実家の電気請求から始まった今回の急遽の帰省。
心配でドキドキしたり、旅費の出費があったり、マイナスな事も多かったけど
この電気代の件が無ければ、シロアリの事にも気づかず、次回の帰省時に
大変な思いをしていた筈。通常の帰省は、夜遅くになるので、虫の存在
にも気づかずにパニックになっていただろう。
そう考えると、「怪我の功名」ってとこかも。
それに、いつもはこの時期に帰省はしないので、風薫る季節にふるさと
に戻れた。
電気会社の人とシロアリ駆除業者の人が来ている間に、玄関ポーチまでの
道に楓が物凄く成長していたので、蔦や雑草を引き、楓の剪定をした。
と言うのも、イレギュラーの帰省だったので翌日のゴミ出しに間に合うタイミング
だったのだ。これは中々無いチャーンス
そして、今回ついについに下駄箱の中身を捨てることができた。両親の長靴以外全て。
実は、殆どカビだらけになり、下駄箱は悪臭を放っていた。それでも、今までどうしても捨てる決心がつかずにいた。
他の衣類も含めて、同様に破棄できない物だらけ。だけど、物たちが
劣化してきて初めて「捨てられる」ようになるのかもしれない。
時々、母の靴を履いてみたりしながら、大雪用の長靴以外全て破棄。
子供の頃、母はピンヒールを履いていたが、道にヒールの穴が開くのが楽しくて私はよくそれを持ち出しては外で履いては、母にこっぴどく怒られていた。
そして、下駄箱を掃除して、下駄箱用のファブリーズを置いたら、あの悪臭が消えていた。
五年。両親の靴を捨てるのには、五年という歳月が私には必要だった。
文字通り、日にち薬ということなのかなぁ。人間は、複雑で高等゜な生き物。だからこそ、簡単に事が運ばない時も多々あるのよね