25回目の血液透析を受けている。
今日の穿刺は刺すときも血管痛もなくて良い感じ。こうでなくっちゃね。
今日でやっとこさ25回節目の透析。
振り返ってみても、特に問題のない順調な経過を辿っている。
途中心胸比が39%と小さすぎるからと、ドライを増やして結果、除水なしの日もあったりしたけども
相変わらず心胸比は小さいままだし、私も除水なしの翌日はさすがに浮腫むので、結局ドライを下げてガッツリ除水してもらっている。おかげでスッキリ爽やか。
院長が数字だけにとらわれず、個人の体質に合わせて柔軟に対応してくれるので助かります。
透析後血圧が下がるとか、気持ち悪くなるとかもないんだけど、ただ脳がスカスカになったような不思議な感覚がある。
スポンジみたいに所々穴が空いてうまく頭が回転しないそんな感覚。
機械で無理やり血液や水分をあれこれするから、脳もびっくりするわな無理もない。
翌日の昼には治まるしね。
透析自体は、味方であり、敵でもあり、未だ抱く気持ちは複雑なまま。
敵と言ったら過激過ぎるが、これさえなければなあ、と歯痒く感じることは多い。
うちには11歳の猫がいて、今は健康だけど、この先体が弱ってきたら、この透析に絶対通わなといけない状態は、足かせになる予感がする。
仕事は辞められてもこれは辞められない。
腹膜透析だって選んだ理由の一つは、猫との時間が欲しいからだった。
今一緒に住んでいる次女は来年自立するので、夫婦二人暮らしになる。
夜の留守番で寂しい思いさせたくないんだよな。
いつまでも元気でいてほしい。