すこのブログでお話することは
あくまでも私の意見です。
以前仕事をしてきた経験から
たどり着いた意見ですので
他の方法を否定するものではありません。
また、会社によってもいろいろだと思います。
こんな方法もあるよ…というぐらいに
お読みいただければと思います。
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ある日配送センターから
電話があり、
上がってきたジャケットの
仕様が違うと連絡がありました。
社内便で送ってもらい、
チェックすると
確かに附属が変でした。
もう心臓バクバクです。
売れ筋のリピートで
別注品の商品でした。
前回と同じ工場で
同じ生地、
同じ仕様で、
納期は大急ぎ…という事でしたので
先上げサンプルを作らず
量産に入ったのでした。
仕様書は私が書きましたが
附属や生地の手配は
担当の生産管理と営業の人がしました。
原因は附属が
初回のものと同じ仕様の指示でしたが
代替えの同じ物…でOKを出したそうです。
（代替えの時点で同じじゃあないんですけどね）
至急工場に返送して
新たに附属を手配して
追加の工賃を出して
縫い直してもらいました。
別注でしたので
確か300枚弱…程だったと思います。
直しが上がってくるまで
毎晩夢を見ました。
デザイナー時代の
最大のピンチでした。
今思い出しても
汗が出てきます。
「300枚で良かったぁ」と正直思いました。
工場さんありがとうございました！
とスカジャンの型紙起こしながら
最大のピンチを思い出したのでした。
ポチッとしていただけると
うれしいですm(_ _)m
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