鼻の黒ずみ毛穴を見つけた時は本当に嫌なものです。

朝のお出かけ前など、鏡で自分の顔を見た時、鼻先にポツポツと黒いものを見つけてしまうと、気分が落ち込んでしまいます。。

毛穴の黒ずみは、鼻にできやすいのです。

ポツポツ黒い毛穴が鼻にできると、いちご鼻なんていう呼ばれ方もします。

毛穴の黒ずみができてしまったら、一時的にファンデーションなどで隠すのはいいとしても、ずっとそのままというわけにもいかないですから、毛穴の黒ずみを治すようにしましょう。

毛穴の中の黒ずみ汚れを取るには、洗顔とクレンジング、そして毛穴パックなどが効果的です。

とはいえ、洗顔やクレンジングを数日丁寧にやったぐらいでは完全によくはなりません。

少し時間をかけて毛穴ケアをしましょう。

面倒ですが、まずは洗顔前に蒸しタオルを顔に乗せて、肌の毛穴を開かせ、中の汚れが取れやすい状態にします。

そして洗顔を丁寧に行ない、最後は化粧水や乳液で保湿をします。

肌を温めて毛穴を開かせて汚れを取り、最後に冷却して毛穴を引き締めてあげるといいでしょう。

毛穴パックは1週間に1度ぐらいの頻度で行います。

やりすぎると肌にダメージを与えてしまうので、注意が必要です。

黒ずみが改善されてきても、毎日のスキンケアを手を抜かないようにしましょうね。

テキトーに洗顔やクレンジングをしていると、あっという間にいちご鼻に逆戻りです。

皮脂やメイク汚れなどがすぐに毛穴に詰まり、角栓になり、いちご鼻になってしまいます。
夏になってくると、汗でお肌がべたついてきます。

そして、紫外線が強くなってきますね。

紫外線というと、シミの心配をしてしまいますが、毛穴の黒ずみの原因にもなるので、注意が必要です。

紫外線を肌に浴びてしまうと、毛穴の周りの組織を破壊してしまい、それが原因でたるみができてしまうことがあります。

毛穴にたるみができるということは、毛穴が目立ってしまうということになります。

また、紫外線によって活性酸素が分泌され、この活性酸素が毛穴に悪影響を及ぼします。

活性酸素は、生活習慣が乱れることによって増えてしまい、肌の酸化を促進し、毛穴の開きやたるみだけでなく、毛穴の黒ずみという症状になってしまいます。

紫外線は、夏だけ注意すればよいというものではなく、1年中気をつけなくてはいけないものです。

本当は、1年中紫外線対策として、例えば日焼け止めを使うようにするなどするといいでしょう。

ドラッグストアなどでSPF数値を確認して、日焼け止めを使って紫外線をカットしましょう。

塗るタイプの日焼け止めだけでなく、スプレータイプもあるので、便利に手軽になってきましたね。

日焼け止めを塗ったら、寝る前にお風呂でしっかり落としましょう。

落としきらないと、それがまた毛穴の黒ずみの原因になってしまいます。

顔で一番高いところにある鼻は、日焼けしやすい場所であるとともに、毛穴の黒ずみができやすい場所でもあります。

しっかり紫外線対策をして、いちご鼻にならないようにしましょう。

重曹で毛穴パックしてみる」のとおり、重曹を使った手軽な毛穴パックを紹介しました。

重曹以外でも、例えば皮膚用の塗り薬オロナインで毛穴パックをするという方法もあります。

市販の毛穴パックでいうと、いろんなメーカーから発売されていますね。

KOSEからは、ソフティモの角栓ケアシリーズがあります。

ソフティモはご存じの通り、洗顔やクレンジングなどがメインのブランドですね。

ソフティモの毛穴パックとしては、ホワイトパックや黒パックなどがあります。

ホワイトパックも黒パックも、どちらも小鼻の角栓をきれいにしてくれるパックですが、黒パックのほうが、取れた角栓がよく見えます。(笑)

その他、黒パックの鼻用+部分用の毛穴パックもあります。

小鼻だけでなく、あごや頬などの気になる部分にもできるパックがセットになっているタイプです。

角栓すっきりパックは、硬くなった角栓が取れやすくなるように、オイルが配合されているので、毛穴もきれいになりますね。

つるつる肌になると評判で、シートが柔らかいので使い心地もよく、とても人気がある毛穴パックです。

毛穴パックは、毛穴がごっそりと取れて気持ちがいいですが、その後の保湿ケアを怠らないように気をつけましょう。

そうでないと、せっかく角栓が取れてきれいになった毛穴に、また汚れが入り込んでしまいます。

そして、毎日の洗顔と保湿がつるつる肌への近道です。


毛穴パックに重曹を使うという方法もあります。

料理や掃除などで重曹を使いますが、毛穴パックには食用の重曹を使います。

重曹と水で毛穴パックをするやり方です。

大さじ2杯の重曹に、少しずつ水を加えていき、塗っても垂れてこない程度の弾力になるようにします。

重曹を塗る前に、まずは毛穴を開かせた状態にしておきましょう。

蒸しタオルなどを鼻や頬など顔全体に乗せて、顔を温めて毛穴を開かせます。

顔が温かくなったら、重曹を鼻や頬などの気になる部分に乗せてパックします。

10分くらいそのまま放置しておき、あとは洗い流すだけです。

洗い流す時は、重曹で肌を傷つけないように、やさしく洗い流してください。

重曹の細かい粒子が、毛穴の中の汚れをかき出してくれます。

洗顔後は、保湿をたっぷりとして、毛穴を引き締めましょう。

重曹は、食用のものを使うので、安全というのがこの方法の特徴です。

重曹の細かい粒子が肌を傷つける場合もあるので、重曹で毛穴パックをする時は注意しましょう。

毛穴を開かせて、汚れを取り、毛穴にうるおいを与えて、引き締めるというのが毛穴ケアの基本です。

重曹パックは、手軽にいちご鼻を解消できる方法なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
20代のときはあまり気にしなかったけど、30代に入ってから、毛穴が気になるようになってきました。。

肌のうるおいがなくなってきたのかもしれません。

肌が乾燥すると、毛穴の開きや黒ずみといったお肌のトラブルになりがちですよね。

普段の洗顔をしっかりやるのはもちろん、時々、毛穴パックなどもやっておきましょう。

毛穴パックは、小鼻や頬の毛穴ケアに効果的ですが、説明書き通りにやらないと、毛穴トラブルが発生する場合がありますので、注意してください。

たとえば、毛穴の汚れをたくさん取りたいがために、肌やパックが乾燥するまでパックするというのは、NGです。

パックをはがすときに、健康な皮膚も一緒にはがしてしまう可能性があるためです。

毛穴パックは、はがすときに角栓が目に見えるので、とても気持ちがいいですよね。

その爽快感から、頻繁に毛穴パックをする人もいますが、あまり頻度が高いと、お肌に負担がかかるので、1週間に1回とか、そのぐらいの頻度にしておきましょう。

毛穴の汚れをパックで取った後は、毛穴を開きっぱなしにしておかずに、化粧水で引き締めましょう。

これを怠ると、せっかくきれいになった毛穴にまた汚れが溜まっていきますよ。

毛穴パックをするときは、正しい使い方で、そして、パック後は保湿をしっかりしましょう♪