学校を卒業して
アパレルメーカーに
デザイナーとしてお勤めしました。
私の配属されたブランドは
デザインとパターンを同じ人が
作っていました。
そして修正も量産出しも
全て同じ人がします。
これは後になって
いい経験だったなぁと
思っています。
忙しいときは生産管理も自分でしました。
まるで原宿のマンションメーカーみたいです。
退職、結婚して
とある地方都市に
２年ほど住んでいた時
偶然ニット関係の仕事をしている人が
「知人がパタンナー探してるんだけど」と。
１年ほど無職でしたが
仕事することにしました。
そしてそのつながりで、
別の方からパターンを頼まれることに。
宅急便でやり取りしながら
ずっとフリーランスでした。
途中CADを導入することになり、
ますますやり取りが簡単になりました。
メーカーによりますが、
メールで依頼書が送られて来て、
型紙をおこしてトワルを組み
写真を転送。
修正してパターンをメールで送り、
トワルは宅急便で納品。
大概はこんな感じでした。
フリーになってから
お店で（この衿接ぎ目どこだろう？）とか、
（胸グセどこに入れたの？）とか、
あれこれ洋服を見て回りました。
新しいシルエットが流行りだすと
頭の中で型紙を作ります。
テレビで、いいなと思う服は
必ず展開図を考えます。
もう病気ですね。
それが楽しいんですよね。
洋服を作る過程で一番好きなのは
作図！！
服が出来上がったときも楽しいですが
色々考えながら
作図するときが１番です。
♦♦♦♦♦
リカちゃんの布団から始まった服作り、
私の人生を楽しくしてくれました。
長々引っ張ってしまいましたが
結局頭の中で型紙を作る
変なやつ……ということですね。
それと意外に勉強好き…という変わり者、
って事が言いたかったのか？
これから洋服関係に進まれる方、
がんばってくださいね。
文中のお仕事内容は
もうかなり前の話です。
今でもそうなのか、
もっと便利になっているのか
わかりません。
また、会社によっても違うと思います。
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うれしいですm(_ _)m
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