なぜ夜かと言うと、トマトを食べてからリコピンが肌の細胞に到達するのは6〜8時間かかると言われているんですね。
だから、紫外線を浴びる朝にはしっかり肌細胞に行き届かせるために、夜食べる方が効果的なんです。
しかし、朝食べると吸収率が高まるという説もありますが、どのぐらいで肌細胞に届くのかは不明なので、やはり夜がオススメです。
そして、加熱して油を加えた方がリコピンの吸収率も高まります。
トマトは体を冷やす食べ物なので、加熱することでそれも避けられますしね!
イタリア料理のオリーブオイルで作るトマトソースはとても理にかなった食べ方と言えますよね。
トマト大2個分もなかなかトマトソースじゃないと食べにくいですしね(汗)
現に、油の中でもオリーブオイルと合わせる方が吸収力が良いそうです。
と言っても油の摂取には慎重になりたいので
特にアトピーの方
トマトを加熱した後にオメガ3が豊富な亜麻仁油をかけて食べる事をオススメしますよ!
オメガ3は熱に弱いので調理の段階で加えないでくださいね。
70度から酸化が進むと言われていますので、熱々の場合は少し冷ましてからかけるようにしてください。
酸化した油の摂取は細胞を酸化させてしまいますからね。
私はキノコと一緒にホイル焼きにするのが簡単で大好きです。
少し冷まして、亜麻仁油と酢醤油で頂くと美味しいですよ。
カゴメと広大の研究結果では、β-カロテンやリコピンを摂取すると、皮膚の角質層の水分量低下を抑制することが明らかになったそうです。
しかし、トマトは糖質が高い野菜では?
アトピーの方やダイエット中の方は、糖質に気をつけておられるかと思いますが、トマトには血糖値抑制作用もあるので過剰摂取ではなければ気にすることもないですよ。
私は毎日無農薬トマトでできたストレートのトマトジュースを飲んでますが、それに亜麻仁油をプラスしています。
トマトジュースは製造の過程で加熱しているので、毎日摂るには楽なんです。
しかし…ここでも重要なことがありまして
私は缶のトマトジュースやトマト缶は避けています。
なぜなら人体に影響があると言われていますからね。
是非ググってみてください
私がケース買いしている、とーっても美味しい瓶の無農薬トマトジュースをまたご紹介しますね!
何に関しても言えることですが
体に良いからと言って摂りすぎるのではなく
適切な量を、効果的な摂り方とタイミングが大切ですね。
しかし、最後に注意していただきたいことが。
リコピンはアトピーにいいのですが、トマトは、アトピー・アレルギーに影響のあるヒスタミンを含んでいるんてす。
自分で何を食べたら影響があるか知りながら、悪化時や痒みがある時は控えてくださいね。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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そうそう、玄米の話。
私は最近になってやっと酵素玄米始めました!
また酵素玄米のお話もご紹介しますね。
本日もお読みくださりありがとうございました。