こんにちは
いつもありがとうございます




いやな予感がする


主人がうめいている


「また足がつったんだ」
そう思って寝室に行く


いつもならマッサージして
1〜2時間すると治るのに


筋肉がほぐれたと思いきや


足のつけねから
両足の筋肉がぱーんとはって
筋肉がけいれんをおこす


いたい!いたい!
声にならない声をあげて


ベッドの上で
のたうちまわる


そんな声聞きたくない


マッサージした時から
いつもとは違う様子を感じたから


「救急車よぶ?」って聞いた


主人が「呼んでくれ!」と言うので
呼びました




4〜5分で着くと言うから


気が動転しながら
言われたものを用意しました




主人に「4〜5分で着くって言ってたから、
もうすぐ着くよ!」と声をかけたら



なんと



両足がつって歩けないのに


ベッドの上でつった足をさすりながら



「俺より大変な人がいるかもしれないから
着たら帰ってもらって…」



「だったら、呼んでくれ!って言うなあ〜!」
と声を大にして言いたいのを
ぐっとこらえ


「あなたが今一番大変なの!
疲れるたびにつってるんだから
一度見てもらったほうがいい!」と言った




ピーンポーン
救急隊員が到着しました




寝室から担架で運ばれる主人は
いつもより小さくみえた



見たくなかった
見たくなかった
見たくなかった



こんな景色は
おじいちゃんおばあちゃんになってから
見る景色だ


こんなに早く見たくない


こみあげてきた
泣きだしたかった



でも家族は私しかいないから


心を奮い立たせて
救急隊員に言われたとおりに
急いでしたくをした




長くなるので2回にわけます


つづく






愛も幸せもここにあるね

私たちといつも共にあるね

見えないから、わかりにくいだけだね