親の意識 | 私らしく生きる

私らしく生きる

周りを最優先してきた私が、自分を優先し、かつ周りも尊重できる生き方へシフト
ALL WINな生き方へ

自分の子どもに才能があるって信じているのに、

子どもが実力を発揮できていないように感じていませんか?

 

 

もっと自分の意見を言えば、

子どもらしさを発揮できると思うのに、

遠慮しているわが子を見て、

もどかしくなることありませんか?

 

 

これ、私です。

 

 

私は子どもが大好きでしたから、

子どもには可能性を感じていて、

自分の子どもは素晴らしいって

思っていたんですよね。

 

 

 

 

でも、自分の子どもが

自分の思い描いている子どもであるときは

自分の中に安心感があるんですけど、

遠慮して、

その子らしさを発揮できていないと感じると、

とってももどかしくなり、

もっと言いたいことを言って、

その子らしく振る舞えば良いのにって思っていました。

 

 

意識がずーっと子どもの方を向いているんです。

自分の思い描いている幸せな子ども像からズレていないか

ずーっと見張っているのです。

ズレたって思ったら、

「あの時はこうした方が良かったんじゃない?」って

アドバイスして、

修正しているんです。

子どもの幸せを思って、

よかれと思ってやっていました。

これが愛情だって思って、やっていました。

 

 

 

 

でも子どもからしたら、

ずーっと、

「お母さんの望む幸せ像」が飛んできてて、

ズレたら、

「ズレてるよー」って言われて、

大変ですよね。

自分の思いを封じ込めないと、

生きていけないですよね。

 

 

子どもの方は、お母さんの思いを叶えることが、

自分の親への愛情だって思う様になってしまって。

 

 

お互い、

お互いの為を思いながら、

お互いを苦しめている状態になっています。

 

 

もう、

相手を思う愛情という名の

コントロールで

がんじがらめです。

 

 

 

 

だから、

お母さんが、

自分の幸せとは何かを知る事が大事です。

 

 

こう自分に問いかけて下さい。

 

 

親の望む姿でいることが、自分の幸せですか?

親の為に自分の人生を使うことが自分の幸せですか?

 

 

あなたの幸せは、

あなたが幸せだと感じる事です。

それに他者は必要ありません。

あなたが決めていいのです。

 

 

 

 

だから子どもが幸せかどうかは、

子どもだけが決められるのです。

お母さんの判断で、

子どもの幸せは図れないのです。

 

 

それがわかれば、

あなたも、子どもも

自分の幸せの道を歩いて行けます。