オーストラリア在住の日本人が一時帰国した際に感じたことども

という記事を読んだ

 

その中で少し驚いたことがある

それは、日本の電車内では

やたらと他人と目が合うし、合った後目をそらさない

というのがあった

 

これって超以外な感じ目

 

北米海外ドラマや映画を沢山観過ぎているせいなのかもしれないけれど

むしろ、逆なように感じていた

つまり、日本ではまず電車内で他人とは絶対に目を合わせたりしないし

うっかり合ってしまっても、つい、とすぐにそらす

という印象である

 

ドラマなんかでは、全くの他人同士でも

笑顔で会話が始まったり

気軽に、と言うか、気安く声を掛け合うのが

欧米のイメージ

 

外国での経験を書いた記事でも

ツーリストに対しても

「日本人なのかはてなマーク」「これはこうすればいいよびっくりマーク」等々

良く言えばとてつもなくフレンドリーに

関わってくるというエピソードが断然多いと感じている

 

文明的には進んでいる海外なのに

まるで50年前の日本くらいの

気軽さというかお節介というか

そこのところがピンと来ない

 

そして、海外ではとにかくやたらめったら

パーティを開いて、人が集まったり

話しをしたり、飲んだり食べたりの機会が多いとも聞いたことがある

人と関わりたい性質なのか、寂しがり屋なのか

1人で静かにしていたい日本人に対しては

どうかしたのか!?と物凄く心配してくるとも聞く

 

はてさて、どちらが正しいのか

リアル海外を知らない私には

ジャッジできないもやもや

 

ただ、日本の電車内で

赤の他人がじーっと見てくる、さらには

目が合っているにも拘わらず

目をそらさず見てくる・・・というのは

もしかしたら

一時帰国しているその人が

少し

良くも悪くも

目立っていて、違和感を放ちまくっていたのではない?

若しくは、(語弊があるといけないけれど)

特殊な地域での出来事なのではないかしらん?

と思ってしまった

 

長年海外で暮らしている人が

ほんのちょっと日本に戻り

ほんのちょっと起きた出来事が

日本人・日本の全てだなんて

思わない方が

賢いのかもしれないね

(自戒の念も込めて・・・)

思ってしまった