あなたの防護服 | 私らしく生きる

私らしく生きる

周りを最優先してきた私が、自分を優先し、かつ周りも尊重できる生き方へシフト
ALL WINな生き方へ

最近自分の幼少期のお話をする機会があって、

改めて大人の自分が、

子供の頃の自分を見ることが出来たんです。

 

 

私には2歳4ヶ月離れた弟がいるんですけど、

両親が仕事で忙しかったので、

幼い私が、弟の面倒を見ていたんですね。

 

 

 

 

両親は家の横にある工場で2人で仕事をしていて、

自宅にベビーベッドを置いて弟を寝かせて、

「泣いたら教えてね」って、私に伝えて、

工場にいたんです。

 

 

私は、親に言われたように、

弟が泣かないかどうかを見ていたんです。

泣いたら

「泣いたよー」って

母に伝えに行って、

母からは、

「ありがとうね。」

と伝えられ、

嬉しかったんだと思います。

 

 

 

 

母としては、

工場に私を置いておくと、

ウロウロしてしまう私に、

事故があったら危ないと思っていたんだと思います。

 

 

自宅で弟の面倒を見てもらえると、

弟のそばから離れないから、

危なくないし、

弟も泣いたら教えてくれるし、

苦肉の策ながら、

一石二鳥だったんだと思います。

 

 

でも大人になった私からすると、

2〜3歳くらいの子供が、

親に甘えられず、

大人の仲間入りして、

下の子の面倒を見ているんですよね。

すごい責任感で、

命を預かっていて、

幼い私が、

大きな物を背負っている感じがしました。

 

 

 

 

「あれやりたい、これやりたい。」って、

自分の気持ちを感じると、

生きていけないよなぁって思いました。

出来ない事の方が多すぎて、

苦しくなっちゃうだろうなぁって。

 

 

だから、幼い私は、

この環境で生きていくために、

自分の感情を抑圧してきたんだろうなぁと

思いました。

 

 

まさに、生きるすべを身につけていたんですよね。

 

 

自分の成り立ちの一部を見ることが出来ました。

 

 

だから、思っている事が上手く言えなくても、

そういう自分を責めないで下さい。

 

 

それは幼いあなたが、

生きる為に身につけてきた防護服みたいな物ですから。

それくらいあなたは頑張って生きてきたんです。

よく頑張ったなって、褒めてあげて下さいね。

そしたら、幼いあなたは喜びますよ。