅頭

美味しくて、なんだか心癒されたことを覚えているキラキラ

 

同じ甘い物でも

私は自分の為にケーキ屋さんでケーキショートケーキを買って帰ることは

まず無い

 

油脂が少ない和菓子は

ちょっと食べただけで

満腹中枢を直に刺激するせいか

食べ過ぎることもないし

食べ過ぎたくても、食べられない

そんなところも好きラブラブ

 

実を言うと、私は吹雪まんはさほど好みではない

田舎饅頭とか薄皮饅頭とも言われ

私の母は好きだったけれど

なんとなく皮の舌触りが

苦手だったようだ

でも

デイリー〇マザキの吹雪まんは

ずっしり詰まったあんこが

しつこくなく

あんこ熱が高まった時に食べると

至福の時間を与えてくれること間違いなしグッ

 

小学校の創立記念日で紅白饅頭を貰って帰ったことがあるのだが

一番外側のつやつやした皮を

そーっと剥がしておいて

半分に割った紅白饅頭のこしあんを

その皮で包んで食べるのと

お饅頭のお尻に付いている丸く切った経木を

一生懸命

歯でしごくのも

大のお気に入りだった

 

子供の頃から

食感の楽しさへの執着がハンパなかったようだアセアセ

 

前述の同僚には

その話をすることは控えておいた

きっと「えーっなんでぇ~??」と言われるのがオチ

 

へんてこな事への拘りは

謂わば

私だけの密やかな楽しみとでも言えるかもしれないチョキ