時々、映画を観た時には

新鮮な気持がある内に感想を書くようにしているのだが

昨年、劇場で観た

「ジョン・ウィック コンセクエンス」のブログが見当たらない気づき

もしかしたら

衝撃のラストに、キアヌ大好きな私は

思った以上にショックを受けてしまっていたのかもしれないタラー

 

今回DVDレンタルが解禁となり、ツタヤディスカスで届いた為

いつも通り、劇場で観た作品を

吹替えと字幕で

何度か楽しむことにした

 

劇場では一度しか観なかったにも拘わらず

結構オタク的なディティールに至るまで

まぁまぁ記憶していたのに

我ながらびっくり目

 

ジョン・ウィックシリーズでは最初から感じていたのだが

かの名作MATRIXへのオマージュに溢れているキラキラ

台詞や小物

キアヌにとってもMATRIXは特別な作品だったのだろうか?

そうだったら

個人的にはとても嬉しい気持ちになる

 

そしてラストの大詰めで流れたのが

多分、ディアボロスでかかっていた

あの曲!?ファンにはたまらないことづくめである

 

ジョン・ウィックシリーズは

「一体、何人殺すねーん!」と思いつつも

裏テーマとしては、いつも熱い男同士の絆を感じる

 

復讐から始まるところは

現代人にも理解できるのだが

異世界の出来事のような雰囲気がある為に

あの激しいアクションにも

妙なリアリティが無くて

あまりアクションが好きではない私のような人にも

お腹いっぱいダッシュや気分が悪くなるガーン

なんてことも無い

 

コンセクエンスでは大阪も舞台となるのだが

やはりここでも

電車が見た事ない姿だったりするので

少し近未来のようなファンタジーで包まれる

 

そして

真田広之さんが、凛としていて良きルンルン

ネイティブではないはずなのに、とても英語の発音がナチュラルで

相変わらずのいい声

もしこれがカタカナ英語だったりすると

きっと私はストーリーに没入できなくなってしまっただろうタラー

 

DVD鑑賞会はまだ一度目なので

次はもっと細かい所をほじくりつつ楽しもうグー

 

ただ、一度は吹き替えで観ようと思っていたのだが

キーパーソンのケインの声が

大塚芳忠さんだったので

残念ながら字幕で観ようと思うアセアセ

 

大塚芳忠さん、フルハウスのダニー役の時は良かったのだが

年々、癖が強くなり過ぎて

元のキャストとはいつも掛け離れてしまうので

正直、食傷気味なのだ(ファンの皆さま、スミマセン)

 

吹替えは、確かにストーリーが分かり易いのだが

気づいたら、私は俳優さん本来の声でなく

数が限られた声優さんの声で

作品を観てしまっていることに

ある日突然気づき

とても、もったいないと思うようになった

 

キアヌの声は勿論、ちょっとした息遣い

笑い声等々

やはり俳優さん本人の声を聞きたい

何より、ジョン・ウィックシリーズでは

ロシア語・イタリア語・フランス語やそれらの訛りがある英語が

頻繁に出てくるので

これから観る人は

是非、字幕をお奨めしますよーバイバイ