言葉の力、一章『言葉』
『アンタなんか消えちゃえばいいのに!!』
そう言った瞬間、私の親友だった、藤崎時音は私の目の前から消えました。
言葉の力、第一章『言葉-コトバ-』
私の名前は音無言葉(おとなしことは)。
私は不思議な力を持っています。《言った事が全て現実になる力》
私が何かを言うと、言ったとおりに物事が進むのです。
例えば、『瞬間移動が出来ればいいのに』そういえば、瞬間移動が出来ます
例えば、『あの人と両思いになりたい』そういえば、両思いになれます。
そして・・・『アンタなんか言えちゃえばいいのに』そういえば、その人は消えます。
便利な力だと思いますか?
そうでもないんです。
この力のやっかいなところ。それは、《一度言ったら取り消しできない》という事です。
私は・・・この力のせいで、大事な親友を失いました。
その時から決めたんです。私は・・・もう喋らない・・・・・と。
私の大事な親友が消えたのは、小学校の頃でした。あれから数年の月日がたち・・・
私は今中学三年生です。もうすぐで中学を卒業することになります。しかし困ったことがあります。
まだ、進路が決まっていないのです。
本来ならばもうとっくに進路を決めて、受験勉強に励むこの時期なのですが、私はなにせ不思議な力があるので・・・・。そうかんたんに進路も決められないのです。
そんな進路に迷っているある日のことでした。
?)星花月光学院(せいかげっこうがくいん)に来ませんか?
『・・・・・・・・・・・?』
私は状況が飲み込めませんでした、目の前にいきなり女の人がやってきて、いきなり私に話しかけてくるのですら。というか・・・・この人は誰?
?)・・・・・・・・・・・・・・あ、あぁ!失礼しました。まだ私名乗ってませんでしたね!えーコホン。私の名前は早乙女空(さおとめそら)星花月光学院という学院の理事長をやっています。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
空)・・・・・・・・?・・・・・・あ!す、すいません、また大事なこと忘れてました。そうでしたね、貴方は喋るのをやめたんですよね?
『!?』
なんでこの人はその事を知っているんだろう・・・・。
空)あ、何故しってるか・・・ですか?それはですね、これでも私、能力者ですから
『・・・・?』
能力者・・・?それは一体なに?というよりも・・・・私、喋ってないのになんで会話が成り立っているの?
空)あ、能力者の事とか知りませんでしたか?まぁそれは後日あの子に頼めばいいかな・・・・。会話が成り立っていることについても後で分かるでしょう。説明するの面倒くさいし。それよりも一応確認しておきますね?貴方は・・・・言った事を全て現実にする力の持ち主、音無言葉さん。・・・で、あってますよね?
『っ!!?』
なんで知ってるの・・・・・・・この人
空)だから、それはあとでちゃんとあの子に説明してもらいますから、今はとりあえず気にしないで下さい。
『・・・・・・・・・・・・・??』
空)とにかく、今は星花月光学院に入るかどうかだけ決めちゃってください♪
・・・・・・・・・・何がなんだかわからないんですが・・・・・・どうしたら・・・・
空)あーえーっと・・・・・ふぅ、説明するのって大変ですねぇ・・・まぁう~ん・・・・星花月光学院っていうのは能力者の集まる学校。つまり、貴方みたいな不思議な力を持つ人だけが通える学校の事なの。
『・・・・・・・・・・・』
私は黙ってうなずいた。
空)言葉さん・・・・・今、進路どうしようか迷っているでしょう?
『!』
また・・・・・・まただ・・・・まるで何でもお見通しって感じで・・・・・
空)なんでもお見通しなんですよ。
『!?』
この人は・・・・・私と同じように不思議な力を持っているの・・・?
空)えぇ♪だから、能力のせいで喋れない貴方でも心の中で話してくれれば会話が出来るってことです☆
・・・・・・・この人が嘘をついているとはとても思えない。現に今まで一度も私は声を出していないのに会話が成り立っているのだから。・・・・・と、いうことはさっき言っていた能力者の集まる学校・・・・あの話も本当という確率が高い
空)本当ですよ。私は、能力をもったせいで生活に影響の出ている人達を保護するために完全寮制の能力者のためだけの学校を作ったの。そして、貴方はそんな能力者の1人。だから貴方を星花月光学院に誘いに来たの。もちろん、お金をとろうなんてつもりはありませんよ☆
お金がかからなくて・・・・住む場所にも困らなくて・・・・・進路も決まる・・・・・・・
空)そう。悪い話じゃないでしょう?どう?星花月光学院に来る?
私が答えをだすのに・・・・そう時間はかからなかった
行きます。
心の中でそういって、私は黙ってうなずいた。
第一章、終わり。
新連載設定!
ようやく、新連載を始めることに決定しました!
連載されるのはオリジナル小説長編『言葉の力』という話です。
今回は『言葉の力』の設定を書きます!
まずは主人公
(画質悪い&横向きですみません)
☆音無言葉(おとなしことは)
言った事が全て現実になる能力(クリエイト)を持つ少女。高校一年生。
人の心や未来を見ることが出来る能力(ルック)を持つ少女。高校二年生。言葉と仲良くしたいと思っている。
時を操る能力(リペイント)を持つ少女。高校一年生。
さまざまな能力を無効化する能力(イレギュラー・イレイズ)を持つ少女。高校一年生。
☆星花月光学院(せいかげっこうがくいん)
能力者の通う学校。
☆能力
選ばれた人間のみが使える不思議な力。能力は大きく四つのタイプに別れている。
・リペイント
何かを書き換える力
(例)時間を操る・嘘を本当にする・怪我を治すなど。
・ルック
何かを見る力
(例)未来を見る・心を見るなど。
・クリエイト
何かを作り出す力。
(例)言った事を現実にする・絵にかいたものを召喚するなど。
・イレギュラー
↑の三つ以外の能力
☆あらすじ
小学校の頃に言った事を現実にする力を持ってしまった音無言葉。そんな言葉の能力で消えてしまった親友、時音。言葉は時音が消えて以来喋らなくなってしまう。
そして月日はすぎ、ある日言葉は星花月光学院に招待され通うことになる。そこで出会う自分以外の能力者達。さまざまな能力者ならではの体験。それらを経験して言葉は徐々に昔の自分を取り戻していくがある日消えたはずの時音が現れて―!?
・・・とまぁ結構設定の時点でネタバレしちゃってるんですが、こんな感じです。毎週月・火・水更新の予定なのでよかったら見てください!
お知らせ
突然ですが、『境界線なんてない!~アニメをこえた家族物語~』の連載を中止しようと思います。
理由は他の夢小説との同時進行がやっぱり難しい。ということと『妄想日和』ではオリジナル夢小説を中心に書こうと思ったからです。
境界線なんてない!はまた『アニメ☆夢小説』のブログのほうでアイディアがちゃんとまとまったら書こうと思うのでよかったら見てください。
私情で申し訳ありませんがご了承お願いします。
妄想日記3月31日
最近は気分がすぐれない毎日が・・・・・・・・![]()
疲れがたまってきた感じです。なんの疲れなのかよく分からないけどね![]()
こういう時は昔見ていたアニメなんかを見るのが一番なのです。
見たアニメは・・・・・とっとこハム太郎・・・・・・・
たまにはこういうのも悪くはないなぁ^^
こういう気分がすぐれない日は和むアニメを見るのが一番だから。いつもは
けいおん!とか見るけど今はハム太郎の気分だったんで![]()
久々に見たねてる君に癒された![]()
私もゆっくり何もないところでぼ~っとしていたいなぁ・・・・・
。





