ここでお話することは
あくまでも私の意見です。
今まで型紙を作ってきた経験から
たどり着いた意見ですので
他の方法を否定するものではありません。
こんな見方もあるよ…というぐらいに
お読みいただければと思います。
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服の役割は
防寒、身体保護、などなど
いくつがありますが、
着る人をきれいに見せてくれる事も
大事だと思います。
もちろんいろいろな価値観がありますから
服は着れればいいんだ…という
考えもあるでしょう。
（私の夫はそちら寄りですが）
人によって大事なものは違いますので。
でも服を着ない人はいませんから、
せっかくなら少しでも
きれいに見せてくれる服が
いいなぁと
私は思います。
自分で服を作る時に、
型紙を自分の体に合わせる事が
大事です。
それにはまず、
自分の体を知りましょう。
買った服を着ていて、
ここがいつもきつい…とか
着ているとここがズレてくる…とか
機能の面で修正したい所を
直すことと
ちょっとこうするときれいに見える…
という修正、
どちらも大切です。
何か似合わない…と思ったら
なぜ似合わないのか考えてみましょう。
もうちょっと衿が小さい方が…とか
ゆとりの多いものは…等
感じたことを
型紙に反映します。
今まで選んだ服で
友達に褒められたもの、
着ていて快適だったもの、
思い出して、
自分に合うものを見つけます。
数をこなすことが大事です。
自分の嫌な部分を
きれいに見せてくれる様な型紙を
作りましょう。
以前洋裁を教えていた時
ウェストが細すぎて嫌だという方が
いらっしゃいました。
いつもストレートなワンピースを
着てらっしゃいましたが
ストレートなスカートが作りたい
ということでしたので、
ダーツをギャザーに変えて
ウェスト部分をふんわりとしました。
たったそれだけでしたが
たいそう喜んでいただいて
私も嬉しくなったことがありました。
いつもよりちょっとだけ
きれいに見えると
みんな本当にいいお顔になります。
ぜひ自分に合う型紙で
自分にあう服を作ってください。
久しぶりの大島紬リメイクをしています。
完成したら写真載せますので
何ができるかお待ち下さい。
ポチッとしていただけると
うれしいですm(_ _)m
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